先週は1頭が新たに入厩し、1頭が退厩。先週と同じ6頭が美浦に在厩している。今週デビュー予定のロックディスタウンが先週、水準以上の好時計を計時し産駒2頭目の新馬戦戦勝ちへ順調な歩みを見せている。今週も各馬の調整動向をお届けする。

 

オースオブゴールド(牝・栗田徹・母ティッカーテープ by Royal Applause)

・先週新たに入厩。ゲート試験未合格。まだ坂路に入りはじめたばかりで、時計らしき時計は残していない。まずはゲート試験合格へ向けての調整へ。

・ノーザンファームの生産馬。母は米英で31戦8勝、2004年のG1-クイーンエリザベス2世チャレンジC(USAダ9.0F)、同年のG1-アメリカンオークス(USA芝10.0F)、同年のG3-パカラップS(USA芝9.0F)の勝ち馬。他に重賞入着9回。本馬は2番仔。初仔の持込馬・ティッカーコードは3戦0勝。従兄ベストアプローチはG2-青葉賞2着、G3-ラジオNIKKEI杯京都2歳S3着。

 

サトノテラス(牡・藤沢和雄・母サトノアマゾネス by Danehill)

・7/28(金)にゲート試験合格。7/26(水)に坂路で半マイル58.8秒を馬ナリで計時しており、先週7/19(水)の半マイル58.5秒に続き、下地は出来つつある印象。ゲート試験合格後の今週の追い切りが非常に注目される。

・社台ファームの生産馬。母は3戦1勝。本馬は4番仔。半兄サトノアレスは2016年のJRA賞最優秀2歳牡馬で、同年のG1-朝日杯FSの勝ち馬。祖母の半兄ロイヤルアカデミーIIはG1-BCマイル、G1-ジュライC、G3-テトラークSの勝ち馬。祖母の半兄Pancho VillaはG2-シルヴァースクリーンH、G2-ベイショアS、G3-ナショナルスプリントChの勝ち馬。母の従兄Storm CatはG1-ヤングアメリカSの勝ち馬で種牡馬入り後の影響力の大きさは承知の通り。

 

デュークストリート(牝・中舘英二・母クォリティシーズン by トワイニング)

・7/30(日)の新潟・芝1600mの未勝利戦で11着(0.9秒差)。福島・ダート1150mの新馬戦では3.6秒差の10着だったが、調教の時計が良化していたことを反映して、芝替わりで若干の進展を見せる。初戦はチグハグなレースぶりでダートも合っていない感じだったが、これなら使われていく過程でどこかでチャンスがありそうな印象。

・社台ファームの生産馬で、祖母Confirmed Dancerは1989年のG3-アーリントンオークス(USAダ9.0F)の勝ち馬。

 

マイキャラット(牝・小島茂之・母マイスイートホーム by ブライアンズタイム)

・7/27(木)、7/30(日)と坂路で馬ナリで乗られ、半マイル62.4秒→59.5秒。時計はまだまだだが、入念に乗り込まれているところ。

・母は19戦2勝。本馬は3番仔。母の全弟バーディバーディはJpn2-兵庫チャンピオンシップ、G3-ユニコーンSの勝ち馬。4代母メイプルジンスキーはG1-アラバマS、G1-モンマスオークスの勝ち馬。

 

モカチョウサン(牝・中舘英二・母プジュリ by ダンスインザダーク)

・7/28(金)に南Wで4Fから馬ナリで乗られる。時計は先週のものより遅いが、ラスト1Fは先週よりも良化。先々週、先週と馬ナリの攻めが続いているが、今週あたり、強め追いの攻めが入る感じだろうか。注目される。

・母は29戦3勝。本馬は5番仔。母の全兄チョウサンはG2-毎日王冠の勝ち馬。

 

ロックディスタウン(牝・二ノ宮敬・母ストレイキャット by Storm Cat)

・7/27(木)に南Wで5Fから強めに追われ、水準を上回る好タイムを計時。併走馬(古500万)を追走し同入した内容も良い。サンデーのHPによると、3,4コーナーの中間地点では併走馬に既に追いついてしまい、直線では前に出てしまう勢いなのを鞍上が抑えて同入したとのことで、仕上がりはかなり良さそう。今週8/6(日)の新潟・芝1800mの新馬戦でルメール鞍上でデビュー予定とHPにて発表されている。1週前でこの動きなら気が早いが確勝級なのではなかろうか。

・社台コーポレーション白老ファームの生産馬。募集価格3000万円。母は1戦0勝。本馬は10番仔。母の半弟ゼンノロブロイは2004年のJRA賞年度代表馬、同年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬で、G1-天皇賞(秋)、G1-ジャパンカップ、G1-有馬記念、G2-青葉賞、G2-神戸新聞杯の勝ち馬。祖母ローミンレイチェルはG1-バレリーナH、G2-ボーモントS、G3-ブラウン&ウイリアムソンHの勝ち馬。

 

モルフェオルフェ(牝・大江原哲・母スマッシュ by キングカメハメハ)

→先週は入厩していたが既に退厩。7/22(土)の福島・芝1800mの新馬戦で4着(0.4秒差)。内容は悪くなかったので、リフレッシュを経て未勝利戦出走へ。