英2000ギニー、英ダービー戦線リポート【10】Too Darn Hotが英2000ギニー回避

今年の英クラシック戦線の最注目馬・Too Darn Hotの次走に関して、英・RACING POSTにJohn Gosden師のコメントが掲載されているので、速報でお届けする。

スポンサーリンク

John Gosden師のコメント

5/4の英2000ギニーに向けて、4/13のグリーナムSから始動する予定となっていた、Too Darn Hotだが、最終調整で副管骨に異常が見られたためこれを回避。以後の動向が注目されていた中、John Gosden師が最終的に英2000ギニーを回避する旨のコメントを出している。

この9日間で彼は素晴らしい進化を見せたが、2000ギニーへ準備する充分な時間が無い」「次走については2つのレースを考えている」「いずれも来月のレースで、ヨークでのダンテSと、カラでのアイリッシュ2000ギニーだ」、とのコメントをJohn Gosden師が出している。

ブックメーカーの反応

このコメントを受けてブックメーカーも即座に反応。英2000ギニーのアンティポストからToo Darn Hotの名前が消えて、WilliamHILLではNo Nay Never産駒のTen Sovereignsが3.75倍で1番人気に浮上。以下、Kingman産駒のPersian Kingが5.00倍で2番人気Invincible Spirit産駒のMagna Greciaが7.00倍で3番人気となっている。

語られた復帰予定の2レースについて

尚、復帰戦としてJohn Gosden師が語ったダンテS(G2)は現地時間5/16にヨーク競馬場で行われる、距離1m2f56yの英ダービーの前哨戦で、ダンテフェスティバル開催のメインレース。昨年はRoaring Lionが制し、以後、年度代表馬になるまでに活躍。2015年はGolden Hornがここをステップに英ダービー馬になったレースで、近5年でJohn Gosden師の管理馬が3勝しているレースである。
もう1つ名前があがった、アイリッシュ2000ギニー(G1)は現地時間5/25にカラ競馬場で行われる、距離1mのレース英ダービーは6/1に行われるので、ダンテSを使わない選択=英ダービーを使わない選択、となる。大本命馬の調整に狂いが生じたことで、今年の英クラシック戦線は一気に混沌模様となってきたようである。