10/16(月) 今週の週刊競馬ブック一気読み!

今日発売の週刊競馬ブックから、注目記事を一気読みして、コンパクトに情報をお届けする。

GⅠ競走血統アカデミー・ステイゴールド黄金世代

・ステイゴールドの種付年表が興味深く、種付年度、年齢、種付頭数、血統登録頭数、種付料、該当世代の主な活躍馬が掲載されている。現3歳世代は種付料が過去最高の800万円に上がった年の産駒で、「過去最高の成績を収める可能性が高い」と触れられている。

おもひでの名勝負 第44回菊花賞「お前は怪物だ!ミスターシービー」

・元毎日放送アナウンサーの蜂谷薫氏による筆でミスターシービーが3冠を達成した34年前の菊花賞が描写される。「ミスターシービー後方!後方も後方、最後方!」、「早くないか?ミスターシービー」、「ミスターシービー、お前は怪物だ」などの当時の実況コメントは蜂谷氏の当時の興奮を表現していて秀逸。以下の動画は「上りで行った、上りで行ったぞ、ミスターシービー」で有名な杉本清氏実況の動画。

藤村和彦のインタビューROOM

・菱田裕二騎手へのインタビュー記事。菱田騎手の人柄や考え方、仕事への取り組み方などが分かる良質な記事。

馬心伝心

・アポロケンタッキー担当の富岡調教助手へのインタビュー記事。日本テレビ盃の時、装鞍所に行く途中でアポロケンタッキーがあくびをしていた、というエピソードは興味深いもの。

実録 競馬放送今昔・海外遠征の先駆者、スピードシンボリの奮闘

・長岡一也氏による寄稿記事。スピードシンボリの海外挑戦時のエピソードや和田共弘氏、野平祐二氏の当時のコメントなどが載っており、資料としても貴重な上に読み応えがある良記事。

血統アカデミーマンスリーコラム 血統見聞録

・サラブレッド血統センター平出氏のコラム。エーピーインディ系考察と題され、父系、母系から幅広い考察がなされる。

サラブレッドワールド・変貌する北米1歳馬市場

・吉田直哉氏による寄稿記事。題材は米国初の芝向きの馬の1歳馬セリ開催について。

日高通信365

・取り上げられているトピックは、ビッグアーサー種牡馬入り、セレクトセール取引馬が米G3制覇(ヨシダ)、キングカメハメハがJRA通算1600勝、2017年シーズン北海道市場終了・売却総額100億円を突破、など。

地方競馬WEST通信・西日本ダービーに出走するフリビオン

・中西達也調教師へのインタビュー記事。新馬戦再開2世代目から誕生したスターホース、とフリビオンを形容する大恵陽子氏の筆も熱い。西日本ダービーは10/22(日)に佐賀競馬場にて行われる西日本地区6県交流レース(1着賞金500万円)。高知優駿馬・フリビオン(父・フリオーソ)、兵庫ダービー馬・ブレイヴコール(父・カルストンライトオ)、金沢MRO金賞馬・ムーンファースト(父・グラスワンダー)の激突となり、大変興味深い一戦。

View from Down Under
オーストラリアンブラッドストック社&ダレンウィアー調教師

・ハイランド真理子氏によるオーストラリア競馬に関する巻末カラー記事。トーセンスターダム(10/14のG1-ドゥーラックHを制覇)、ブレイブスマッシュ(10/14の芝世界最高賞金レース、ジ・エベレストで3着)、アドマイヤデウスの近況だけでなく、オーストラリア競馬の現況、日本馬に対する現地評価の高さなどが、豊富な関係者コメントで描写されている。オーストラリアのリーディングトレーナー、ダレン・ウィアー調教師曰く、日本馬は「怠けずに働く。まさにプロフェッショナルな馬たち」とのこと。