第178回フランスダービー(ジョッケクルブ賞)(G1)ミニ展望

注目の第178回フランスダービー(ジョッケクルブ賞)が現地時間6/3・日曜16:15発走(=日本時間6/3・日曜23:15発走)にシャンティイ競馬場にて行われる。今年は英ダービー同様、ディープインパクト産駒が出走予定で例年以上に注目を集めるレースとなっているが、人気上位馬5頭のプロフィールを簡単にご紹介する。

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Olmedo(オルメド)

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父・Declaration of War、母・Super pie、母父・Pivotal

・5戦2勝、2着3回。仏2000ギニー(プール・デッセ・デ・プーラン)の勝ち馬で2冠を目指す。J.Cルジェ調教師はここを勝てば一昨年のアルマンゾール、昨年のブラムトに続く3連覇達成となる。尚、血統は以下の仏2000ギニー勝利時の投稿をご参照下さい。


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現地時間5/13に新装なったパリロンシャン競馬場にて行われた仏2000ギニー(G1)のレース結果、レース動画をお届けする。

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第1回のGalileo(ガリレオ)、第2回のMedaglia d'Oro(メダグリアドーロ)に続き、今回はWar Front(ウォーフロント)をとりあげる。ザファクター、アメリカンペイトリオットと続けざまに直仔の日本導入が決まったことで大きな脚光を浴びているWar Frontは、大種牡馬Danzigが25歳と晩年に残した産駒。この系統は息長く日本で試され成果を上げており、必ずしもクラシックレース向きではないというイメージも、Danzig→デインヒル→Dansiliと2世代を経ているハービンジャーが覆した感がある。War FrontはBlood Horseによる2017年北米ターフサイアーランキング第3位にランクインしている。産駒は高値で取引されており、本年の種付料は25万USドルとなっている。

前走仏2000ギニー(プール・デッセ・デ・プーラン)のレース動画。


Study Of Man(スタディオブマン)

英ブックメーカーLadbrokesの単オッズ5.50倍(2人気)

父・ディープインパクト、母・セカンドハピネス、母父・Storm Cat

・3戦2勝、2着1回。祖母は歴史的名牝Miesque。先日のアイリッシュ1000ギニーを曾孫のAlpha Centauriが勝利しており、牝系の活力は相変わらずのものがあるが、Miesqueを牝祖とするG1馬は8頭(Kingmambo、East of the Moon、Alpha Centauri、Karakontie、アマーニ、Rumplestiltskin、Tapestry、リアルスティール)いるも、「ダービー馬」は未だゼロ。偉大な祖母にダービー馬の祖母の称号を届けられるかにも注目が集まる。


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英2000ギニーを勝ったディープインパクト産駒のSaxon Warrior(サクソンウォリアー)に続き、フランスからもディープインパクト産駒のStudy of Man(スタディオブマン)が現地時間5/8に仏ダービーの前哨戦・G2グレフュール賞を快勝し、一躍、仏ダービー候補に名乗りを上げている。レース動画とともに結果をお伝えする。

前走G2グレフュール賞のレース動画。

Rostropovich(ロストロポヴィッチ)

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父・Frankel 、母・Tyranny、母父・Machiavellian

・7戦3勝。4頭出走予定のエイダンオブライエン勢の中ではこの馬が主力となり、鞍上はRムーア。前々走のロンシャンでのG3マイル戦ではOlmedo(オルメド)と走っており、Olmedoの2着に対しこの馬は4着。前走2050mのListedレースを快勝しここへ臨む。父・FrankelはGalileo産駒。母父・MachiavellianはMr. Prospector産駒。BMSとしてシュヴァルグラン、ヴィクトワールピサ、Talismanic(昨年のBCターフ勝ち馬)など活躍馬多数輩出。2005年の仏ダービー馬・ShamardalのBMSもMachiavellianである。

Key Victory(キーヴィクトリー)

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父・Teofilo、母・Patroness、母父・Dubawi

・2戦2勝。ゴドルフィンが送り込むアイルランド産の無敗馬。昨年10月のデビュー戦(7f)を勝ち、休み明けの前走(1m2f)を勝利しここへ臨む。父・TeofiloはGalileo産駒。父として2013年のアイリッシュダービー馬・Trading LeatherなどのG1馬を多数輩出。母・Patronessの半姉にゴールドティアラがおり、ステファノス、モズカッチャンらと同じ牝系出身。母父・DubawiはDubai Millennium産駒。父としては既に2015年の仏ダービー馬・New Bayを輩出している。

Naturally High(ナチュラリーハイ)

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父・Camelot、母・Just Little、母父・Grand Slam

・4戦2勝。2歳時は9着、2着と未勝利だったが、3歳になり、4/3のシャンティイでの2000m戦で1着→前走4/29のロンシャンでの2000m戦で1着。父・CamelotはMontjeu産駒。英愛ダービー、英2000ギニーなどG1を4勝。オルフェーヴルが最初に走ったSolemiaが勝った凱旋門賞で一緒に走っており、7着。母父・Grand SlamはGone West産駒。

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