ケンタッキーダービー有力馬【5】Girvin(ガーヴィン)、Gormley(ゴームリー)

英ブックメーカーWilliam HILLの単オッズともに15.00倍(6人気)

Girvin(ガーヴィン)

2015年ファシグティプトン10月イヤリングセールにて13万ドルにて購入された本馬は、ここまで4戦3勝、2着1回の戦績。全てアメリカ南部ルイジアナ州フェアグラウンズ競馬場でのレース。

1着:2017ルイジアナダービー(G2)9.0F
1着:2017リズンスターS(G2)8.5F

母父:母父のMalibu Moonは2016年の全米BMSランキング89位。母父Malibu Moonの繁殖牝馬は126頭おり(=産駒のBMSがMalibu Moon)、昨年、産駒201頭が出走し94頭が勝利をあげている。勝ち馬率は46.7%。父系:Tale of Ekati(テイルオブエカティ)は現役時にG1を2勝した馬で、2016年の全米リーディングサイアーランキング95位。母父がサンデーサイレンスという血統で母のSilence Beautyは3戦未勝利の後、アメリカで繁殖入りしTale of Ekatiを輩出した。Storm Bird→Storm Catと連なる父系で、Storm Catの直仔はGiant’s Causeway(10位)、Bluegrass Cat(35位)、Freud(44位)、Tale of the Cat(49位)の4頭が2016年の全米リーディングサイアーランキング50位以内に入っており、アメリカにおけるStorm Cat系のサイアーラインの浸透度の高さを示している。

Gormley(ゴームリー)

2015年キーンランド9月イヤリングセールにて15万ドルにて購入された本馬は、ここまで6戦4勝。2戦目以降は全て西海岸のサンタアニタパーク競馬場でのレースで、いわば西海岸組。3戦目のブリーダーズカップジュベナイルはClassic Empireの7着に敗れている。命名の由来はイギリスの彫刻家・Antony Gormleyより。

1着:2017サンタアニタダービー(G1)9.0F
1着:2016フロントランナーS(G1)8.5F
1着:2017シャムS(G3)8.0F

父系:父のMalibu Moon(マリブムーン)は2016年の全米リーディングサイアーランキング13位。2013年のケンタッキーダービー馬・Orb(オーブ)が代表産駒。日本でも産駒のオーブルチェフが2011年の全日本2歳優駿(Jpn1)を勝っている。父父のA.P.Indyは直仔のPulpitからのサイアーラインが大繁栄中で、Tapit(2016年の全米リーディングサイアーランキング1位)、Lucky Pulpit(同6位)の2頭のPulpitの後継種牡馬が昨年だけでG1馬を6頭輩出。

母父:母父のBernsteinは2016年の全米BMSランキング118位。母父Bernsteinの繁殖牝馬は75頭おり(=産駒のBMSがBernstein)、昨年、産駒107頭が出走し61頭が勝利をあげている。勝ち馬率は57.0%。

Prep Race:サンタアニタダービーは西海岸におけるケンタッキーダービーの重要なPrep raceで過去の優勝馬には、Affirmed(3冠馬)、Winning Colors、Sunday Silence、I’ll Have Another、California Chromeなど、ここからケンタッキーダービー馬になった名馬が並ぶ。