5/20(土)第142回プリークネスステークス(G1) 1着・Cloud Computing(クラウドコンピューティング)

3歳 ピムリコ ダート9.5F
1着賞金900,000ドル(約1億円)

スタート直後からAlways Dreaming(オールウェイズドリーミング)とClassic Empire(クラシックエンパイア)の人気2頭が先行し合い、半馬身程度の差でAlways Dreamingの逃げをClassic Empireが外から馬体を並べ、マークする形で進行。ラクには逃げさせないという強い意志を感じさせる展開で、人気2頭がレースを引っ張る見応えのある序盤戦。

3角付近で外につけたClassic Empireが強気に自力勝負に出る。一気にまくり、Always Dreamingを競り落とす勢いで4角先頭にて最後の直線へ。いったんは抜け出しかけたが、外から道中インの3番手につけていたCloud Computing(クラウドコンピューティング)が強襲。2頭のマッチレースとなり、最後はアタマ差抜け出したCloud Computingが優勝。1番人気のケンタッキーダービー馬・Always Dreamingはいいところなく8着。

優勝したCloud Computing(クラウドコンピューティング)のプロフィール

父:Maclean’s Music
母:Quick Temper
母父:A.P. Indy
生産牧場:Hill ‘n’ Dale Equine Holdings, Inc & Stretch Run Ventures, LLC
厩舎:Chad C. Brown
騎手:Javier Castellano
市場取引:2015 KEESEP, $200,000

ケンタッキーダービーは不出走だった馬で、前走のG2-ウッドメモリアルSは3着。4戦目でのG1制覇となった。

父系:父のMaclean’s Musicは現役時、1戦1勝。このレースでデビュー戦で記録されたBeyer Speed Figureの歴代最高値114を出す。ここまで輩出した2世代で、プリークネスS前のデータではAEI:1.34、CPI:1.44。2世代合計産駒149頭の内、56頭が出走し(38%)、30頭が勝利(20%)。本馬が初の重賞勝ち。Mr. Prospector→フォーティナイナー→Distorted Humorから続く父系で、Distorted Humorの孫の優勝は2012年のI’ll Have Another以来。

牝系:母母のHalo Americaは1997年G1-アップルブラッサムH(USAダ8.5F)を含む、重賞4勝。

母父:A.P.IndyはBMSとしてBluegrass Cat、Artemis Agrotera、Centre Court、Mr. Sidney、Any Given Saturdayなどの米G1馬を輩出。

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