ロードカナロア産駒の関西馬・ヤエノグラフが戸崎を鞍上に配し、必勝態勢だが、リーチザクラウン産駒・ニシノアリオス、ダノンシャンティ産駒・ルリハリ、ルーラーシップ・レユシットも調教でそこそこの時計を出しており、勝負圏内にいる印象。

 

1・ミネコガンバロウネ 牝2
父・アッミラーレ、母・ワシントンザクラ、母父・Unbridled’s Song
生産者・栗山道郎、(美)石毛善彦、菅原隆一

・先週、南芝で追われたのが本追い切りに該当するが時計は目を引くものではない。

・母は12戦1勝。本馬は4番仔。

 

2・ヤエノグラフ 牝2
父・ロードカナロア、母・シーカーマ、母父・Exchange Rate
生産者・ノーザンファーム、(栗)安田隆行、戸崎圭太

・2週連続、CWで追われ、先週は4Fから一杯に、今週は6Fから馬ナリで乗られる。今週の時計は馬ナリのため、目立つものではないが、先週はラスト1F12秒台前半で上がれており、まずまずの仕上がりで臨めそうな印象。

・2016年のセレクトセールにて4320万円で落札。ノーザンファームの生産馬。母はアメリカとカナダで16戦3勝、2008年のG3-ナタルマSの勝ち馬。本馬は5番仔。

 

3・ハガキノハナ 牝2
父・シニスターミニスター、母・リアルアーネスト、母父・Consolidator
生産者・グランド牧場、(美)小桧山悟、菊沢一樹

・2週連続、南Wで4Fから乗られる。時計は水準レベルに一歩足りず。

・母は7戦0勝。本馬は初仔。祖母の半姉アイオーユーはG3-カブトヤマ記念の勝ち馬。

 

4・ナターシャ 牝2
父・スズカマンボ、母・デューントウショウ、母父・デザートキング
生産者・トウショウ産業株式会社トウショウ牧場、(美)蛯名利弘、杉原誠人

・2週連続、南Dで追われる。早い時計が出ておらず、目立たない。

・2016年の北海道サマーセールにて162万円で落札。母は1戦0勝。本馬は5番仔。母の従姉にスイープトウショウ(G1-宝塚記念、G1-秋華賞、G1-エリザベス女王杯、G2-京都大賞典、G3-ファンタジーS、G3-チューリップ賞)、トウショウドラフタ(G3-ファルコンS)。3代母サマンサトウショウはG3-エプソムCの勝ち馬。

 

5・ニシノアリオス 牝2
父・リーチザクラウン、母・ニシノマオ、母父・サクラバクシンオー
生産者・高昭牧場、(美)古賀慎明、内田博幸

・2週連続、南Wで4Fから馬ナリで乗られる。まずまずの時計は出ている。

・母は16戦1勝、G3-小倉2歳S2着、G3-フェアリーS3着。本馬は6番仔。母の従弟ネロはG3-京阪杯の勝ち馬。祖母の半姉にニシノフラワー(G1-阪神3歳牝馬S、G1-桜花賞、G1-スプリンターズS、G2-デイリー杯3歳S、G2-マイラーズC、G3-札幌3歳S)。

 

6・ルリハリ 牝2
父・ダノンシャンティ、母・コスモランゲル、母父・スターオブコジーン
生産者・ビッグレッドファーム、(美)萱野浩二、嘉藤貴行

・先週は南Wで5Fから強めに追われ、今週は南Wで4Fから一杯に追われている。今週の時計は水準以上のもので、この時計なら上位争い。

・母は22戦2勝。本馬は4番仔。母の従兄マイネルデュプレはG3-共同通信杯の勝ち馬。母の従妹マイネグレヴィルはG3-札幌2歳S2着、G3-フラワーC2着。母の従弟マイネルシュバリエはG3-札幌2歳S2着。祖母の半妹マイネミモーゼはG2-フローラS2着。

 

7・フジノビューティ 牝2
父・ホワイトマズル、母・ディアースパークル、母父・マイネルラヴ
生産者・和田牧場、(美)南田美知、武士沢友

・2週連続、南Wで5Fから乗り込まれるが、時計は地味なもので目立たず。

・母は兵庫で43戦4勝。本馬は4番仔。母の従兄にマイネルアラバンサ(G2-青葉賞2着、G3-毎日杯3着)。

 

8・ブルベアワラビ 牝2
父・タイキシャトル、母・キミニアエタキセキ、母父・サクラバクシンオー
生産者・谷口牧場、(美)和田雄二、佐藤友則

・2週連続、坂路で追われているが、先週半マイル55.6→今週半マイル55.8秒で、いずれもラスト1F14秒台では厳しい。

・2016年の北海道サマーセールにて378万円で落札。母は12戦1勝。本馬は2番仔。祖母テンシノキセキはG3-フェアリーS、G3-セントウルSの勝ち馬。

 

9・シーズラック 牝2
父・クロフネ、母・ギフトオブザラック、母父・ディープインパクト
生産者・千代田牧場、(美)田中清隆、柴田大知

・先週は坂路で半マイル54.7秒(馬ナリ)。今週は南芝で5Fから馬ナリで乗られ、ラスト1F12秒台前半。さっと乗られた感じ。

・2017年の千葉サラブレッドセールにて1134万円で落札。母は未出走。本馬は4番仔。

 

10・レユシット 牝2
父・ルーラーシップ、母・タッソーニー、母父・テンビー
生産者・川島牧場、(美)矢野英一、大野拓弥

・2週連続、南Wで4Fから追われる。今週は併走馬(2歳オープン)を追走し、若干遅れての入線だが、時計は水準以上で、ラスト1Fもバテていない。時計も内容も良く、争覇圏内だろう。

・母は20戦2勝。本馬は7番仔。祖母の半兄にシャコーグレイド(G1-皐月賞2着など、重賞2着5回、重賞3着4回)、テンジンショウグン(G2-日経賞)。

 

11・サイモンジルバ 牝2
父・タートルボウル、母・メイショウチルチェ、母父・キングカメハメハ
生産者・三嶋牧場、(美)根本康広、野中悠太

・先週は南芝、今週は南Pで乗られているが、水準級の時計は出ていない。

・母は4戦0勝。本馬は3番仔。祖母チアズグレイスはG1-桜花賞の勝ち馬で、G1-オークス2着。祖母の全弟チアズシュタルクはG3-共同通信杯、G3-毎日杯の勝ち馬。

 

12・ベリンダ 牝2
父・トランセンド、母・ルアシェイア、母父・フジキセキ
生産者・ノースヒルズ、(美)栗田徹、石橋脩

7/26(水)半マイル53.9-39.9-26.7-13.7。ラップタイム14.0-13.2-13.0-13.7。

・先週は南Wで5Fから強めに追われたが時計は水準以下。今週は坂路追いだが、ワンペースの走りで1F12秒台なし。ラスト1Fバテている点も印象は良くない。

・母は28戦3勝。本馬は5番仔。祖母はファレノプシス(G1-桜花賞、G1-秋華賞、G1-エリザベス女王杯、G2-ローズS)、祖母の半弟にキズナ(G1-日本ダービー、G2-京都新聞杯、G2-産経大阪杯、G2-ニエル賞、G3-毎日杯)。

 

13・ハーキマーダイヤ 牝2
父・タイムパラドックス、母・クリスタルクール、母父・キングカメハメハ
生産者・ダイヤモンドファーム、(美)石栗龍彦、武藤雅

・2週連続、坂路で追われ、先週半マイル56.4→今週半マイル55.6秒。いずれも1F12秒台がなく、印象は薄いものになる。

・2016年の北海道サマーセールにて432万円で落札。母は13戦5勝。本馬は初仔。母の半姉コスモネモシンはG3-新潟記念、G3-フェアリーSの勝ち馬。

 

14・ウェディングベール 牝2
父・タートルボウル、母・プラチナベール、母父・アグネスタキオン
生産者・岡田スタッド、(美)菊川正達、津村明秀

・先週は南Wで5Fから一杯に追われるが、ラスト1F14秒台半ばとバテ気味。今週は南Pで5Fから一杯に追われたが、ラスト1F13秒台で厳しい内容。

・母はノーザンファームの生産馬で4戦0勝。本馬は4番仔。祖母オーベルゲイドはG3-ペネロープ賞2着、G3-ポモーヌ賞3着。

 

15・ドリームジャンボ 牝2
父・ベーカバド、母・ピュアドリーム、母父・オース
生産者・ヒカル牧場、(美)田中剛、西田雄一

7/26(水)半マイル56.5-41.6-27.3-13.4。ラップタイム14.9-14.3-13.9-13.4。

・今週の坂路追いは併走馬(新馬)を追走し1秒以上突き放したものだが、時計を見れば相手が走らなさ過ぎたものであることは明白。この時計では厳しいだろう。

・2016年の北海道サマーセールにて151.2万円で落札。母は23戦1勝。本馬は7番仔。従兄にサンライズマックス(G3-中日新聞杯、G3-エプソムC、G3-小倉大賞典)、ビッグロマンス(Jpn1-全日本2歳優駿)。母の半兄ミラクルオペラはG3-マーキュリーC、G3-白山大賞典の勝ち馬。