7/29(土)第67回 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1) 1着・Enable

アスコット芝1m3f211y
1着賞金652,165ポンド(約9451万円)

3歳牝馬
父:Nathaniel
母:Concentric
母父:Sadler’s Wells
生産者:Juddmonte Farms
厩舎:J H M Gosden
騎手:L Dettori

スタート後、積極的に2番手につけたEnable(イネイブル)をマークするように、Highland Reel(ハイランドリール)が外から並ぶように好位付け。人気2頭の一騎打ちの様相を序盤から呈したように見えたが、4角付近で早くもHighland Reelの脚色が怪しくなり、かたやEnableは直線に入り先頭に立ち、一気に弾けて早々に安全圏のリードを奪い、そのまま4馬身半の決定的な差をつけ、ゴール板前から既にデットーリの右ムチが高々と上がる完勝。

2着にはUlysses(ユリシーズ)、3着にはIdaho(アイダホ)が入り、Highland ReelはEnableからは9馬身以上離された4着に終わった。

3歳牝馬がキングジョージを制覇した事例は、1973年のDahlia(ダリア)、1976年のPawneese(ポウニーズ)、2014年のTaghrooda(タグルーダ)に続く、4頭目の快挙。英オークス、愛オークス、キングジョージを同一年度に制覇した馬は史上初。

※1973年のDahlia(ダリア)は愛オークス→キングジョージ制覇。
※1976年のPawneese(ポウニーズ)は英オークス→仏オークス→キングジョージ制覇。
※2014年のTaghrooda(タグルーダ)は英オークス→キングジョージ制覇。

鞍上のデットーリは1995年のLammtarra(ラムタラ)、1998年のSwain(スウェイン)、1999年のDaylami(デイラミ)、2004年のDoyen(ドワイエン)に続く、キングジョージ5勝目。

ゴスデン調教師は2011年のNathaniel(ナサニエル)、2014年のTaghrooda(タグルーダ)に続くキングジョージ3勝目。

生産者のJuddmonte Farmsは1986年のDancing Brave(ダンシングブレーヴ)以来、2度目のキングジョージ制覇。

 1着:2017キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)
 1着:2017アイリッシュオークス(G1)
 1着:2017オークス(G1)

父:Nathaniel(ナサニエル)は本馬と同じJ H M Gosdenの管理馬で、Galileo産駒。G1タイトルは2011年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSと、同年のエクリプスSの2つ。デビュー戦でフランケルの2着だったことでも有名。

牝系:祖母ApogeeはG3-ロワイヨモン賞の勝ち馬。従兄のFlintshire(フリントシャー)はG1-ソードダンサーS(2勝)、G1-マンハッタンS、G1-香港ヴァーズ、G1-パリ大賞典など重賞7勝。

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