先週は1頭が新たに入厩し、1頭が退厩。1勝馬・ステルヴィオが札幌・コスモス賞を目標に順調に乗り込まれており、今週の1週前追い切りが注目される。今週も各馬の最新の調整動向をお届けする。

 

アーモンドアイ(牝・国枝栄・母フサイチパンドラ by サンデーサイレンス)

・7/27(木)に南Wで5Fから馬ナリで乗られる。全体時計はまだまだだが、ラスト1F12秒台半ばなのは好印象。順調に乗り込まれているとみて良さそう。

・ノーザンファームの生産馬。募集価格3000万円。母はG1-エリザベス女王杯、G2-札幌記念の勝ち馬。本馬は7番仔。

 

ヴェルスパー(牝・加藤征弘・母ヴェルザンディ by アグネスタキオン)

・7/26(水)に南Wで5Fから馬ナリで乗られる。時計はまだまだ。サンデーのHPによると8/19(土)の新潟・芝1400m戦か、8/27(日)の新潟・芝1200m戦でのデビュー予定とのこと。

・ノーザンファームの生産馬。募集価格2400万円。母もノーザンファームの生産馬で11戦2勝。本馬は4番仔。3代母はウインドインハーヘアで母の兄はブラックタイド、ディープインパクト。

 

カタナ(牡・上原博之・母シタール by Fusaichi Pegasus)

・7/26(水)に南Wで4Fから馬ナリで追われるが、時計は先週よりも悪い。

・2016年の北海道セレクションセールにて3348万円で落札。母はアメリカで7戦1勝。本馬は5番仔。母の半兄・ワイルドラッシュは1998年のG1-メトロポリタンH(USAダ8.0F)、同年のG1-カーターH(USAダ7.0F)など重賞4勝。

 

キルロード(牡・田村康仁・母キルシュワッサー by サクラバクシンオー)

・7/29(土)の札幌芝1500mの新馬戦で2着(0.4秒差)。レース後の柴山ジョッキーのコメントによれば、使って良くなってきそう、とのこと。

・母は32戦4勝。本馬は5番仔。

 

ステルヴィオ(牡・木村哲也・母ラルケット by ファルブラヴ)

・サンデーのHPによると8/12(土)の札幌・コスモス賞(芝1800)にルメール鞍上で出走予定。7/26(水)は函館Wで5Fから馬ナリで、7/30(日)は函館Wで4Fから馬ナリで乗られている。今週の追い切りが1週前追いになるため、内容が注目される。

・母は22戦4勝、G3-クイーンCで3着。本馬は3番仔。母の半兄クランエンブレム、母の半弟クリーバレンはともに障害重賞勝ち馬。5代母スイートルナは7冠馬・シンボリルドルフの母として有名。

 

タイセイパルフェ(牝・池上昌和・母マイネハッピー by ブライアンズタイム)

・7/26(水)に南Wで4Fから強めに追われ、7/30(日)に南Wで4Fから馬ナリで乗られている。時計はまだまだで、乗り込み量を増やしている過程の印象。

・母は未出走。本馬は初仔。

 

ダイメイジャスミン(牝・石毛善彦・母シェーンフレール by Smart Strike)

・7/29(土)の新潟芝1400mの未勝利戦で3着(0.6秒差)。レース後の丸田ジョッキーのコメントによると、初戦(4着)よりも走りがしっかりしていた、とのこと。

・母はノーザンファームの生産馬で6戦0勝。本馬は初仔。祖母リーチフォーザムーンはG1-フィリーズマイル3着。祖母の半兄にアグネスデジタル(G1-マイルチャンピオンS、G1-天皇賞(秋)、G1-フェブラリーS、G1-安田記念、G1-マイルChS南部杯、G1-香港Cなど重賞10勝)、祖母の半弟にシェルゲーム(重賞入着2回)、ジャリスコライト(G3-京成杯)。

 

ニシノエイユウ(牡・尾形充弘・母ニシノステディー by グランデラ)

・先週新たに入厩(7/18から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。7/27(木)は坂路で半マイル58.0秒、7/30(日)は坂路で半マイル58.3秒。

・母は25戦5勝。本馬は初仔。3代母の半弟にネオタイクーン(G3-毎日杯3着)。4代母の半姉All AlongはG1-凱旋門賞、G1-ロスマンズ国際S、G1-ヴェルメイユ賞、G1-ターフクラシック、G1-ワシントンDC国際など重賞7勝。

 

ビッグディール(牡・武井亮・母キャスケードブーケ by スペシャルウィーク)

・7/29(土)の新潟芝1400mの新馬戦で14着(3.3秒差)。

・2015年のセレクトセールにて1944万円で落札。社台ファームの生産馬。母は5戦0勝。本馬は8番仔。祖母スカーレットブーケ、母の半姉ダイワルージュ、母の半兄ダイワメジャー、母の半妹ダイワスカーレットは全て重賞勝ち馬。

 

メイモアナ(牝・池上昌弘・母メイシャイン by シンボリクリスエス)

・7/30(日)に南Wで5Fから馬ナリで乗られる。軽めの攻めが続いており、パッとしない印象。

・母は4戦0勝。本馬は3番仔。祖母スターアルファはベガ(1993年のJRA最優秀3歳牝馬、G1を2勝)の半妹。

 

モンツァ(牡・鹿戸雄一・母スピードリッパー by ファルブラヴ)

・7/26(水)に坂路で半マイル57.9秒(馬ナリ)。7/30(日)に南Wで4Fから馬ナリ調整。日曜日の時計は水準級で上昇カーブを描いている印象。

・ノーザンファームの生産馬。母は2011年のG2-フィリーズレビュー(阪神芝1400)でフレンチカクタスの2着、2013年のG3-クイーンS(札幌芝1800)でアイムユアーズの2着、2011年のG3-フェアリーS(中山芝1600)でダンスファンタジアの2着。本馬は初仔。叔父ポップロックは重賞2勝、G1での2着が3回。

 

ラヴインブラッド(牡・高橋義博・母レディインラヴ by ディープインパクト)

・ゲート試験未合格。坂路で乗り込まれながら、まずはゲート試験合格へ注力する形になる。

・母は8戦0勝。本馬は初仔。祖母サマニベッピンは1995年のG2-サンスポ賞阪神牝馬特別、同年のG3-金鯱賞、同年のG3-府中牝馬Sの勝ち馬。

 

ジャンニーナ(牝・奥村武・母アシェラフ by Deputy Minister)

→先週は入厩していたが既に退厩。7/22(土)の福島芝1800mの新馬戦で11着(2.4秒差)。放牧でしっかり立て直せるか。