1頭が新たに入厩し、4頭が退厩。純減3頭の計9頭が美浦に入厩中。G1馬・フサイチパンドラを母に持つアーモンドアイが再入厩し、デビューに向けての調整を再開している点が注目される。今週も各馬の最新の調整動向をお届けする。

 

アーモンドアイ(牝・国枝栄・母フサイチパンドラ by サンデーサイレンス)

・先週新たに再入厩(既にゲート試験は合格済み)。7/15、7/16と坂路で軽めを乗られ出しているところ。

・ノーザンファームの生産馬。母はG1-エリザベス女王杯、G2-札幌記念の勝ち馬。本馬は7番仔。

 

ヴェルスパー(牝・加藤征弘・母ヴェルザンディ by アグネスタキオン)

7/12(水)半マイル53.5-38.9-25.8-13.1。ラップタイム14.6-13.1-12.7-13.1。

・先週よりも坂路の時計を詰めており、良化中。7/16(日)に南Wで4Fから馬ナリで追われるが、格上馬(古馬1600万)を追走したまま遅れる。

・ノーザンファームの生産馬。母もノーザンファームの生産馬で11戦2勝。本馬は4番仔。3代母はウインドインハーヘアで母の兄はブラックタイド、ディープインパクト。

 

カタナ(牡・上原博之・母シタール by Fusaichi Pegasus)

・7/13(木)に南Wで4Fから馬ナリで乗られる。時計はまだまだだが、順調に乗り込まれている。

・2016年の北海道セレクションセールにて3348万円で落札。母はアメリカで7戦1勝。本馬は5番仔。母の半兄・ワイルドラッシュは1998年のG1-メトロポリタンH(USAダ8.0F)、同年のG1-カーターH(USAダ7.0F)など重賞4勝。

 

キルロード(牡・田村康仁・母キルシュワッサー by サクラバクシンオー)

・7/13(木)に南Wで5Fから馬ナリで乗られる。時計は水準級のもので併走馬(古馬500万)に遅れは取ったが内容面は悪くない印象。母は32戦4勝。本馬は5番仔。

 

ジャンニーナ(牝・奥村武・母アシェラフ by Deputy Minister)

・7/12(水)に南Wで5Fから追われる。時計はまだまだだが、7/16(日)にも南Wで4Fから乗られ、乗り込み量を増やしている状況。

・母はアメリカとUAEで11戦2勝。本馬は5番仔。祖母Cinnamon Sugarは1994年のG2-ロングルックH(USAダ9.0F)の勝ち馬でG1での2着が3回ある。

 

ダイメイジャスミン(牝・石毛善彦・母シェーンフレール by Smart Strike)

・7/8(土)の福島芝1200m牝馬限定新馬戦で4着(0.5秒差)。7/18(火)に坂路で2本、軽めを乗られ、リスタート。未勝利戦出走に向けての態勢作りへ。

 

ビッグディール(牡・武井亮・母キャスケードブーケ by スペシャルウィーク)

7/16(日)半マイル54.6-39.8-26.5-13.8。ラップタイム14.8-13.3-12.7-13.8。

・7/13(木)に南Wで4Fから一杯に追われるも、時計は今一つで、併走馬(障害未勝利)を追走しそのまま遅れてしまう。7/16(日)は坂路で追われ、上記の時計をマーク。今週の追い切りで内容の良いものが見せられるか、注目。

・2015年のセレクトセールにて1944万円で落札。社台ファームの生産馬。母は5戦0勝。本馬は8番仔。祖母スカーレットブーケ、母の半姉ダイワルージュ、母の半兄ダイワメジャー、母の半妹ダイワスカーレットは全て重賞勝ち馬。

 

メイモアナ(牝・池上昌弘・母メイシャイン by シンボリクリスエス)

・7/12(水)に南Wで5Fから馬ナリで追われ、ラスト1F12秒台後半の軽快な動きを披露。

・母は4戦0勝。本馬は3番仔。祖母スターアルファはベガ(1993年のJRA最優秀3歳牝馬、G1を2勝)の半妹。

 

ラヴインブラッド(牡・高橋義博・母レディインラヴ by ディープインパクト)

・7/16(日)の坂路半マイルの時計は58.6秒で先週よりも遅くなっている。まだデビュー云々の状況ではない。

・母は8戦0勝。本馬は初仔。祖母サマニベッピンは1995年のG2-サンスポ賞阪神牝馬特別、同年のG3-金鯱賞、同年のG3-府中牝馬Sの勝ち馬。

 

アンフィトリテ(牝・宗像義忠・母アドマイヤフッキー by フジキセキ)

→先週は入厩していたが既に退厩。7/6にゲート試験合格後、坂路でしばらく追われていたが放牧に出される。

 

エトナ(牡・栗田博憲・母オレンジブロッサム by サンデーサイレンス)

→先週は入厩していたが既に退厩。7/5にゲート試験合格後、しばらく在厩していたが、放牧に出される。

 

シバノモスキー(牝・清水英克・母アンキャニー by アグネスタキオン)

・7/8(土)の福島芝1200m牝馬限定新馬戦で10着(2.8秒差)。いったん放牧に出されて仕切り直しへ。

 

ラティカ(牝・萩原清・母ローズオットー by ダンスインザダーク)

→先週は入厩していたが既に退厩。