「 海外父系の状況 」一覧

注目の海外父系② Medaglia d’Oro(メダグリアドーロ)

注目の海外父系② Medaglia d’Oro(メダグリアドーロ)

前回の①Galileo(ガリレオ)編に続き、直近で海外GⅠ競走馬を数多く輩出している父系に注目していくコーナーの第2回目。今回は、Medaglia d'Oro(メダグリアドーロ)を取り上げる。Medaglia d'Oroも、前回のGalileo同様Sadler's Wellsの系統。Galileoが専ら欧州の芝路線で君臨しているのに対し、Medaglia d'Oroは米国へ輸出されて成功を収めたSadler's Wells後継種牡馬El Pradoの産駒で、芝・ダートを問わず良駒を輩出する種牡馬として米国で大きな存在感を示している。Blood Horseによる2017年北米サイアーランキング第4位で、本年の種付料は25万USドル。

注目の海外父系① Galileo(ガリレオ)

注目の海外父系① Galileo(ガリレオ)

この稿では、直近の海外GⅠ競走勝馬がどの父系から出ているかを分析し、今後の世界的な父系発展の展望の一助とすべく、考察を進めていく。 2017年も断トツの存在感を示したのは大種牡馬 Galileo(ガリレオ)。さらに、同年には直仔NathanielがEnable(凱旋門賞などGⅠを5勝)を、FrankelがチャンピオンS勝ちのCracksmanを、Teofiloが仏ロマネ賞勝ちのAjman Princessを出すなど、父系の発展という意味でも密度の濃い一年だったと言えよう。