オウケンムーン【2018/2/11(日) 共同通信杯・GⅢ勝ち馬】

3歳オープン 別定 東京芝1800m
1着賞金3800万円

 1着:オウケンムーン(牡3・父オウケンブルースリ・ノーザンファーム生産)
 2着:サトノソルタス(牡3・父ディープインパクト・ノーザンファーム生産)
 3着:エイムアンドエンド(牡3・父エイシンフラッシュ・追分ファーム生産)
 勝ちタイム:1.47.4(良)
 着差:3/4、1 1/4
 LAP:12.9-11.1-11.7-12.3-12.2-12.4-11.7-11.5-11.6

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オウケンムーンのプロフィール:重賞初勝利

3歳牡(2015年生)
父:オウケンブルースリ
母:ムーンフェイズ
母父:エリシオ
生産牧場:ノーザンファーム
厩舎:(美)国枝栄
騎手:北村宏司

 父:オウケンブルースリ

脚色するつもりはないが、これは一つの夢物語と言うほかないであろう。ジャングルポケット産駒の菊花賞馬オウケンブルースリが種牡馬入りしたこと自体は不思議ではないが、初年度から頭数は集まっておらず、実績を挙げるには相当に厳しい環境でのスタッドインだったと推察される。実際に初年度産駒が期待に応えることができず、供用5年目にして早くも昨年の種付頭数は遂に1頭にまで減少、と追い込まれた土俵際で、(オーナーの介添えはあったにせよ)、一転、産駒からクラシック候補誕生というドラマ。事実は小説より奇なり、というところか。世代別の状況を以下まとめると、

  • 供用初年度(現4歳):23頭に種付けし13頭が血統登録。10頭がJRAに登録し、勝ち上がりはプリモガナドール1頭のみ(札幌ダ1000m(!)。しかし、ここまで500万では入着なし)。JBISによるとこの世代のAEIは0.17と非常に厳しい数値。
  • 供用2年目(現3歳):12頭に種付けし、12頭が血統登録(この中から、ドラゴンハート、オウケンムーンの2頭が勝ち上がり、オウケンムーンが見事重賞制覇を果たす)
  • 供用3年目(現2歳):9頭に種付けし、8頭が血統登録。
  • 供用4年目(現1歳):8頭に種付けし、6頭が血統登録。
  • 供用5年目:種付けは1頭のみ。

生産:ノーザンファーム

現3歳世代ではオウケンムーンが7頭目の重賞勝馬。ラッキーライラック、ベルーガ、プリモシーン、ワグネリアン、グレイル、アーモンドアイの6頭につづく形となった。

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