DAZNで衛星生中継!第68回キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)ミニ展望

現地時間7/28(土)にキングジョージ6世&クイーンエリザベスSがアスコット競馬場にて行われる。昨年に引き続き今年もインターネットストリーミングサービスのDAZN(ダゾーン)にて日本時間7/28(土)の21:30より衛星生中継(※キングジョージ6世&クイーンエリザベスSの発走は23:40予定)される注目のレースの人気上位馬5頭のプロフィールを簡単にご紹介する。

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Poet’s Word(ポエッツワード)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ3.25倍(1人気)

父・Poet’s Voice、母・Whirly Bird、母父・Nashwan

・15戦6勝の5歳牡馬。サーマイケルスタウト調教師の管理馬。昨年8月の英G3戦で初重賞制覇後は、9月のアイリッシュチャンピオンS(G1)でDecorated Knightの2着→10月の英チャンピオンS(G1)でCracksman(クラックスマン)の2着→12月の香港カップ(G1)でTime Warpの6着。今年は3月のドバイシーマクラシック(G1)でHawkbillの2着→5月の英G3戦で1着→前走6月のプリンスオブウェールズS(G1)でCracksman(クラックスマン)を降し見事に初のG1制覇。前走に引き続き今回もJドイルが騎乗する。

・父はDubawi産駒で2010年のクイーンエリザベス2世S(G1)など英重賞3勝。今年の3月に既に亡くなっているが、本馬の他に豪G2勝ちのViridine、昨年のドイツ2000ギニーを勝ったPoetic Dream、今年のイタリアダービーを勝ったSummer Festivalなどを輩出。本馬の活躍により、Dubai Millennium→Dubawiから続く父系の発展にも貢献出来そうな戦績を残しつつある。

・母父はBlushing Groom産駒で1989年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英ダービー、英2000ギニー、エクリプスSの勝ち馬。父としての代表産駒はバゴ(凱旋門賞など)、Swain(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS連覇など)。BMSとしてはG1馬は複数輩出しているが、大物はまだいない。

Cracksman(クラックスマン)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ3.50倍(2人気)

父・Frankel、母・Rhadegunda、母父・Pivotal

・10戦7勝の4歳牡馬。ジョンゴスデン調教師の管理馬。デビュー2連勝で臨んだ昨年の英ダービーで3着→愛ダービーで2着。その後、昨年8/23の英G2戦を6馬身差で圧勝→9/10の仏G2戦を3馬身半差で完勝→10/21の英チャンピオンS(G1)で7馬身差のセンセーショナルな勝利を収め、カルティエ賞最優秀3歳牡馬に輝く。今年は4/29のガネー賞(G1)から始動し、ここを4馬身差で勝つと、6/1のコロネーションC(G1)もやや苦戦したが最後差し切って5連勝達成。ここまでは今年の欧州古馬戦線はこの馬を軸に展開するものと思われたが、前走6/20のプリンスオブウェールズS(G1)でPoet’s Word(ポエッツワード)に不覚を取り、2着。

・本馬はFrankelの初年度産駒。ソウルスターリング、モズアスコット、本馬とこれまでに初年度産駒から3頭のG1馬が出ている。2年目の産駒(現3歳)からはWithout Paroleが先日の英G1-セントジェームズパレスSをデビュー4連勝で制覇したのがこれまでの唯一のG1勝ち。

・母父はNureyev直仔のPolar Falcon産駒で英G1-ナンソープS(5f)、英G2-キングズスタンドS(5f)の勝ち馬。父として多数のG1馬を輩出しているが、BMSとしても本馬、ミッキーロケットを輩出。

・一時はここは回避か?という報道もされていたが、陣営は当日の天気予報通り雨が降れば、という条件付きで出馬登録を行っている。主戦のLデットーリは騎乗停止中のため、出走の場合はデビュー戦で手綱を取ったRハヴリンが騎乗。

Crystal Ocean(クリスタルオーシャン)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ3.50倍(2人気)

父・Sea The Stars、母・Crystal Star、母父・Mark of Esteem

・9戦5勝の4歳牡馬。サーマイケルスタウト調教師の管理馬。昨年8月に初重賞制覇→次走の英セントレジャー(G1)で2着。今年は4/27のゴードンリチャードS(G3)→5/19のアストンパークS(G2)→前走6/23のハードウィックS(G2)と3連勝(全てRムーアが騎乗)。G1勝ちはないものの目下の勢いが高く評価されているが、Rムーアは今回はHydrangea(ハイドランジア)に騎乗するため、Wビュイックが騎乗する(テン乗り)。

・父はCape Cross産駒でデビュー戦以外は負けなしの9戦8勝、G1を6勝した名馬。英愛ダービー馬・Harzand、38年ぶりの3歳牝馬によるキングジョージ6世&クイーンエリザベスS制覇を成し遂げたTaghroodaなどを輩出。今年のアイリッシュオークスを勝ったSea of Classも父の産駒。

・母父はDarshaan産駒で英マイルG1を2勝。父として英ダービー馬・Sir Percyなどを輩出。BMSとしてはダノンシャンティ、ファインニードルを輩出。

Coronet(コロネット)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ11.00倍(4人気)

父・Dubawi、母・Approach、母父・Darshaan

・11戦4勝の4歳牝馬。ジョンゴスデン調教師の管理馬。3歳時と4歳時にG2を各1勝しているが、G1では入着止まりで、昨年のヨークシャーオークスではEnableの5馬身差の2着、前走7/1のサンクルー大賞ではハナ差の2着。

Hydrangea(ハイドランジア)

英ブックメーカーWilliamHILLの単オッズ11.00倍(4人気)

父・Galileo、母・Beauty Is Truth、母父・Pivotal

・17戦4勝の4歳牝馬。エイダンオブライエン調教師の管理馬。昨年9月のメイトロンS(G1)、10月のブリティッシュチャンピオンズフィリーズアンドメアーズS(G1)の両牝馬限定G1を制覇。

英skyスポーツのRacecard

今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSは8頭立ての予定で発走は現地時間15:40(日本時間23:40)の予定。DAZNでの中継は21:30からの予定で、1Rの2歳牝馬G3のプリンセスマーガレットS(日本時間21:50発走予定)から、2つのハンデ戦を挟み、4Rがキングジョージ6世&クイーンエリザベスSとなる。

http://www.skysports.com/racing/racecards/ascot/28-07-2018/838522/king-george-vi-and-queen-elizabeth-stakes

DAZN(ダゾーン)について

サッカー、野球などの配信で有名だが、英国競馬の配信も行っており、今年はロイヤルアスコット開催全日程の配信などが既に行われている。全編英語での配信になるが、勝ち馬が引き上げてくる際の勝利騎手への馬上インタビューや、厩務員にひかれてコースからスタンドの中を横切る屋内通路を観衆が拍手を送る中、通過してパレードリング(パドック)に戻ってくる勝ち馬の雄姿をじっくり見せる映像、パレードリングの横で待ち構える馬主や調教師が勝ち馬の馬具を外しながらねぎらう映像など、海外風味の見ごたえ充分なシーンが堪能出来る。

https://watch.dazn.com/ja-JP/sports/