JRA2歳戦は2週目に突入、東京・阪神・函館で新馬戦7鞍が組まれていた。種牡馬別にみると、カレンブラックヒルが2勝、キズナ・ゴールドシップ・スクワートルスクワート・マツリダゴッホ・Frankelが1勝。
中央・地方合計の総合2歳サイアーランキングは、 首位にカレンブラックヒル、2位キズナ、3位マツリダゴッホの順。新種牡馬は、4位にドゥラメンテ、5位ホッコータルマエ、9位モーリス、12位マクフィ、16位ディスクリートキャットとなっている。
今週は新種牡馬の勝ち星はなく、ディスクリートキャット産駒クムシラコの2着、ミッキーアイル産駒スターリングワース・モーリス産駒マジカルステージの3着どまりに終わった。
現2歳世代サイアーランキングと各種データ
【現2歳世代(2017年産馬)の種牡馬データ】
・順位はJBISによる中央+地方の賞金順総合ランキング
・(A)はJRAにおける勝ち上がり頭数/出走頭数(カッコ内は勝ち上がり率)
順位 | 種牡馬 | 代表産駒 | (A) |
1 | カレンブラックヒル | ラヴケリー | 2/3 (67%) |
2 | キズナ | フラーズダルム | 2/6 (33%) |
3 | マツリダゴッホ | リンゴアメ | 2/4 (50%) |
4 | ドゥラメンテ | アスコルターレ | 1/8 (13%) |
5 | ホッコータルマエ | アルシャイン | 0/3 (0%) |
6 | トランセンド | ソウマトウ | 0/2 (0%) |
7 | サウスヴィグラス | アークヴィータス | – |
8 | ストロングリターン | ロードオブザチェコ | 0/1 (0%) |
9 | モーリス | ウインメイユール | 0/10 (0%) |
10 | エスポワールシチー | ライジングサミット | 0/1 (0%) |
11 | プリサイスエンド | シンタロウ | 0/1 (0%) |
12 | マクフィ | マテーラフレイバー | – |
13 | ダイワメジャー | グレイトミッション | 1/5 (20%) |
14 | スマートファルコン | ラジアントエンティ | – |
15 | フリオーソ | コンモートフーガ | – |
16 | ディスクリートキャット | クムシラコ | 0/3 (0%) |
17 | スクワートルスクワート | ヨカヨカ | 1/1 (100%) |
18 | カジノドライヴ | マッドルーレット | – |
19 | トーセンブライト | トーセンウィリアム | – |
20 | ディープインパクト | サトノレイナス | 1/1 (100%) |
2歳戦勝馬(JRA)
馬名 | レース名 | 種牡馬 | 生産者 | コース |
ノックオンウッド | 新馬 | Frankel | タイヘイ牧場 | 東京芝1400 |
フラーズダルム | 新馬 | キズナ | ノーザンファーム | 阪神芝1600 |
ユーバーレーベン | 新馬 | ゴールドシップ | ビッグレッドファーム | 東京芝1800 |
ヨカヨカ | 新馬 | スクワートルスクワート | 本田土寿 | 阪神芝1200 |
ラヴケリー | 新馬・牝 | カレンブラックヒル | オリエント牧場 | 函館芝1200 |
リメス | 新馬 | カレンブラックヒル | 桑田牧場 | 函館芝1200 |
リンゴアメ | 新馬 | マツリダゴッホ | ビッグレッドファーム | 函館芝1000 |
新種牡馬産駒データ(JRA)
種牡馬 | 1着-2着-3着-他/全 | 勝率 | 連対率 |
ドゥラメンテ | 1- 0- 0- 7/ 8 | 12.5% | 12.5% |
モーリス | 0- 2- 2- 6/10 | 0.0% | 20.0% |
ディスクリートキャット | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.0% | 33.3% |
ミッキーアイル | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0.0% | 0.0% |
ホッコータルマエ | 0- 0- 1- 2/ 3 | 0.0% | 0.0% |
リオンディーズ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% |
ミュゼスルタン | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% |
リヤンドファミユ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% |
ラブリーデイ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% |
ダノンシャーク | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% |