現地時間4/18(土)に米アーカンソー州のオークローンパーク競馬場にて行われた、牝馬限定G1-アップルブロッサムH(ダ8.5f)のレース結果と動画をお届けする。尚、このレースは同競馬場にて行われる年間2つのG1レースの内の1つになるが、もう1つのG1、同競馬場最大のイベントとなるアーカンソーダービーは延期(5/2開催予定:※開催予定日を4/20に追記しました)となっている。

Apple Blossom Handicap(G1・ダ8.5f・4歳以上牝馬)

・1958年創設、2回目が1963年に施行され、1968年より毎年開催。過去の主な勝ち馬にいずれもこのレースを勝った年に米年度代表馬になった、Havre de Grace(2011年)、Zenyatta(2008,2010年)、Azeri(2002,2003,2004年)などがいる。

1着:Ce Ce

牝4、父・Elusive Quality、母・Miss Houdini、母父・Belong To Me
調教師:Michael McCarthy、騎手:Victor Espinoza

・Ollie’s Candyがハナを切り、Ce Ceは道中5番手を追走。3角過ぎから外を伝って絶好の手応えでCe Ceが上昇すると、直線は逃げ粘るOllie’s CandyとCe Ceの一騎打ちに。力の入るゴール前となったが最後、Ce Ceがきっちり差し切って1着。

https://twitter.com/WorldRacing1/status/1251646817919516674

・今回の勝利で通算6戦4勝、G1・2勝目。前走3/14のG1-ビホルダーマイルSに続き、牝馬限定G1連勝。オーナーブリーダーのBo HirschはG1-クレメントL.ハーシュSにその名を残すClement L. Hirschの息子。祖母のMagical MaidenをClement L. Hirschがデルマーでのセリで2万6000ドルで購入。その後、Magical MaidenはG1を2勝、90万ドル以上の賞金を稼ぎ、繁殖入り後、Belong To Meとの間に牝駒・Miss Houdiniを輩出し、これが2歳G1を制覇と、この一族に大きな成功をもたらしてきた血脈から新たに出てきたのがCe Ceである。

 1着:[2020/04/18]アップルブロッサムH(米G1・ダ8.5f・オークローンパーク)
 1着:[2020/03/14]ビホルダーマイルS(米G1・ダ8f・サンタアニタ)

・父のElusive Qualityは1993年米国産のGone West産駒。現役時は20戦9勝、G3-ポーカーH(芝8f・レコード勝ち)、G3-ジャイプールH(芝7f)の勝ち馬。主な産駒にSmarty Jones(ケンタッキーダービー、プリークネスS)、Raven’s Pass(BCクラシック、クイーンエリザベス2世S)、Quality Road(ドンH、メトロポリタンH、ウッドワードS、フロリダダービー)など。2018年4月に死去。TDNによる昨年の北米サイアーランキング87位。

母のMiss Houdiniは4戦2勝、2歳G1-デルマーデビュータントSの勝ち馬。半兄のPapa Clem(父・Smart Strike。馬名はBo Hirschの息子が祖父のClement L. Hirschに電話した際の呼び名より)はG1昇格前年のG2-アーカンソーダービー、G2-サンフェルナンドSの勝ち馬で、2009年のケンタッキーダービー4着、ハスケル招待S4着、マリブS3着とG1でも健闘。甥のHot Springs、Ready Intaglioも重賞勝ち馬。祖母のMagical MaidenはG1-ラスヴァージネスS、G1-ハリウッドスターレットSなど重賞4勝

2着:Ollie’s Candy

牝5、父・Candy Ride、母・Afternoon Stroll、母父・Stroll
調教師:John W. Sadler、騎手:Joel Rosario

3着:Point of Honor

牝4、父・Curlin、母・Zayanna、母父・Bernardini
調教師:George Weaver、騎手:Drayden Van Dyke

※EQUIBASEのChart

http://www.gmaxequine.com/tpd/public/sectionalsframe.aspx?k={83F76141-4793-4825-ACDA-C8D1B88B272B}&data=TimeCum&ShareCode=81202004181716