地方2歳注目馬リポート【2】アークヴィグラス(エーデルワイス賞勝ち馬)

地方競馬の注目2歳馬をランダムに取り上げていくシリーズの第2回として、今日の川崎ローレル賞(東京2歳優駿牝馬TR)に出走する、もう1頭の注目馬・エーデルワイス賞(Jpn3)の勝ち馬・アークヴィグラスを取り上げる。【1】で取り上げたホウショウレイルとの対決は非常に興味深いものとなりそうである。

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アークヴィグラス

父・サウスヴィグラス、母・キセキノショウリ、母父・フジキセキ
牝2、平田正一(川崎)
生産牧場:村上牧場
2017年北海道オータムセールにて669.6万円で落札

戦績

6戦4勝。5/31のデビュー戦(門別ダ1000)で1着となった後、5着(栄冠賞)→5着(オープン)と連敗。その後、8/16のフルールカップ(門別ダ1000)→8/30のリリーカップ(門別ダ1200)→10/16の交流重賞・エーデルワイス賞(門別ダ1200)とここまで3連勝。後に川崎に移籍し、今日のローレル賞から暮れの東京2歳優駿牝馬へ向かうローテーションが予定されている。

エーデルワイス賞のレース動画

・JRA勢4頭を向こうに回し、当時、ホッカイドウ競馬所属のアークヴィグラスが見事に交流重賞を制覇している。

血統

・父は1996年米国産のエンドスウィープ(その父・フォーティナイナー)産駒。JBCスプリントなどダート重賞8勝。コーリンベリーヒガシウィルウィンラブミーチャンの3頭の交流G1馬を筆頭に数々のダート重賞勝ち馬を輩出するも、今年3/4に亡くなっている。

・母父はサンデーサイレンス(その父・Halo)産駒で朝日杯3歳S、弥生賞の勝ち馬。ダート実績にフォーカスすると、父としてカネヒキリ(母父・Deputy Minister)、BMSとしてサウンドトゥルー(父・フレンチデピュティ)、ホワイトフーガ(父・クロフネ)を輩出。Deputy Minister系との配合で突き抜けた大物が出ていることが分かる。

牝系

・母は地方1勝。本馬は初仔。曽祖母ダイナフェアリーはオールカマーなど重賞5勝。ダイナフェアリーを牝祖とする最近の活躍馬にルヴァンスレーヴがおり(4代母がダイナフェアリー)、他にホクトスルタン、ドリームシグナル、サマーサスピション、ローゼンカバリーなどが出ている。

生産牧場

・村上牧場生産の主な活躍馬にタイセイブレーヴ(兵庫ジュニアGP)、ミサイルマン(ハイセイコー記念)、タカヒロチャーム(ロジータ記念)などがいる。