社台F生産のディープインパクト産駒・ノーブルカリナンの1週前の調教が破格で、調教通りなら確勝級だろうが、2頭のルーラーシップ産駒(ウラヌスチャーム、パイオニアバイオ)やオルフェーヴル産駒(ノーフェイク)、ハーツクライ産駒(エイカイマドンナ)、もう1頭のディープインパクト産駒なども調教は動いており、逆転を狙う。

 

1・ウラヌスチャーム 牝2
父・ルーラーシップ、母・アメジストリング、母父・フジキセキ
生産者・ノーザンファーム、(美)斎藤誠、石橋脩

・2週連続、南Wで追われる。先週は6Fから一杯に追われ、水準以上の時計をマーク。併走馬(新馬)を追走し先着。今週は4Fから直線強めに追われ、併走馬(古500万)を追走し先着。

・募集価格2000万円。母は46戦4勝、G3-クイーンSで3着。本馬は5番仔。

 

2・ミフラーブ 牝2
父・マツリダゴッホ、母・ガルフパール、母父・ジェイドロバリー
生産者・岡田スタッド、(美)高橋祥泰、岩部純二

8/2(水)半マイル53.7-39.3-25.6-12.6。ラップタイム14.4-13.7-13.0-12.6

・先週は南Wで5Fから馬ナリで乗られる。今週は坂路で強めに追われ、上記時計をマーク。全体時計は水準以下だが加速ラップを踏み、自己最速時計を計時。

・2016年の北海道サマーセールにて108万円で落札。母は15戦4勝。本馬は14番仔。

 

3・ラングドック 牡2
父・キングヘイロー、母・モンルージュ、母父・Smart Strike
生産者・ナカノファーム、(美)加藤和宏、野中悠太

・2週連続、坂路で乗られる。先週は半マイル54.4秒、今週は半マイル55.2秒。ともに水準以下のタイムで目を引くものではない。

・母は25戦1勝。本馬は4番仔。

 

4・タイドオーバー 牝2
父・ブラックタイド、母・ディアマイフレンズ、母父・ミシエロ
生産者・秋場牧場、(美)勢司和浩、柴田大知

・2週連続、南Dで5Fから乗られる。今週はゴール前仕掛けられて、全体時計はそこまでではないが、ラスト1F12秒ジャストと終いをまとめる。併走馬(新馬)を追走し先着する好内容。

・2016年の八戸市場にて183.6万円で落札。母は94戦2勝。本馬は7番仔。母の半兄サイレンスボーイはG3-アンタレスS2着、G3-武蔵野S2着。祖母の半妹ヤマカツスズランはG1-阪神3歳牝馬S、G3-クイーンS、G3-マーメイドS、G3-全日本サラブレッドCの勝ち馬。祖母の半弟ピカレスクコートはG3-ダービー卿CTの勝ち馬。

 

5・ノーブルカリナン 牝2
父・ディープインパクト、母・ノーブルジュエリー、母父・Smarty Jones
生産者・社台ファーム、(栗)友道康夫、デムーロ

・先週はCWで7Fから一杯に追われ、6Fを80秒台前半、ラスト1F11秒台後半と水準を大きく上回る好時計をマーク。併走馬(古オープン)を追走し、追いつくことは出来なかったがこの時計が出せるなら何の問題も無いだろう。今週は坂路で馬ナリで軽く微調整。

・募集価格3600万円。社台ファームの生産馬。母は21戦6勝、2014年のG3-京都牝馬Sで3着。本馬は初仔。祖母ノーブルステラは米重賞4勝。3代母Noble Pearlは1998年のG1-伊グランクリテリウムの勝ち馬。

 

6・ジョリルミエール 牝2
父・ヴァーミリアン、母・マチカネヒザクラ、母父・デインヒル
生産者・岡田スタッド、(美)青木孝文、武藤雅

8/2(水)半マイル53.8-39.3-25.2-12.3。ラップタイム14.5-14.1-12.912.3

・2週連続、坂路で乗られ、先週は半マイル54.9秒、今週は上記の時計。ここまでの自己最速時計をマークし、調整過程は順調。

・母は11戦2勝。本馬は8番仔。祖母の従妹にビリーヴ(G1-スプリンターズS、G1-高松宮記念、G3-セントウルS、G3-函館スプリントS)。

 

7・エイカイマドンナ 牝2
父・ハーツクライ、母・マチカネハヤテ、母父・サクラバクシンオー
生産者・社台ファーム、(栗)藤原英昭、戸崎圭太

・先週はCWで6Fから馬ナリで乗られ、3F以降から水準級の時計になり、ラスト1Fは11秒台後半をマーク。併走馬(3歳未勝利)を追走し先着。今週は坂路で半マイル56.2秒の馬ナリ調整。

・2016年のセレクトセールにて2916万円で落札。母は19戦5勝。本馬は5番仔。母の半兄アグネスアークはG1-天皇賞(秋)2着、G2-札幌記念2着、G2-毎日王冠2着。祖母の半妹にビハインドザマスク(G2-スワンS、G3-セントウルS、G3-京都牝馬S)。母の従姉にコイウタ(G1-ヴィクトリアマイル、G3-クイーンC)。

 

8・パイオニアバイオ 牝2
父・ルーラーシップ、母・アニメイトバイオ、母父・ゼンノロブロイ
生産者・ノーザンファーム、(美)牧光二、柴田善臣

・2週連続、南Wで5Fから乗られる。先週は強めに追われたが、馬ナリだった今週のほうがタイムは良く、4F以降は水準級の時計。今週は併走馬(古500万)を追走し同入。この調整過程なら問題はなさそう。

・母は27戦3勝、G2-ローズSの勝ち馬で、G1-阪神ジュベナイルF2着、G1-秋華賞2着など、重賞入着7回。本馬は初仔。母の半弟にレインボーライン(G3-アーリントンCの勝ち馬でG1-菊花賞2着、G1-NHKマイルC3着、G2-札幌記念3着)、母の半妹にホーマンフリップ(G3-ファンタジーS2着)。祖母の半兄エースインザレースはJpn3-兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬で、Jpn1-全日本2歳優駿2着、G2-マイラーズC3着。

 

9・ノーフェイク 牡2
父・オルフェーヴル、母・リーサルヒート、母父・Unusual Heat
生産者・社台コーポレーション白老ファーム、(栗)平田修、津村明秀

8/2(水)半マイル53.6-38.9-25.0-12.4。ラップタイム14.7-13.9-12.612.4

・2週連続、坂路。今週は一杯に追われ上記の自己最速時計をマーク。加速ラップを踏めており、併走馬(新馬)を追走し先着する内容なのも良く、臨戦態勢は整ったものと判断出来る印象。

・社台コーポレーション白老ファームの生産馬。募集価格4000万円。母はアメリカで17戦6勝、2008年のG2-ハリウッドオークス、同年のG3-サンタポーラSの勝ち馬。本馬は4番仔。

 

10・カーボナード 牡2
父・ディープインパクト、母・ディアマンティナ、母父・Seeking the Gold
生産者・下屋敷牧場、(美)栗田徹、岩田康誠

・2週連続、南Wで馬ナリで乗られる。今週は5Fからの攻めになり、3F以降は水準級の時計を計時。併走馬(古500万)を追走し同入した内容で、仕上がりに不安はなさそう。

・母はアメリカで2戦1勝。本馬は7番仔。従兄にダークシャドウ(G2-毎日王冠、G3-エプソムC)、チョイワルグランパ(G3-シリウスS3着)。祖母の全兄にGreen Desert(G1-ジュライC、G1-スプリントC、G2-フライングチルダーズS、G3-ジュライS)。

 

11・イセベル 牝2
父・シンボリクリスエス、母・ベルクラシック、母父・A.P.Indy
生産者・片山牧場、(美)大江原哲、田中勝春

・先週は南Wで4Fから一杯に追われるが時計は今一歩。今週は南芝で5Fから強めに追われるが、こちらも時計面はイマイチな印象。

・母は追分ファームの生産馬で2戦1勝。本馬は11番仔。全兄ケイアイカイトはJpn2-兵庫ジュニアグランプリ3着。母の従兄マチカネキンノホシはG2-アメリカジョッキーC、G2-アルゼンチン共和国杯の勝ち馬で、他に重賞2着4回。母の従妹の産駒にマチカネニホンバレ(G3-エルムS)。

 

12・ロジピエナ 牝2
父・ロジユニヴァース、母・ピエナエポナ、母父・キングカメハメハ
生産者・池田牧場、(美)菊沢隆徳、大野拓弥

・2週連続、南Wで4Fから乗られる。先週は田中勝ジョッキーが乗り、3F以降の時計は水準級。直線強めに追われ、ラスト1F12秒台半ばなのも良い。今週は馬ナリで時計は軽め。

・母は11戦0勝。本馬は2番仔。3代母チアズグレイスはG1-桜花賞馬で、G1-オークス2着。