仕上がり良さそうな馬が多く、ダイワメジャー産駒、ディープブリランテ産駒、ノヴェリスト産駒、ハーツクライ産駒、ハービンジャー産駒、オルフェーヴル産駒の6頭が上位拮抗。ノーザンF生産馬で内枠で鞍上が戸崎、となればダイワメジャー産駒が人気になりそうだが、そう簡単ではない印象。

 

1・コスモフェリーク 牝2
父・ステイゴールド、母・コスモルビー、母父・Soviet Star
生産者・ビッグレッドファーム、(美)菊川正達、柴田大知

・2週連続、南Wで5Fから追われる。先週は併走馬(新馬)に先行していたが遅れを取る内容。今週の最終追いはラスト1Fは13秒台半ばだが、全体時計は悪くない。併走馬(古500万)を追走し同入した内容も良い。

・母は21戦1勝。本馬は6番仔。

 

2・ダノンポピー 牝2
父・ダイワメジャー、母・マネーキャントバイミーラヴ、母父・Pivotal
生産者・ノーザンファーム、(美)尾関和人、戸崎圭太

7/19(水)半マイル52.5-38.0-25.2-12.7。ラップタイム14.5-12.812.512.7

・今週の坂路追いは戸崎ジョッキーが乗って馬ナリでマークしたもので同日の美浦2歳坂路最速タイム。併走馬(新馬)を追走し、同入した内容も良い。馬ナリでこのタイムなら仕上がりは良好といえる。

・母はアイルランドで9戦2勝、G1-英ナッソーSで3着。本馬は5番仔。半兄ミッキーロケットはG2-日経新春杯の勝ち馬で、G2-神戸新聞杯で2着。祖母の半弟LandseerはG1-キーンランドターフマイルS、G1-フランス2000ギニー、G3-コヴェントリーSの勝ち馬。

 

3・カマルグミストラル 牝2
父・サクラゼウス、母・キューバンダンス、母父・サニーブライアン
生産者・スピードファーム、(美)和田正道、江田照男

・1週前は南Wで4Fから一杯に追われるがラスト1F14秒台とイマイチ。今週は南Wで5Fから一杯に追われるが、全体時計が良くない。

・母は5戦0勝。本馬は7番仔。祖母の従兄にディクターランド(G3-函館3歳S)。

 

4・ニシノオリーブ 牝2
父・リーチザクラウン、母・ニシノキミヨ、母父・バゴ
生産者・本桐牧場、(美)武藤善則、武藤雅

7/19(水)半マイル55.6-41.0-26.5-12.8。ラップタイム14.6-14.5-13.7-12.8

・1週前は南Wで5Fから強めに追われるが、ラスト3F以降の時計がイマイチ。今週の坂路最終追いは上記の時計だが、馬ナリで出した軽めのもので、併走馬(3歳未勝利)を追走し先着。

・母は9戦1勝。本馬は2番仔。3代母Bint PashaはG1-ヴェルメイユ賞、G1-ヨークシャーオークス、G2-愛プリティポリーSの勝ち馬。

 

5・シャコック 牝2
父・カネヒキリ、母・ブライダルソング、母父・Selkirk
生産者・中前牧場、(美)伊藤正徳、岩部純二

7/16(日)半マイル54.4-39.6-25.9-12.9。ラップタイム14.8-13.7-13.0-12.9
7/12(水)半マイル53.9-39.4-26.1-13.1。ラップタイム14.5-13.3-13.0-13.1。

・日曜日に実質的な最終追いを坂路で行い、今週水曜の坂路は馬ナリで半マイル58.1秒の軽め。時計は全体的に地味。

・2017年のJRAブリーズアップセールにて162万円で落札。本馬は7番仔。従兄にシーチャリオット(G1-全日本2歳優駿で2着)。

 

6・エイワファースト 牝2
父・ディープブリランテ、母・ワスレナグサ、母父・アグネスデジタル
生産者・千代田牧場、(美)菊川正達、田中勝春

・2週連続、南Wで追われる。時計は水準級で2週連続で併走馬を追走し先着している内容も良好で争覇圏内といえる。。

・2016年の北海道オータムセールにて496.8万円で落札。母は19戦3勝。本馬は4番仔。4代母Key to the SagaはG3-バカラップSの勝ち馬。

 

7・ジャンニーナ 牝2
父・ロードカナロア、母・アシェラフ、母父・Deputy Minister
生産者・チャンピオンズファーム、(美)奥村武、内田博幸

・2週連続、南Wで追われる。先週は5Fから馬ナリで乗られ、今週はゴール前仕掛けられてまずまずの時計。

・母はアメリカとUAEで11戦2勝。本馬は5番仔。祖母Cinnamon Sugarは1994年のG2-ロングルックH(USAダ9.0F)の勝ち馬でG1での2着が3回ある。

 

8・プトラナ 牝2
父・ノヴェリスト、母・エンドレスウェルズ、母父・エンドスウィープ
生産者・細川農場、(美)相沢郁、津村明秀

・1週前は南Wで5Fから追われ、ラスト1F12秒台半ば。今週は南Wで5Fから一杯に追われ、好時計をマーク。併走馬(古500万)を追走し先着した内容も良く、臨戦過程は良好。

・母はノーザンファームの生産馬で未出走。本馬は6番仔。半兄ゲシュタルトはG2-京都新聞杯の勝ち馬。母の半姉タイムウィルテルはG2-フローラSで2着。母としてマジックタイム(G3-ダービー卿チャレンジT、ターコイズS)を輩出。

 

9・クリアロマンス 牝2
父・キャプテントゥーレ、母・エターナルロマンス、母父・シンボリクリスエス
生産者・タツヤファーム、(美)小笠倫弘、横山典弘

7/13(木)半マイル53.5-39.0-25.7-13.0。ラップタイム14.5-13.3-12.7-13.0。

・1週前に坂路で末強めに追われ、上記タイムをマーク。今週は南Wで4Fから馬ナリで軽く乗られる。時計的にはイマイチな印象。

・母は10戦1勝。本馬は4番仔。祖母シルクフェニックスはG2-エンプレス杯を2勝。5代母Chris EvertはG1-エイコーンS、G1-マザーグースS、G1-CCAオークスなど重賞5勝。

 

10・ナスノシンフォニー 牝2
父・ハーツクライ、母・ナスノシベリウス、母父・Unbridled’s Song
生産者・恵比寿興業株式会社那須野牧場、(美)武井亮、木幡巧也

・1週前は南Wで6Fから追われ、好時計をマーク。今週は南Wで4Fから馬ナリで乗られ、軽めの時計。1週前の時計、動き(併走馬を追走し先着)から主力候補といえる。

・母は20戦3勝。本馬は初仔。

 

11・シーザライト 牝2
父・ルーラーシップ、母・ウェルシュステラ、母父・Zafonic
生産者・木村秀則、(美)国枝栄、丸田恭介

・2週連続、南Wで4Fから追われる。時計はいずれも水準以下のもの。

・募集価格2400万円。母は37戦3勝。本馬は7番仔。半姉ステラリードはG3-函館2歳Sの勝ち馬。祖母の半弟Second EmpireはG1-仏グランクリテリヨムなど重賞3勝、G1での2着が3回。

 

12・ヴェロニカグレース 牝2
父・ハービンジャー、母・エンジェルフォール、母父・ジャングルポケット
生産者・ノーザンファーム、(美)武市康男、石橋脩

・2週連続、南Wで5Fから馬ナリで乗られる。今週は軽めだったが、先週の時計はなかなかのもので、先週時点で既に仕上がっている印象。この調整過程なら有力候補の一頭といって差し支えない。

・募集価格1500万円。母は1戦0勝。本馬は2番仔。母の全姉にトールポピー(G1-阪神ジュベナイルF、G1-オークス)、アヴェンチュラ(G1-秋華賞、G3-クイーンS)。母の全兄にフサイチホウオー(G3-東京スポーツ杯2歳S、G3-ラジオNIKKEI杯、G3-共同通信杯)。祖母アドマイヤサンデーはG2-阪神牝馬特別で2着。4代母Madeliaは4戦4勝、G1-フランスオークス、G1-フランス1000ギニー、G1-サンタラリ賞の勝ち馬。

 

13・エレガントテソーロ 牝2
父・ハーツクライ、母・ニライカナイ、母父・Montjeu
生産者・追分ファーム、(美)和田雄二、大野拓弥

・1週前は南Wで5Fから馬ナリで乗られ、ラスト1Fは12秒台後半だったが全体時計はイマイチ。今週は南Wで4Fから馬ナリで軽めの追い切り。

・母は8戦0勝。本馬は7番仔。5代母La Segaは1962年のフランスオークス、フランス1000ギニー、イスパーン賞、サンタラリ賞など14戦9勝。

 

14・モルフェオルフェ 牝2
父・オルフェーヴル、母・スマッシュ、母父・キングカメハメハ
生産者・宮内牧場、(美)大江原哲、北村宏司

・今週は南Wで5Fから馬ナリで乗られ、4F以降は水準級の時計をマーク。1週前も今週もラスト1Fは12秒台後半でまとめており、オルフェーヴル産駒2頭目の新馬勝ちに向けて態勢は整った印象。

・2017年のJRAブリーズアップセールにて2268万円で落札。母は6戦0勝。本馬は初仔。祖母ロフティーエイムは2006年のG3-福島牝馬Sの勝ち馬。