先週は2頭が新たに入厩し、3頭が退厩。純減1頭の計13頭が栗東に在厩中。父と同じ安田隆行厩舎の管理馬が3頭入厩中で、既に新馬勝ちの同厩・トロワゼトワルに続けるか、注目される。今週も各馬の最新の調整動向をお届けする。

 

アンヴァル(牝・藤岡健一・母アルーリングボイス by フレンチデピュティ)

8/2(水)半マイル54.5-39.9-26.0-12.7。ラップタイム14.6-13.9-13.3-12.7

・8/2(水)に坂路で一杯に追われ、上記時計を計時。社台のHPによると8/20(日)の小倉芝1200m戦(牝馬限定)あたりでのデビューを視野に入れている模様。仮にそうなると今週が1週前調教となり、追い切り内容が注目される。

・社台コーポレーション白老ファームの生産馬。募集価格2000万円。母は21戦4勝、G3-小倉2歳S、G3-ファンタジーSの勝ち馬で、G3-北九州記念2着。本馬は5番仔。祖母アルーリングアクトはG3-小倉3歳Sの勝ち馬。

 

ウインネプチューン(牡・飯田雄三・母エルノヴァ by サンデーサイレンス)

・8/2(水)にCWで6Fから馬ナリで時計を出しはじめて、未勝利戦出走に向けての調整へ。

・母は2004年のG1-エリザベス女王杯(京都芝2200)でアドマイヤグルーヴの3着。他に重賞2着が2回、3着が1回。本馬は7番仔。祖母の半兄にジェネラス、オースミタイクーン。叔母の産駒にディーマジェスティ。

 

オールマイハート(牝・安田隆行・母ブルーモーメント by ダンスインザダーク)

・先週新たに入厩。8/4、8/5、8/6と坂路で乗り出されている。まずはゲート試験合格へ向けての調整がメインになる。

・母は19戦2勝。本馬は2番仔。母の半兄にトランセンド(G1-ジャパンカップダート(2勝)、G1-フェブラリーS、Jpn1-マイルCS南部杯、G3-みやこS、G-レパードS)。

 

サンライズカナロア(牡・安田隆行・母ストリートスタイル by アドマイヤベガ)

・7/27に坂路で半マイル53.3秒を出していたが、7/30(日)は55.4秒、8/6(日)は56.7秒と、いずれも馬ナリでの時計だがタイム的にはややペースダウン。

・母は29戦4勝で準OP勝ちの実績あり。本馬は3番仔。母の半妹ブロードストリートはG2-ローズSの勝ち馬。母の半兄フィニステールはG2-青葉賞3着。祖母の半姉Mysteriesの産駒にヒシアケボノ(G1-スプリンターズS、G2-スワンS)、アグネスワールド(G1-アベイユドロンシャン賞、G1-ジュライC、G2-CBC賞、G2-全日本3歳優駿、G3-函館3歳S)。

 

スズカローレル(牝・橋田満・母スズカローラン by サンデーサイレンス)

・8/2(水)に函館Wで5Fから強めに追われたが、時計は水準以下。8/6(日)も函館Wで5Fから馬ナリで乗られ、今週の追い切りに備えている。

・母は32戦4勝。本馬は6番仔。半兄スズカデヴィアスは2015年のG2-京都記念で2着、2017年のG3-金鯱賞で3着。祖母の半弟にG1馬・スズカフェニックス。

 

タガノシムナ(牝・川村禎彦・母タガノディーバ by フジキセキ)

・8/3(木)にCWで6Fから馬ナリで乗られ、併走馬(古500万)に遅れは取ったが、先週の時計を上回り、良化途上にあることを示している。

・母は社台コーポレーション白老ファームの生産馬で10戦1勝。本馬は2番仔。母の半兄サンカルロはG2-阪神C(2勝)、G2-ニュージーランドT、G3-阪急杯の勝ち馬。3代母Miss SecretoはG2-イタリア1000ギニーなどイタリアで重賞3勝。

 

ダノンスマッシュ(牡・安田隆行・母スピニングワイルドキャット by Hard Spun)

・8/3(木)にゲート試験合格。8/5、8/6と坂路で軽く乗られ、ゲート試験合格後、初の追い切りに備えている。

・母はアメリカで6戦1勝。本馬は2番仔。母の半兄War ChantはG1-BCマイル、G2-サンラファエルS、G2-オークトリーBCマイルの勝ち馬。祖母Hollywood WildcatはG1-BCディスタフ、G1-ハリウッドオークス、G1-ゲイムリーH、G2-デルマーオークス、G3-ソロリティSの勝ち馬。

 

ビーチキャンドル(牝・崎山博樹・母ビーチパーティー by ゼンノロブロイ)

・8/6(日)の小倉芝1200m戦(牝馬限定)で6着(2.1秒差)。

・母は社台ファームの生産馬で30戦2勝。本馬は2番仔。祖母ビーチフラッグは2001年のG3-かきつばた記念で2着、2000年のG3-グランシャリオCで2着。

 

ヘヴンリーブライド(牝・浜田多実・母ビアンカシェボン by フジキセキ)

・先週新たに再入厩。8/3、8/4、8/5と坂路で連日、乗り込まれ、8/6(日)に坂路で半マイル59.9秒、ラスト1F14.5秒をマーク。半マイル60秒を切ったのはこれが初めてで、ゲート試験は既にパスしており、ここから乗り込んでどこまで時計を詰めていくか、だろう。

・ノーザンファームの生産馬。母は3戦1勝。本馬は初仔。叔父にJpn3-東京スプリントの勝ち馬・ゼンノパルテノン。母の叔母の産駒に重賞4勝のアドマイヤキッス、重賞3勝(全て新潟)のパッションダンス。

 

マイウェイアムール(牝・矢作芳人・母レイズユアグラス by アジュディケーティング)

・8/6(日)の札幌芝1500mの未勝利戦で10着(1.7秒差)。連闘策に出たが新馬戦4着から大きく後退する内容。

・母は地方で28戦2勝。本馬は10番仔。

 

ラガーデリゲート(牝・池添学・母ラガーリンリン by クロフネ)

・8/6(日)の小倉芝1200mの新馬戦で3着(1.2秒差)。最後は息切れしてしまったが素軽く先行し見せ場を作った内容は悪くない。

・母は31戦4勝。本馬は初仔。3代母サクラレディⅡの半兄にグルームダンサー(G1-リュパン賞など重賞5勝)。3代母サクラレディⅡの半妹の仔にキンシャサノキセキ(G1-高松宮記念2勝など、重賞7勝)。

 

ルリジオン(牡・石坂正・母フェイドレスシーン by タニノギムレット)

・8/2(水)に坂路で時計を出しているが、半マイル57.5秒、ラスト1F14.5秒。なかなか時計が詰まってこない現況。

・社台コーポレーション白老ファームの生産馬。募集価格2600万円。母は31戦3勝。本馬は3番仔。4代母は桜花賞3着馬。

 

ロードイヒラニ(牡・千田輝彦・母レディカーニバル by Giant’s Causeway)

・8/4(金)にCWで5Fから馬ナリで乗られ、8/6(日)に坂路で2本軽く乗られる。未勝利戦出走に向けての調整がスタートしており、週中の追い切りに注目が集まる。

・母は14戦2勝。本馬は6番仔。半姉ブリュネットはG2-フローラSで3着。祖母Virginieは1999年のG1-ビヴァリーヒルズH(USA芝10.0F)など、アメリカとブラジルでG1を4勝。

 

ブライトパス(牝・安田隆行・母ルミナスポイント by アグネスタキオン)

→先週は入厩していたが既に退厩。サンデーのHPによると、ゲートに入るのを嫌がるようになってきたため、いったん放牧を挟んで改めてゲート試験合格を目指すとのこと。

 

メジェールスー(牝・藤原英昭・母エイジアンウインズ by フジキセキ)

→先週は入厩していたが既に退厩。7/29(土)の札幌・芝1500mの新馬戦で3着(0.5秒差)。放牧を挟んで未勝利戦からリスタート。

 

ヤエノグラフ(牝・安田隆行・母シーカーマ by Exchange Rate)

→先週は入厩していたが既に退厩。7/30(日)の新潟・芝1400mの新馬戦で5着(0.8秒差)。放牧を挟んで未勝利戦からリスタート。