第210回英2000ギニー(G1)ミニ展望

英国のニューマーケット競馬場にて現地時間5/5土曜15:35発走(=日本時間5/5土曜23:35発走)にて英2000ギニー(G1)が行われる。ディープインパクト産駒・Saxon Warrior(サクソンウォリアー)を含む、人気上位馬5頭のプロフィールをご紹介する。

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Gustav Klimt(グスタフクリムト)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ3.25倍(1人気)

父・Galileo、母・Massarra、母父・デインヒル

・4戦3勝。昨年5月のデビュー戦で5着に敗れた後、2戦目の7f戦(カラ)→3戦目のG2戦(7f・ニューマーケット)と連勝。年明け初戦の前走・2000ギニートライアル(7f・レパーズタウン)を勝利し、ここへ臨む。エイダンオブライエン師の管理馬で今回はJ A Heffernanが騎乗する(初騎乗)。祖母Rafhaは1990年の仏オークス馬。Rafhaの産駒に本馬の母以外に種牡馬として成功を収めているInvincible Spiritがいる牝系。

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この稿では、直近の海外GⅠ競走勝馬がどの父系から出ているかを分析し、今後の世界的な父系発展の展望の一助とすべく、考察を進めていく。 2017年も断トツの存在感を示したのは大種牡馬 Galileo(ガリレオ)。さらに、同年には直仔NathanielがEnable(凱旋門賞などGⅠを5勝)を、FrankelがチャンピオンS勝ちのCracksmanを、Teofiloが仏ロマネ賞勝ちのAjman Princessを出すなど、父系の発展という意味でも密度の濃い一年だったと言えよう。

Saxon Warrior(サクソンウォリアー)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ5.00倍(2人気)

父・ディープインパクト、母・Maybe、母父・Galileo

・3戦3勝。昨年8月のデビュー戦(8f・カラ)→G2-ベレスフォードS(8f・ネイス)→G1レーシングポストトロフィ(8f・ドンカスター)と無傷の3連勝を飾り、ここは休み明け初戦となる。この馬もエイダンオブライエン師の管理馬で今回はデビュー戦でも手綱を取ったD O’Brienが騎乗する。当サイトでは本馬がデビュー戦を勝ってから、折に触れて動向に注目し記事をアップしてきたので、血統やここまでの過程については以下の記事をご参照下さい。

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Elarqam(エラーカム)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ5.50倍(3人気)

父・Frankel、母・Attraction、母父・Efisio

・昨年9月のデビュー戦(7f・ヨーク)→2戦目のG3戦(7f・ニューマーケット)と2歳時に2戦2勝。Frankel産駒初の欧州クラシック制覇を目指す。ここは休み明け初戦のレースとなる。母のAttractionは生まれつき脚が外側に曲がっていたため、バタフライ走法と呼ばれた特殊な走法で有名だった馬で、2004年の英1000ギニー、愛1000ギニーなどG1を5勝した馬。母父のEfisioはHyperionから連なる父系に属し、BMSとしてシンハライトの母・シンハリーズを輩出している。

Masar(マサー)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ6.00倍(4人気)

父・New Approach、母・Khawlah、母父・Cape Cross

・7戦3勝。前走のG3-クレイヴンステークス(1m・ニューマーケット)を9馬身差で快勝。ゴドルフィンが送り込む良血馬。母はUAEダービー、UAEオークスの勝ち馬で4代母が凱旋門賞馬・Urban Sea。Galileo、Sea The Starsらと同じお馴染みの超名門牝系出身。父のNew ApproachはGalileo産駒なので、本馬はUrban SeaのS3×M4の興味深いクロスを持っている。母父のCape CrossはGreen Desert産駒。

Expert Eye(エクスパートアイ)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ9.00倍(5人気)

父・Acclamation、母・Exemplify、母父・Dansili

・4戦2勝。2歳時にG2-ヴィンテージS(7f・グッドウッド)に勝利。今季初戦の前走G3戦(7f・ニューベリー)で2着。母の半姉Special Dutyは2010年の英・仏1000ギニーなどG1を3勝。父のAcclamationはRoyal Applause産駒。母父のDansiliはデインヒル産駒。

尚、5/6(日)には英1000ギニー(G1)が行われる。こちらはGalileo産駒のHappily(ハッピリー)が1番人気。昨秋のG1-BCジュヴェナイルフィリーズターフ(14着)以来の出走。BCは道中、内に包まれ行き場を無くした完全な失敗レースだったが、それまではG1-モイグレアスタッドS(7f・カラ)、G1-ジャンリュックラガルデール賞(1600m・シャンティイ)と愛仏の2歳G1を制覇。エイダンオブライエン師も同厩の他の有力馬を使い分けて、ここへエントリーしておらず、休み明けでもここは負けられない印象。

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