現地時間2/8(土)に米タンパベイダウンズ競馬場にてRoad to the Kentucky Derbyのポイント対象レース・G3-サムF.デイビスS(ダ8.5f)が行われている。注目馬・Independence Hallのパフォーマンスに注目が集まったレースの結果と動画をお届けする。

Sam F. Davis Stakes(G3・ダ8.5f・3歳)

1着:Sole Volante

せん3、父・Karakontie、母・Light Blow、母父・Kingmambo
調教師:Patrick L Biancone、騎手:Luca Panici

・人気のIndependence Hallが3番手追走から3角過ぎてから一気に上昇し早めに先頭に立つと、離れた4番手を追走していたSole Volanteも上昇開始。直線はこの2頭の一騎打ちとなるが、Sole Volanteの脚色が良く、Independence Hallに2馬身半差をつけて快勝。

・今回の勝利で通算4戦3勝、重賞初制覇。10/12のガルフストリームパークウエストでのメイドン(7.5f)で1着→11/30のガルフストリームパークでのプルピットS(Black Type・8f)で1着→1/4のガルフストリームパークでのムーチョマッチョマンS(Listed・8f)で3着とし、ここへ臨んでいた。尚、ケンタッキーダービーはせん馬の出走も可能で、2009年のMine That Bird、2003年のFunny Cideら過去に8頭が優勝している。2018年のキーンランド9月1歳馬セールにて6000ドルにて取引され、2019年のOBS4月2歳トレーニングセールにて2万ドルにて取引された馬。

 1着:[2020/02/08]サムF.デイビスS(米G3・ダ8.5f・タンパベイダウンズ)

・父のKarakontieは2011年日本産(社台コーポレーション白老ファーム)のBernstein産駒。Bernsteinの産駒を受胎した母のSun Is Upをバゴと交配するために、ニアルコスファミリーが日本へ送った際に産まれたのがKarakontieで、自身、名牝・Miesqueの曾孫になる。尚、母のSun Is Upはサンデーサイレンスと交配するためにその母のMoon Is Upを日本へ送って日本で産まれた馬。現役時は12戦5勝、BCマイル(芝8f、12番人気での勝利)、プールデッセデプーラン(芝1600m)、ジャンリュックラガルデール賞(芝1400m)の3つのG1を含む重賞4勝。現3歳がファーストクロップでTDNによる昨年の北米ファーストクロップサイアーランキングで22位、40頭が出走し12頭が勝ち上がり。重賞勝ち馬1頭(Kenzai Warrior・英G3-ホリスヒルS)、ブラックタイプ勝ち馬3頭を輩出。今年の種付料は1万ドル。

・母のLight Blowは5戦1勝。きょうだい(せん馬)のExplodeは加G3-カナディアンダービーの勝ち馬。従兄のCloth of Starsは仏G1-ガネー賞など重賞6勝、従兄のUlyssesは英G1-インターナショナルS、英G1-エクリプスSなど重賞4勝。

・母父がKingmamboで、父のKarakontieの曽祖母がMiesqueになるので、Sole Volanteは名牝・Miesqueの3×4の牝馬クロスを持つことになる。

2着:Independence Hall(2馬身半差)

牡3、父・Constitution、母・Kalahari Cat、母父・Cape Town
調教師:Michael Trombetta、騎手:Jose L Ortiz

・これまで3戦3勝でケンタッキーダービーのアンティポストでも上位人気を集めていた馬だが、今回の完敗で大きく評価を落とす結果となっている。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/724/tampa-bay-downs/2020-02-08/751073

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