仏サンクルー競馬場にて行われた2歳G1-クリテリウムドサンクルーのレース結果と動画をお届けする。尚、本日英ドンカスター競馬場にて行われる予定だった2歳G1-フューチュリティトロフィーは英国を襲っている豪雨により開催中止となっている。ドンカスター競馬場での開催は難しい見込みで、他場へ移して行えるかどうか今後、検討される模様。

Criterium de Saint-Cloud(G1・2000m・2歳牡馬、牝馬)

・1901年創設。1987年よりG1。2016年には今年の凱旋門賞馬・Waldgeistが勝利しているが、近年はその後に目立つ活躍をした馬はあまりいない。過去の主な勝ち馬にシーホーク(1965年)、Darshaan(1983年)、ムクター(1984年)、Fame And Glory(2008年)など。

1着:Mkfancy

牡2、父・マクフィ、母・Fancy Green、母父・Muhtathir
調教師:Mme Pia Brandt、騎手:Theo Bachelot

・ハナに立ったMkfancyがそのままバリードイル勢2騎を従えて逃げ切り勝ち。

https://twitter.com/equidia/status/1188094807291367425

・今回の勝利で通算3戦2勝、重賞初制覇。9/1のパリロンシャンでのデビュー戦(1600m)で3着とし、9/27のサンクルーでの2戦目(1600m)を3馬身差で制し、ここへ臨んでいた馬。

 1着:[2019/10/26]クリテリウムドサンクルー(仏G1・2000m・サンクルー)

・父のマクフィは2007年英国産のDubawi産駒(Dubawiの初年度産駒になる)。現役時は6戦4勝、英2000ギニー、ジャックルマロワ賞の2つのG1を含む重賞3勝。主な産駒にBonneval(AJCオークスなど豪、新でG1を3勝)、Make Believe(仏2000ギニー、フォレ賞)など。2017年より日本軽種馬協会静内種馬場にて供用中で、2018年産まれの産駒は102頭が血統登録済み。今年の種付料は220万円。

・母のFancy Greenは4戦未勝利。

・母父のMuhtathirは1995年米国産のElmaamul産駒。現役時は23戦8勝、ジャックルマロワ賞、ヴィットリオディカプア賞の2つのG1を含む重賞5勝。1999年の安田記念では6番人気に推されたがエアジハードの5着。父として輩出した産駒のDoctor Dino(マンノウォーSなど)、Mauralakana(ビヴァリーD.S)、Satwa Queen(オペラ賞)がG1馬となっている。BMSとしては先日の仏G1-カドラン賞を制したHoldthasigreen(今週日曜に仏G1-ロワイヤルオーク賞に出走予定)、2015年のクリテリウムドサンクルーなど重賞4勝のRobin Of Navanなどを輩出している。

2着:Arthur’s Kingdom(3馬身差)

牡2、父・Camelot、母・Madeira Mist、母父・Grand Lodge
調教師:A P O’Brien、騎手:Olivier Peslier

・バリードイル陣営はこのレースとフューチュリティトロフィーに使い分けを行っており、このレースには3頭、フューチュリティトロフィーには人気を集めていたMogulなど数頭を出走させる予定だった。さらに明日のG1-クリテリウムアンテルナシオナルにもWichitaとArmoryの2頭が出走予定。

3着:Mythical(半馬身差)

牡2、父・Camelot、母・Inchmina、母父・Cape Cross
調教師:A P O’Brien、騎手:Mickael Barzalona

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/219/saint-cloud/2019-10-26/743601