7/23(日)第49回 函館2歳ステークス(G3) 1着・カシアス

2歳 馬齢 函館芝1200
1着賞金3100万円(付加賞56万円)

2歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:ラブディラン
母父:Dylan Thomas
生産牧場:谷岡牧場
厩舎:清水久詞(栗東)
騎手:浜中 俊

1200mの持ち時計がトップだった1番人気のカシアスが好位につけ、先に抜け出していたウインジェルベーラを交わし、現時点での完成度の高さをストレートに表現し、1着。カシアス以外の4頭は牝馬が掲示板を占め、2番人気のナンヨープランタンは序盤ついていけず、上り3F最速で追い込むも6着まで。

父:キンシャサノキセキ産駒は中央重賞4勝目。4勝中3勝は2歳重賞で仕上がりの早さを示している。2014年のファーストクロップデビュー以降、サラ総合の2歳リーディングは14位→4位→11位。目下の代表産駒はシュウジだが、シュウジのように2歳戦で終わらずに3歳以降も重賞を勝てる馬を輩出出来るか、今後注目となる。

 モンドキャンノ(母・レイズアンドコール by サクラバクシンオー)
 1着:2016京王杯2歳S(G2) 東京芝1400
 2着:2016朝日杯フューチュリティS(G1) 阪神芝1600
 2着:2016函館2歳S(G3) 函館芝1200
 シュウジ(母・カストリア by Kingmambo)
 1着:2016阪神カップ(G2) 阪神芝1400
 1着:2015小倉2歳S(G3) 小倉芝1200
 2着:2015デイリー杯2歳S(G2) 京都芝1600
 2着:2016キーンランドC(G3) 札幌芝1200
 2着:2016函館スプリントS(G3) 函館芝1200
 アドマイヤモラール(母・カツラドライバー by ニホンピロウイナー)
 2着:2015京王杯2歳S(G2) 東京芝1400
 サフィロス(母・ダークサファイア by Out of Place)
 2着:2014京王杯2歳S(G2) 東京芝1400
 サイモンゼーレ(母・ポールポジションⅡ by Pivotal)
 2着:2015小倉2歳S(G3) 小倉芝1200
 ジュエルクイーン(母・プラチナローズ by クロフネ)
 2着:2014エーデルワイス賞(Jpn3) 門別ダ1200

牝系:母は2戦0勝。本馬は2番仔。祖母ゴンチャローワは2001年のG3-フィユドレール賞(FR芝2000)の勝ち馬。3代母Pure Grainは1995年のG1-愛オークス、同年のG1-ヨークシャーオークスの勝ち馬。同年のG1-ジャパンCはランドの10着。

母父:Dylan Thomasはデインヒル産駒。2007年のG1-凱旋門賞、2007年のG1-キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、2006年のG1-愛ダービーなど、英愛仏のG1を6勝。まだBMSとして影響力を発揮する年代ではなく、現状、BMSとしての実績に特筆すべきものはない。

クロス:His Majesty:S4×M5、Danzig:M4×M5、Northern Dancer:S5×M5

生産牧場:谷岡牧場は久々に中央重賞勝ち馬を輩出。谷岡牧場の主な活躍馬といえば、サクラチヨノオー、サクラローレル、トウメイ、サクラチトセオー、サクラキャンドル、サクラホクトオーなどの名前が並ぶことになるが、2000年以降の主な活躍馬は以下の通り。

 サクラセンチュリー(父・サクラローレル、母・サクラヒラメキ by ノーザンテースト)
 1着:2005アルゼンチン共和国杯(G2) 東京芝2500
 1着:2005日経新春杯(G2) 京都芝2400
 1着:2004鳴尾記念(G3) 阪神芝2000
 サクラプレジデント(父・サンデーサイレンス、母・セダンフォーエバー by マルゼンスキー)
 1着:2004中山記念(G2) 中山芝1800
 1着:2003札幌記念(G2) 札幌芝2000
 1着:2002札幌2歳S(G3) 札幌芝1800
 2着:2003皐月賞(G1) 中山芝2000(※1着ネオユニヴァース)
 2着:2002朝日杯フューチュリティS(G1) 中山芝1600(※1着エイシンチャンプ)