ロードカナロア産駒・モンツァが好仕上がり。他にストロングリターン産駒・ランウェイデビュー、2頭のノヴェリスト産駒・アイスフェアリーとブラックジルベルト、モンテロッソ産駒・コウユーホクトも仕上がりは良く新種牡馬産駒はどれも良さそう。あとはクロフネ産駒・パクスアメリカーナも終い切れそうな調教を披露。

 

1・アシェット 牝2
父・アドマイヤムーン、母・アッシュケーク、母父・タイキシャトル
生産者・大狩部牧場、(美)高橋文雅、大庭和弥

・2週連続で南Wで5Fから強めに追われる。時計は2週とも水準以下。

・母は4戦1勝。本馬は3番仔。

 

2・ランウェイデビュー 牝2
父・ストロングリターン、母・デビュートウショウ、母父・アドマイヤムーン
生産者・トウショウ産業株式会社トウショウ牧場、(美)奥村武、北村宏司

・先週は南Wで4Fから馬ナリで乗られ、今週は南Wで5Fから馬ナリで乗られる。今週は併走馬(古1000万)を追走し同入する内容で水準級の時計をマーク。この時計で動けているなら仕上がりは問題なさそう。

・母は未出走。本馬は2番仔。母の半姉にスイープトウショウ(G1-秋華賞、G1-宝塚記念、G1-エリザベス女王杯、G2-京都大賞典、G3-ファンタジーS、G3-チューリップ賞)。母の従弟にトウショウドラフタ(G3-ファルコンS)。祖母サマンサトウショウはG3-エプソムCの勝ち馬。

 

3・ブラウローゼット 牡2
父・アイルハヴアナザー、母・ブーケドロゼブルー、母父・ロージズインメイ
生産者・加野牧場、(美)粕谷昌央、宮崎北斗

・先週は南Wで4Fから強めに追われ、今週は坂路で馬ナリ調整。いずれも時計は水準以下で目立たないもの。

・母は25戦2勝。本馬は2番仔。従兄エルウェーオージャはJpn2-兵庫ジュニアグランプリ3着。母の半兄にコスモバルク(G1-エアラインズC、G2-弥生賞、G2-セントライト記念、G3-ラジオたんぱ杯2歳S)。

 

4・ファーストペンギン 牡2
父・マンハッタンカフェ、母・ドクターマリ、母父・Refuse To Bend
生産者・びらとり牧場、(美)新開幸一、大野拓弥

・2週連続、南Wで乗られる。先週は5Fから馬ナリで、今週は4Fから馬ナリ。全体時計はイマイチだが、今週はラスト1F12秒台後半でまとめ、まずまず。

・母は2戦0勝。本馬は3番仔。母の半妹ゴールデンナンバーはG3-京都牝馬S2着。3代母Cape VerdiはG1-英1000ギニー、G2-ローザーSの勝ち馬。

 

5・ハンドリー 牝2
父・フリオーソ、母・タムロマンサーナ、母父・ジェネラス
生産者・諏訪牧場、(美)青木孝文、武士沢友

8/9(水)半マイル53.3-39.9-26.8-13.4。ラップタイム13.4-13.1-13.4-13.4。

・今週の坂路追いは武士沢ジョッキーが乗り、馬ナリで当日の美浦2歳新馬1番時計を計時。1F12秒台が無い特殊ラップで、実戦にいってどうかだが、全体時計自体は水準級とはいえないもの。

・2016年の九州1歳市場にて108万円で落札。母は21戦1勝。本馬は8番仔。母の半姉タムロチェリーは2001年のJRA賞最優秀2歳牝馬で、同年のG1-阪神ジュベナイルF、同年のG3-小倉2歳Sの勝ち馬。

 

6・マイネルテンプス 牡2
父・スペシャルウィーク、母・コスモエンドレス、母父・スターオブコジーン
生産者・ビッグレッドファーム、(美)田中清隆、柴田大知

・先週は南Wで5Fから一杯に追われるも水準以下の時計。今週は坂路で一杯に追われているが、こちらも時計は水準以下。

・募集価格1500万円。母は3戦0勝。本馬は8番仔。母の従兄にマイネルビンテージ(G3-京成杯)、マイネルブライアン(G3-シリウスS、G3-武蔵野S、G3-名古屋大賞典(2勝))。祖母の半弟にマイネルブラウ(G3-小倉大賞典)。

 

7・アイスフェアリー 牝2
父・ノヴェリスト、母・アイスドール、母父・キャプテンスティーヴ
生産者・ノーザンファーム、(栗)吉村圭司、松若風馬

・先週はCWで6Fから一杯に追われるも時計はイマイチ。今週は松若ジョッキーが乗りCWで4Fから一杯に追われ、水準以上の時計をマーク。

・母は25戦6勝、G3-クイーン賞3着。本馬は5番仔。従兄にプロフェット(G3-京成杯)。母の半弟バトードールはG3-ユニコーンS2着、Jpn1-ジャパンダートダービー3着。3代母フェアリードールを牝祖とする活躍馬多数(トゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、トゥザワールド、トーセンビクトリー、ビーポジティブ、サイレントディール、デニムアンドルビーなど)。

 

8・スコーピオンキング 牡2
父・ケイムホーム、母・アルフィーネ、母父・ラムタラ
生産者・浦河土肥牧場、(美)小野次郎、田中勝春

・2週連続、坂路で一杯に追われているが時計は水準以下で見るべきものはない。

・2016年の北海道オータムセールにて129.6万円で落札。母は14戦0勝。本馬は10番仔。母の従兄マルブツホープはG3-佐賀記念3着。祖母の全姉マルブツロンリーはG3-サファイヤSの勝ち馬。

 

9・ハタノルミエール 牝2
父・ハーツクライ、母・ハタノプリエ、母父・ブライアンズタイム
生産者・グッドラックファーム、(美)石栗龍彦、横山典弘

・2週連続、坂路追い。先週は馬ナリ、今週は強めに追われているが水準レベルの時計は出ていない。

・母は12戦2勝。本馬は11番仔。半兄ハタノヴァンクールはJpn1-ジャパンダートダービー、Jpn1-川崎記念、Jpn2-ブリーダーズゴールドCの勝ち馬。母の半弟ジャガーメイルはG1-天皇賞(春)の勝ち馬。母の従弟マイネルレーニアはG2-京王杯2歳S、G2-スワンSの勝ち馬。

 

10・クレバーバード 牡2
父・シンボリクリスエス、母・クラックシード、母父・キングカメハメハ
生産者・社台コーポレーション白老ファーム、(栗)清水久詞、柴田善臣

・先週はCWで6Fから直線強めに追われるが、3F以降の時計がやや物足りない内容。今週は坂路を馬ナリで乗られ、時計は軽め。

・募集価格2000万円。母は28戦3勝。本馬は2番仔。母の従弟ブレイズアトレイルはG3-京成杯オータムH2着、G3-小倉大賞典3着。母の従弟ジャイアントリープはG2-京都新聞杯3着。祖母の半弟ギュスターヴクライはG2-阪神大賞典の勝ち馬。3代母ファビラスラフィンはG1-秋華賞、G2-NZT4歳Sの勝ち馬で、G1-ジャパンC2着。

 

11・コスモハーキュリー 牡2
父・ロージズインメイ、母・コスモマクスウェル、母父・アドマイヤマックス
生産者・ビッグレッドファーム、(美)伊藤大士、嘉藤貴行

・2週連続、坂路追い。先週は一杯に追われ、今週はラスト強めに追われるがともにラスト1F13秒台で全体時計も水準レベルには達していない。

・母は27戦2勝。本馬は2番仔。祖母の半弟フロンタルアタックはG2-神戸新聞杯2着、G3-中日新聞杯2着。祖母の半妹ミスイロンデルはG3-兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬。母の従弟ワキノブレイブはG3-シルクロードS3着。

 

12・モンツァ 牡2
父・ロードカナロア、母・スピードリッパー、母父・ファルブラヴ
生産者・ノーザンファーム、(美)鹿戸雄一、内田博幸

・先週は南Wで内田博ジョッキーが乗り、4Fから馬ナリで乗られ、ラスト1F13秒台前半。今週は南Wで5Fから馬ナリで乗られ水準を上回る時計をマーク。馬ナリでこの時計が出ているなら、併走馬(古1600万)を追走し遅れての入線となっているが全く気にする必要はないだろう。

・母は2011年のG2-フィリーズレビュー(阪神芝1400)でフレンチカクタスの2着、2013年のG3-クイーンS(札幌芝1800)でアイムユアーズの2着、2011年のG3-フェアリーS(中山芝1600)でダンスファンタジアの2着。本馬は初仔。叔父ポップロックは重賞2勝、G1での2着が3回。

 

13・ククルカン 牡2
父・ディープインパクト、母・クイーンカアフマヌ、母父・King’s Best
生産者・日高大洋牧場、(美)国枝栄、吉田隼人

・先週は南Wで4Fから馬ナリで乗られ、今週は新潟芝で強めに追われる。時計面で強調出来る点はない。

・母は1戦0勝。本馬は6番仔。祖母アルアメントはG3-クレオパトル賞の勝ち馬。3代母AlydaressはG1-愛オークス、G2-リブルズデイルSの勝ち馬。

 

14・ブラックジルベルト 牡2
父・ノヴェリスト、母・ラッシュライフ、母父・サクラバクシンオー
生産者・三嶋牧場、(栗)安田隆行、池添謙一

・2週連続、CWで乗られる。先週は馬ナリで6Fから時計を出し、水準以上の時計を計時。今週は6Fから一杯に追われ、先週よりは全体時計は劣るがラスト1F12秒ジャストでまとめている。

・母は白老ファームの生産馬で19戦2勝、G3-函館2歳S2着、G3-ファンタジーS2着。本馬は4番仔。半兄アデイインザライフはG3-新潟記念の勝ち馬。母の従弟にメイショウナルト(G3-小倉記念、G3-七夕賞)、エピカリス(Jpn3-北海道2歳優駿)。

 

15・コウユーホクト 牡2
父・モンテロッソ、母・コウユーキズナ、母父・ティンバーカントリー
生産者・エムエム、ヤマダファーム、(美)竹内正洋、吉田豊

・2週連続、南Wで乗られる。先週は一杯に追われるも水準以下だった時計が、今週、直線強めに追われると水準レベルの時計をマーク。上昇気配にあることがうかがえる内容。

・母は34戦5勝。本馬は2番仔。母の半弟マジカルポケットはG3-函館2歳Sの勝ち馬。

 

16・パクスアメリカーナ 牡2
父・クロフネ、母・グローバルピース、母父・サンデーサイレンス
生産者・千代田牧場、(栗)中内田充、川田将雅

・先週はCWで5Fから川田ジョッキーが乗り、一杯に追われ、全体時計はそれほどでもないが、ラスト1F12秒台前半でまとめる。今週は栗東芝で川田ジョッキーが乗り、5Fから一杯に追われ、ラスト3F35秒台半ば→ラスト1F10秒台半ばを計時。ラストの脚が強烈で有力候補だろう。

・母は5戦1勝。本馬は7番仔。全姉にホエールキャプチャ(G1-ヴィクトリアマイル、G2-ローズS、G2-府中牝馬S、G3-クイーンC、G3-東京新聞杯)。全兄にドリームセーリング(JG3-京都ジャンプS)。3代母タレンティドガールはG1-エリザベス女王杯の勝ち馬。

 

17・ファーマフローラ 牝2
父・スクリーンヒーロー、母・ファーマペニー、母父・ジャングルポケット
生産者・高山牧場、(美)谷原義明、津村明秀

・2週連続、南Wで乗られ、先週は6Fから一杯に追われるも時計は水準以下。今週は4Fからゴール前仕掛けられるも時計は今一歩。

・母は26戦1勝。本馬は2番仔。母の従兄トーセンクラウンはG2-中山記念の勝ち馬。3代母ペニーアップはサンデーサイレンスの全妹。

 

18・ジュヴィ 牝2
父・ハーツクライ、母・ファーストナイト、母父・Sadler’s Wells
生産者・井高牧場、(栗)松下武士、石橋脩

・2週連続、CWで乗られるが水準レベルの時計はまだ出ていない。

・母は米英仏で5戦2勝。本馬は8番仔。