日曜の新馬戦展望・6/25(日)・函館5R・短距離適性の高そうな馬が揃い社台F生産馬に挑む構図

既に新馬勝ち馬を輩出しているダイワメジャー、ヨハネスブルグあたりの産駒が注目されるが、Scat Daddy産駒も欧州短距離路線での産駒の活躍ぶりを見ると気になる存在。

1・ヤマノグラップル 牡2
父・ワークフォース、母・マルカパール、母父・サンデーサイレンス
生産者・社台ファーム、(美)田中清隆、蛯名正義

・2016年の北海道オータムセールにて540万円で落札。4/14以降、坂路で42本乗られ、半マイル60秒以内は5/10(56.7)、5/17(56.6)、5/24(53.8)の3本。函館入り後、蛯名が乗りWで3本追われ、軽快な動きを見せている模様。母は19戦2勝。本馬は9番仔。半兄トウシンボルトは障害重賞入着2回。祖母ディスコホールは1992年のG2-報知杯4歳牝馬特別など重賞2勝。

2・ビコーズオブユー 牡2
父・ダイワメジャー、母・アンシャンタン、母父・Unbridled’s Song
生産者・ノースヒルズ、(栗)中竹和也、吉田隼人

6/7(水)半マイル54.9-39.6-25.4-12.7。ラップタイム15.3-14.2-12.7-12.7。
5/31(水)半マイル55.8-40.0-25.4-12.8。ラップタイム15.8-14.6-12.6-12.8。

・5/6以降、坂路で13本乗られ、半マイル60秒以内は5/24(58.6)、5/31(55.8)、6/7(54.9)の3本。函館Wでの最終追いは4Fから一杯に追われ好仕上がりを示す内容。母は5戦1勝。本馬は2番仔。祖母Celtic Melodyは2002年のG1-ヒューマナディスタフH(USAダ7.0F)の勝ち馬。

3・ラスエモーショネス 牝2
父・Fastnet Rock、母・Dahlia’s Krissy、母父・Kris S.
生産者・、(栗)高橋義忠、鮫島克駿

・5/28以降、坂路で3本乗られ、半マイル60秒以内は6/4(56.6)の1本。1週前は函館W、最終追いは函館芝で良好な動きを披露。母はアメリカで19戦5勝。3代母・Dahliaは1973年と1974年のG1-キングジョージ6世&クイーンエリザベスSなど、英愛米仏でG1を10勝した歴史的名牝。

4・タイセイアベニール 牡2
父・ベーカバド、母・ハロードリーム、母父・ブライアンズタイム
生産者・松元信行、(栗)西村真幸、菱田裕二

・2016年の北海道オータムセールにて421.2万円で落札。登板実績はなし。函館での最終追いはWで馬ナリで及第点の動き。母は2戦0勝。本馬は5番仔。3代母スカーレットローズの孫にサカラート、ヴァーミリアン、キングスエンブレム、ソリタリーキング。

5・ティーカラット 牡2
父・エイシンフラッシュ、母・メジロクロユリ、母父・マンハッタンカフェ
生産者・戸川牧場、(栗)池添兼雄、松岡正海

・2016年の北海道サマーセールにて756万円で落札。登板実績はなし。1週前は函館芝で馬ナリ。最終追いは函館Wで一杯に追われ、良好な動き。母は2戦0勝。本馬は2番仔。3代母はG1を5勝(阪神3歳牝馬S、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯2勝)、重賞7勝したメジロドーベル。新種牡馬エイシンフラッシュ産駒

6・アーコサンティ 牝2
父・キングヘイロー、母・チアズディライト、母父・サンデーサイレンス
生産者・長田ファーム、(美)佐藤吉勝、井上敏樹

・2016年の北海道サマーセールにて162万円で落札。5/14以降、坂路で17本乗られ、半マイル60秒以内は5/25(59.1)、6/1(57.3)、6/8(55.5)の3本。函館入り後はダートとWで追われ、まずまずの動き。母は2戦0勝。本馬は7番仔。叔父チアズブライトリーは2003年のG3-京阪杯、2004年のG3-七夕賞の勝ち馬、叔母チアズメッセージは2004年のG3-京都牝馬Sの勝ち馬。

7・デルマキセキ 牝2
父・Scat Daddy、母・Tashawak、母父・Night Shift
生産者・Freddie Bloodstock、(栗)友道康夫、藤岡康太

・5/13以降、坂路で7本乗られ、半マイル60秒以内はなし。函館入り後、Wと芝で追われるが、最終追いの芝での時計は悪くないもの。母はイギリスとフランスで6戦4勝、2002年のG2-ファルマスS(GB芝8.0F)の勝ち馬。父・Scat Daddyはヨハネスブルグ産駒で現在、欧州で産駒のCaravaggioがスプリント路線で6戦6勝の活躍中。

8・マイネルアンドゥミ 牡2
父・スウェプトオーヴァーボード、母・レッドストリング、母父・シンボリクリスエス
生産者・三城ボクジョウ、(美)小野次郎、丹内祐次

・2016年の北海道サマーセールにて594万円で落札。登板実績はなしで南Wでの調整。函館入り後、1週前はW、最終追いはダート。Wでの動きはイマイチだったが、ダートでの動きはまずまず。母は6戦0勝。本馬は5番仔。祖母の全兄ウインラディウスは2004年のG2-京王杯スプリングCなど重賞3勝。

9・クイーンディアス 牝2
父・ヨハネスブルグ、母・サチノストリート、母父・ロックオブジブラルタル
生産者・カタオカファーム、(美)黒岩陽一、黛弘人

・5/28以降、坂路で9本乗られ、半マイル60秒以内は6/11(59.7)の1本。函館での最終追いは芝で軽快な動きを見せる。母は1戦0勝。本馬は初仔。3代母エルプスは1985年のG1-桜花賞の勝ち馬。