2020/5/9(土)
京都11R 第68回京都新聞杯・GⅡ
3歳 馬齢 芝2200m
馬場状態 良
1着賞金 5400万円
レース結果
着順 | 馬番 | 馬名 | タイム | 決め手 | 種牡馬 | 生産者 |
1 | (6) | ディープボンド | 2.11.7 | 差し | キズナ | 村田牧場 |
2 | (11) | マンオブスピリット | 2.11.7 | 差し | ルーラーシップ | ノーザンファーム |
3 | (10) | ファルコニア | 2.12.0 | 先行 | ディープインパクト | 社台ファーム |
(リンク先:JRA公式レース結果)
http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2020/045.html
ディープボンド:重賞初勝利
キズナ (2010) | ディープインパクト | ┌サンデーサイレンス(Halo) └ウインドインハーヘア(Alzao) |
キャットクイル | ┌Storm Cat(Storm Bird) └Pacific Princess(Damascus) | |
ゼフィランサス (2008) | キングヘイロー | ┌ダンシングブレーヴ(Lyphard) └グッバイヘイロー(Halo) |
モガミヒメ | ┌カコイーシーズ(Alydar) └モガミポイント(マルゼンスキー) |
通算成績:6戦2勝
これまでの主な戦績:
・アザレア賞・1勝クラス 2着(阪神芝2400)
父:キズナ
キズナは2010年生まれ。通算成績14戦7勝、GⅠ1勝(ダービー)。現3歳世代が初年度産駒で、ビアンフェ(函館2歳S)、キメラヴェリテ(北海道2歳優駿)、クリスタルブラック(京成杯)、 マルターズディオサ(チューリップ賞)、アブレイズ(フラワーC)に続き、これが6頭目の重賞勝ち馬。2020年の重賞は4勝目。今年の種付料は600万円。
馬名 | 性齢 | レース名 | G | 場所 | 距離 | 種牡馬 | 母父馬 |
ディープボンド | 牡3 | 20京都新聞杯 | G2 | 京都 | 芝2200 | キズナ | キングヘイロー |
アブレイズ | 牝3 | 20フラワーC | G3 | 中山 | 芝1800 | キズナ | ジャングルポケット |
マルターズディオサ | 牝3 | 20チューリップ賞 | G2 | 阪神 | 芝1600 | キズナ | Grand Slam |
クリスタルブラック | 牡3 | 20京成杯 | G3 | 中山 | 芝2000 | キズナ | タイキシャトル |
2020:種牡馬別重賞勝ち数(重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)
14 ディープインパクト
4 オルフェーヴル、キズナ
3 キングカメハメハ、タートルボウル、ディープブリランテ、ロードカナロア
2 キンシャサノキセキ、ジャスタウェイ、ハーツクライ、ルーラーシップ、Frankel
1 アイルハヴアナザー、エピファネイア、ゴールドアリュール、シンボリクリスエス、スクリーンヒーロー、ステイゴールド、ドリームジャーニー、トーセンホマレボシ、ネオユニヴァース、バゴ、ハービンジャー、ヘニーヒューズ、マジェスティックウォリアー、メイショウサムソン、ヨハネスブルグ、Malibu Moon、New Approach、Speightstown
母:ゼフィランサス
ゼフィランサスは3勝。ゼフィランサスの甥にスプリンターズS・高松宮記念の勝馬ローレルゲレイロ。
ディープボンドは3番仔で、北海道セレクションセールで1782万円だった。初仔ダンケシェーンは2勝現役、2番仔タイセイアヴァンセは未勝利。現2歳の4番仔はドゥラメンテの牡、現1歳の5番仔はヘニーヒューズの牡。
母父:キングヘイロー
キングヘイローは1995年生まれ。通算27戦6勝、GⅠ1勝(高松宮記念)。母はケンタッキーオークスなど、米G1を7勝したグッバイヘイロー。代表産駒に、カワカミプリンセス(オークス、秋華賞)、ローレルゲレイロ(スプリンターズS、高松宮記念)など。母父として、ジョーストリクトリ(ニュージーランドT)、キングズガード(プロキオンS)を輩出。
2020:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
6 キングカメハメハ
3 アグネスタキオン、アグネスデジタル、ジャングルポケット
2 クロフネ、スペシャルウィーク、ダンスインザダーク、ヘネシー、ボストンハーバー、Gone West、Kingmambo、Mr. Greeley
1 エンパイアメーカー、キングヘイロー、サンデーサイレンス、シルバーチャーム、シンボリクリスエス、タイキシャトル、ディクタット、デュランダル、ハードスパン、ハービンジャー、フジキセキ、フレンチデピュティ、マリエンバード、マンハッタンカフェ、リンドシェーバー、Belong to Me、Canadian Frontier、Distorted Humor 、Fastnet Rock、Flower Alley、Fusaichi Pegasus、Grand Slam、Green Tune、Harlan’s Holiday、Marquetry、Not For Sale、Pivotal、Sahm、Sligo Bay、Smart Strike、Storm Cat、Unbridled’s Song
生産:村田牧場
ローレルゲレイロの故郷、村田牧場は2020年の重賞2勝目。
馬名 | 性齢 | レース名 | G | 場所 | 距離 | 種牡馬 |
ディープボンド | 牡3 | 20京都新聞杯 | G2 | 京都 | 芝2200 | キズナ |
モズベッロ | 牡4 | 20日経新春杯H | G2 | 京都 | 芝2400 | ディープブリランテ |
2020:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
23 ノーザンファーム
6 社台ファーム
3 ノースヒルズ
2 天羽禮治、 ケイアイファーム、フジワラファーム、藤原牧場、村田牧場
1 荒谷牧場、磯野牧場、大狩部牧場、岡田スタッド、笠松牧場、木田牧場、グランド牧場、コスモヴューファーム、社台コーポレーション白老ファーム、諏訪牧場、長谷川牧場、八田ファーム、三嶋牧場、レイクヴィラファーム
他に外国産馬が6(アメリカ4、イギリス1、カナダ1)