現地時間2/1(土)にRoad to the Kentucky Derbyのポイント対象レースが各地で3レース行われているので、レース結果と動画をお届けする。ホーリーブルSではG1馬・Tiz the Law、ロバートB.ルイスSでは2戦2勝のThousand Words、ウィザーズSではG2-レムゼンSの勝ち馬・Shotskiが人気を集めている。

Holy Bull Stakes(G3・ダ8.5f・3歳・ガルフストリームパーク)

1着:Tiz The Law

牡3、父・Constitution、母・Tizfiz、母父・Tiznow
調教師:Barclay Tagg、騎手:Manuel Franco

・道中4番手追走のTiz The Lawが3角手前から上昇し、直線入口で先頭に立つと、後続をあっさり突き離し、2着に3馬身差をつけて快勝。

・今回の勝利で通算4戦3勝、重賞2勝目。8/8のサラトガでのメイドン(ダ6.5f)で1着→10/5のベルモントパークでのG1-シャンペンS(ダ8f)で1着→11/30のチャーチルダウンズでのG2-ケンタッキージョッキークラブS(ダ8.5f)で3着、としここへ臨んでいた。前走は馬場状態「Sloppy」のレースで勝ち馬から1馬身差の3着だったが、内容的にはそこまで悪くなく、今回の勝利で軌道修正に成功した印象。2018年のファシィグティプトン・サラトガ8月1歳馬セールにて11万ドルにて取引された馬。

 1着:[2020/02/01]ホーリーブルS(米G3・ダ8.5f・ガルフストリームパーク)
 1着:[2019/10/05]シャンペンS(米G1・ダ1m・ベルモントパーク)

・父のConstitutionは2011年米国産のTapit産駒。現役時はTodd Pletcher師に管理され、8戦4勝、G1-ドンH(ダ9f)、G1-フロリダダービー(ダ9f)の勝ち馬。現3歳がファーストクロップになり、TDNによる2019年の北米ファーストクロップサイアーランキングではAmerican Pharoahに続き2位。Black Type勝ち馬頭数(5)、重賞勝ち馬頭数(4)、勝ち馬頭数(29)はいずれもAmerican Pharoahを凌ぎ1位。70頭が出走し29頭が勝利(勝ち上がり率41.43%)し、通算勝利数は36。種付料はスタッドインから2万5000ドルで推移していたが、昨年の2歳戦での産駒の活躍により今年から4万ドルへ引き上げられている。

母のTizfizはG2-サンゴルゴーニオHの勝ち馬

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/272/gulfstream-park/2020-02-01/750721

Robert B. Lewis Stakes(G3・ダ8.5f・3歳・サンタアニタ競馬場)

1着:Thousand Words

牡3、父・Pioneerof The Nile、母・Pomeroys Pistol、母父・Pomeroy
調教師:Bob Baffert、騎手:Flavien Prat

・4番手のインを追走していた人気のThousand Wordsが直線を3番手で向かえると、追われてしぶとく伸び、2着馬を3/4馬身差、差し切って1着。

・今回の勝利で通算3戦3勝、重賞2勝目。10/26のサンタアニタでのデビュー戦(ダ6.5f)で1着→12/7のロスアラミトスでのG2-ロスアラミトスフューチュリティ(ダ8.5f)で1着、としここへ臨んでいた。2018年のキーンランド9月1歳馬セールにて100万ドルにて取引された高額馬。

 1着:[2020/02/01]ロバートB.ルイスS(米G3・ダ8.5f・サンタアニタ)
 1着:[2019/12/07]ロスアラミトスフューチュリティ(G2・ダ8.5f・ロスアラミトス)

・父のPioneerof The Nileは2006年米国産のエンパイアメーカー産駒。現役時はBob Baffert師に管理され、10戦5勝、G1-サンタアニタダービー(AW9f)、2歳G1-キャッシュコールフューチュリティ(AW8.5f)の2つのG1を含む重賞4勝。尚、2009年のAWでのG3-ロバートB.ルイスS(8.5f)も制しており今回のThousand Wordsの勝利は親子制覇となっている。代表産駒はセカンドクロップのAmerican Pharoah(米クラシック3冠、BCクラシックなど重賞9勝)。昨年の北米サイアーランキング25位。昨年3月に心臓発作により死亡している。

母のPomeroys Pistolは14戦5勝、フォワードギャルS、シュガースワールS、ギャラントブルームHの米重賞3勝。他にG1での2着が2回あり、2011年のBCフィリー&メアスプリントでは4着。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/257/santa-anita/2020-02-01/750856

Withers Stakes(G3・ダ9f・3歳・アケダクト競馬場)

1着:Max Player

牡3、父・Honor Code、母・Fools In Love、母父・Not For Love
調教師:Linda Rice、騎手:Dylan Davis

・6番手の外を追走していたMax Playerが終始、外を回る展開になるも3角過ぎから力強く上昇。直線を4番手の大外で向かえると、最後まで内で粘った人気のShotskiを一気に交わし、3馬身1/4差をつけて差し切り勝ち。

・今回の勝利で通算3戦2勝、重賞初制覇。11/12のパークスレーシングでのメイドン(ダ8f)で2着→12/17のパークスレーシングでの2戦目(ダ8f)で1着、としここへ臨んでいた。2018年のキーンランド9月1歳馬セールにて15万ドルで上場されるも主取りとなっていた馬。

 1着:[2020/02/01]ウィザーズS(米G3・ダ9f・アケダクト)

・父のHonor Codeは2011年米国産のA.P. Indy産駒。現役時は11戦6勝、メトロポリタンH(ダ8f)、ホイットニーS(ダ9f)の2つのG1を含む重賞4勝。2015年のG1-BCクラシック(ダ10f)では当時3歳のAmerican Pharoah(レコード勝ち)から11馬身差の3着と敗れるも、同年のエクリプス賞最優秀古牡馬に選出された馬。現3歳がファーストクロップになり、昨年の北米ファーストサイアーランキングでは15位(45頭が出走し14頭が勝利、勝ち上がり率31.1%)、本馬が初の重賞勝ち馬となる。今年の種付料は3万ドル。

・母のFools In Loveは23戦5勝。半兄のSeahengeは英2歳G2-シャンペンSの勝ち馬。叔父のInternational Starはルイジアナダービー、リズンスターS、ルコントS、グレイSの米加重賞4勝。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/255/aqueduct/2020-02-01/750855

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