ヨハネスブルグ、キンシャサノキセキ、ロードカナロアなど、2歳戦で結果を出している種牡馬の産駒が揃ったが、グラスワンダー産駒・マイネルゲルトナーが1週前に好調教を見せ、一角崩しを狙う。

 

1・サバイバルオオオク 牝2
父・ストロングリターン、母・トノノオナリー、母父・スペシャルウィーク
生産者・碧雲牧場、(美)小桧山悟、内田博幸

・2週連続、南Wで追われる。先週は5Fから強めに追われ、今週は4Fから馬ナリで乗られる。時計面で目を引くものはない。

・2016年の北海道オータムセールにて270万円で落札。母は52戦2勝。本馬は5番仔。

 

2・セイウンクールガイ 牡2
父・ヨハネスブルグ、母・キョウワハピネス、母父・オース
生産者・佐藤牧場、(美)奥平雅士、大野拓弥

・先週は南Wで5Fから強めに追われ、今週は南Wで4Fから馬ナリで乗られる。今週はラスト1F12秒台半ばで、馬ナリでこの時計は好印象。

・2017年の北海道トレーニングセールにて1944万円で落札。母は25戦3勝、G3-ファルコンSの勝ち馬。本馬は7番仔。

 

3・ハリケーンヴォーグ 牡2
父・ディープブリランテ、母・メイマドンナ、母父・シンボリクリスエス
生産者・千明牧場、(美)鈴木伸尋、津村明秀

・先週は南Wで4Fから馬ナリで時計を出していたが、今週は目ぼしい時計を出していない。調整過程に疑問符がつく。

・母は9戦0勝。本馬は5番仔。祖母の半兄にステイゴールド(G1-香港ヴァーズ、G2-目黒記念、G2-日経新春杯、G2-ドバイシーマC)。3代母ゴールデンサッシュのおなじみの牝系だが、祖母ローズサッシュを牝祖とする重賞勝ち馬はゼロ。

 

4・プラチナウィーク 牡2
父・スペシャルウィーク、母・テツムーン、母父・アドマイヤムーン
生産者・鎌田正嗣、(美)加藤和宏、嘉藤貴行

7/19(水)半マイル53.6-39.7-26.0-13.3。ラップタイム13.9-13.7-12.7-13.3。

・先週、坂路でまずまずの時計を強めに追われて計測し、今週は坂路半マイル54.4秒だったが、一杯に追われたわりにはラスト1Fの時計が今一つ。

・母は11戦0勝。本馬は2番仔。母の半弟シゲルノコギリザメはG3-シンザン記念3着、G3-ファルコンS3着。3代母の半弟タイキヘラクレスはG1-ダービーGP、G3-名古屋優駿の勝ち馬。

 

5・ルッジェーロ 牡2
父・キンシャサノキセキ、母・シルヴァーカップ、母父・Almutawakel
生産者・社台ファーム、(美)鹿戸雄一、戸崎圭太

・先週は南Wで4Fから馬ナリで乗られる。今週は南芝で5Fから馬ナリで乗られ、ラスト3Fは36秒台後半。

・2015年のセレクトセールにて4212万円で落札。母はG2-サンタアナH、G2-ブエナヴィスタH、G2-サンゴルゴニオH、G2-イタリア1000ギニーの勝ち馬。本馬は8番仔。3代母Taribは英伊で重賞2勝。4代母Red Coralは豪重賞勝ち。

 

6・バットオールソー 牡2
父・ストロングリターン、母・ブロンドヒロイン、母父・グラスワンダー
生産者・社台コーポレーション白老ファーム、(美)大和田成、石橋脩

7/26(水)半マイル55.2-40.3-26.4-13.2。ラップタイム14.9-13.9-13.2-13.2。
7/19(水)半マイル55.4-40.4-26.0-12.8。ラップタイム15.0-14.4-13.2-12.8

・2週連続、坂路で馬ナリ調整。時計面で目を引くものはないが、今週は併走馬(古1000万)に先行し、同入する動きを披露。

・2017年の千葉サラブレッドセールにて2214万円で落札。母は15戦2勝。本馬は初仔。母の全兄スクリーンヒーローはG1-ジャパンC、G2-アルゼンチン共和国杯の勝ち馬。祖母の全姉プライムステージはG3-札幌3歳S、G3-フェアリーSの勝ち馬。祖母の半兄ステージチャンプはG2-日経賞、G3-ステイヤーズSの勝ち馬。3代母ダイナアクトレスはG2-毎日王冠、G2-スプリンターズS、G2-京王杯スプリングC、G3-京成杯オータムHの勝ち馬。

 

7・ビッグディール 牡2
父・ロードカナロア、母・キャスケードブーケ、母父・スペシャルウィーク
生産者・社台ファーム、(美)武井亮、吉田隼人

・2週連続、南Wで3Fから追われるが、時計は今一つ。今週は一杯に追われたがラスト1F13秒台半ばで、併走馬(古500万)を追走するも差は詰めたが先着出来ず。

・2015年のセレクトセールにて1944万円で落札。母は5戦0勝。本馬は8番仔。母の半兄にダイワメジャー(G1-皐月賞、G1-天皇賞(秋)、G1-マイルチャンピオンシップ2勝、G1-安田記念など重賞8勝)、母の半妹にダイワスカーレット(G1-桜花賞、G1-秋華賞、G1-エリザベス女王杯、G1-有馬記念など重賞6勝)。母の半姉ダイワルージュ(G3-新潟3歳S)の産駒にダイワファルコン(G3-福島記念2勝)。

 

8・プリンスオブハート 牡2
父・タイキシャトル、母・ダイメイクイーン、母父・シンボリクリスエス
生産者・横井哲、(美)佐藤吉勝、佐藤友則

・2週連続坂路調整。先週は一杯に追われ、半マイル54.5秒。今週は馬ナリで半マイル56.1秒。ラップタイムを見ても1F12秒台が少なく、全体時計もイマイチでは評価は微妙なものになる。

・母は19戦0勝。本馬は初仔。

 

9・ディナミーデン 牡2
父・ゴールドアリュール、母・レイナワルツ、母父・ブラックタイアフェア
生産者・浦河日成牧場、(美)田島俊明、横山典弘

・先週は南Dで5Fから馬ナリで乗られるも、時計は水準以下。今週は坂路で一杯に追われたが、半マイル56.2秒、ラスト1F13.5秒。この内容では厳しいか。

・母は60戦17勝、東海公営の地方重賞5勝(名古屋記念3勝、東海桜花賞、東海菊花賞)、交流重賞入着4回、G2-フィリーズレビュー3着。本馬は5番仔。3代母の半兄インターボイジャーはG3-札幌3歳Sの勝ち馬。

 

10・マイネルゲルトナー 牡2
父・グラスワンダー、母・ガーデンシティー、母父・マンハッタンカフェ
生産者・瀬戸牧場、(美)小笠倫弘、柴田大知

・2週連続。南Wで5Fから乗られる。先週は強めに追われたものだが、水準級の時計をマーク。併走馬(古500万)を追走し、先着した内容も良い。今週は馬ナリでの調整で時計は目立たないが、1週前の動きから仕上がったとみてよさそう。

・募集価格1500万円。2016年の北海道オータムセールにて583.2万円で落札。母は2戦0勝。本馬は5番仔。母の従姉にトーセンジョウオー(G2-エンプレス杯、G3-マリーンC2勝、G3-スパーキングレディーC2勝、G3-関東オークス)。母の従弟にクォークスター(G2-セントライト記念)。

 

11・シアワセクル 牝2
父・アッミラーレ、母・シキノイロドリ、母父・アフリート
生産者・木村牧場、(美)粕谷昌央、木幡巧也

・先週は南Pで5Fから一杯に追われたが、ラスト1F13秒台で今一つ。今週は坂路で強めに追われたが、半マイル55.7秒、ラスト1F13.4秒では物足りなさが残る。

・母は25戦3勝。本馬は6番仔。母の従弟にスズカマンボ(G1-天皇賞(春)、G3-朝日チャレンジC)。

 

12・チョコレートパフェ 牝2
父・シニスターミニスター、母・ストロベリーパフェ、母父・ブライアンズタイム
生産者・静内フジカワ牧場、(美)小桧山悟、菊沢一樹

・2週連続、南Wで4Fから乗られる。2週ともにラスト1Fが13秒台半ばにとどまっている点が物足りない。

・母は2戦0勝。本馬は4番仔。母の全兄ワイルドワンダーはG3-アンタレスS、G3-プロキオンS、G3-根岸Sの勝ち馬。母の半兄オペラブラーボはG3-新潟大賞典3着。

 

13・ラテンリズム 牝2
父・スズカマンボ、母・ルスナイサンバ、母父・キングヘイロー
生産者・高昭牧場、(美)松山将樹、岩部純二

・先週は南Wで5Fから乗られ、水準以上の快調なペースで飛ばしていたがラスト1F13秒台後半とかなりバテてしまう。今週は坂路で追われたが半マイル55.8秒、ラスト1F14.6秒と見るべきものがない時計。

・2016年の北海道サマーセールにて162万円で落札。母は13戦1勝。本馬は7番仔。従姉フューチャサンデーはG3-クイーンCの勝ち馬。

 

14・アーバンブラック 牡2
父・ブラックタイド、母・ヒメゴリョウ、母父・メジロマックイーン
生産者・メイプルファーム、(美)高橋文雅、吉田豊

・先週は南Pで5Fから一杯に追われたが時計は良くない。今週は南Wで4Fから馬ナリで軽く乗られる。

・母は1戦0勝。本馬は2番仔。3代母ソワサージュの半兄ツジユートピアンはG3-きさらぎ賞の勝ち馬。