現地時間3/21(土)にRoad to the Kentucky Derbyのポイント対象レースのG2-ルイジアナダービーがフェアグラウンズ競馬場にて行われている。ケンタッキーダービーは新型コロナウイルスの感染拡大により、9/5に延期される旨、先日発表されており、各陣営は誰も経験したことが無いポイント争いの渦中に突如として放り込まれる事態となっている。

Twinspires.com Louisiana Derby(G2・ダ9.5f・3歳)

1着:Wells Bayou

牡3、父・Lookin At Lucky、母・Whispering Angel、母父・ハードスパン
調教師:Brad H Cox、騎手:Florent Geroux

・ハナを切った1番人気のWells Bayouがそのまま逃げ切り勝ち。番手追走のNy Trafficが2着で行った行ったの競馬。尚、新型コロナウイルスの影響でこのレースは無観客にて行われている。

・今回の勝利で通算5戦3勝、重賞初制覇。昨年10/26にデビューし、1着→7着→1着とし、前走2/17のオークローンパークでのG3-サウスウエストS(ダ8.5f)で勝ったSilver Prospectorから1馬身差の2着。今回はそれ以来のレースだった。2018年のキーンランド1月Mixedセールにて5万ドルで取引され、同年のキーンランド9月1歳馬セールにて1万8000ドルで取引され、2019年のOBS3月2歳トレーニングセールにて10万5000ドルで取引された馬。

 1着:[2020/03/21]ルイジアナダービー(米G2・ダ9.5f・フェアグラウンズ)

・Brad H Cox師は同日に行われたG2-フェアグラウンズオークスもBonny Southで勝利しており、両馬を9月のケンタッキーダービーとケンタッキーオークスに向けて、どう臨ませるのかというタスクについて、「これは未知の領域ですが、調整して最善を尽くします」と語っている。

・父のLookin At Luckyは2007年米国産のSmart Strike産駒。現役時はBob Baffert師に管理され、13戦9勝、プリークネスS(ダ9.5f)、ハスケル招待S(ダ9f)、キャッシュコールフューチュリティ(AW8.5f)、ノーフォークS(AW8.5f)、デルマーフューチュリティ(AW7f)の5つのG1を含む重賞7勝。2009年のエクリプス賞最優秀2歳牡馬、2010年のエクリプス賞最優秀3歳牡馬。主な産駒にAccelerate(BCクラシックなどG1・5勝)、Country House(ケンタッキーダービー)、Wow Cat(ベルデイムSなどG1・7勝)。TDNによる昨年の北米サイアーランキング25位。今年の種付料は2万ドル。

・母のWhispering Angelは3戦2勝。母の従兄・Big Brown(父・Boundary)はケンタッキーダービー、プリークネスS、ハスケル招待S、フロリダダービーのG1・4勝。母の従兄・ArchaggelosはカナダG3-グレイSの勝ち馬。

・母父のハードスパンは父として昨年、Mr. Prospector以来となる同一年にダートでのG1馬を3頭(Spun to Run、Out for a Spin、Hard Not To Love)輩出し、日本からアメリカへ帰国後、注目度を高めているが、BMSとしても活躍馬を輩出中で、Good Magic(父・Curlin。ハスケル招待S、BCジュヴェナイルのG1・2勝)、ダノンスマッシュ(父・ロードカナロア。オーシャンS、キーンランドC、シルクロードS、京阪杯の重賞4勝)などを輩出。尚、Wells Bayouはハードスパンの父になるDanzigの4×3のクロスを持っている馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/742/fair-grounds/2020-03-21/754488

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