2歳新馬・小倉芝1200
1着賞金700万円

2歳牝馬
父:ヘニーヒューズ
母:ニシノビギン
母父:パラダイスクリーク
生産牧場:本桐牧場
厩舎:(栗)南井克巳
騎手:川島信二

 

1人気のレッドランディーニはスタート後手を踏み、道中ポジションを押し上げるのに脚を使わされる競馬で、2人気のアンヴァルも離れた最後方からの競馬。人気2頭がスムーズさを欠く中、ハナに立ったオーロスターキスがそのまま逃げ切り勝ち。勝ち時計1:11:0。推定上り35.6。

 

父:ヘニーヒューズ産駒は6/18の東京芝1400mの新馬戦を勝ったムスコローソ、7/1の福島ダート1150mの新馬戦を勝ったオーヴァーライト、7/22の中京ダート1200mの未勝利戦を勝ったドンフォルティスに続く、今季JRA2歳戦4頭目の勝ち上がり。芝で2勝、ダートで2勝している点がヘニーヒューズの持ち味を示しているといえよう。今日まで26頭が中央でデビューしており、勝ち上がり率は15.4%。この勝ち上がり率に関して、主な新種牡馬の数値を比較すると以下の通りになる。

 ロードカナロア:30頭デビュー→5頭勝ち上がり→勝ち上がり率16.7%
 ノヴェリスト:19頭デビュー→3頭勝ち上がり→勝ち上がり率15.8%
 ヘニーヒューズ:26頭デビュー→4頭勝ち上がり→勝ち上がり率15.4%
 オルフェーヴル:17頭デビュー→4頭勝ち上がり→勝ち上がり率23.5%

 

牝系:母は22戦2勝。本馬は6番仔。母の従弟にネロ(G3-京阪杯の勝ち馬でG2-セントウルS2着、G3-アイビスサマーダッシュ2着)、母の従妹にニシノマオ(G3-小倉2歳S2着、G3-フェアリーS3着)、ニシノマナムスメ(G2-マイラーズC2着、G3-愛知杯2着)、母の従兄にニシノシンフォニー(G2-セントライト記念2着)。祖母の半姉はニシノフラワー(G1-阪神3歳牝馬S、G1-桜花賞、G1-スプリンターズS、G2-デイリー杯3歳S、G2-マイラーズC、G3-札幌3歳S)。3代母デユプリシトが輸入基礎牝馬で、5代母The Brideは米3冠馬Secretariatの1つ上の全姉。

 

母父:パラダイスクリークはIrish River産駒。1994年のG1-アーリントンミリオンS、同年のG1-ワシントンDC国際、同年のG1-マンハッタンS、1992年のG1-ハリウッドダービーの勝ち馬で、重賞9勝。1994年に出走したG1-ジャパンCではマーベラスクラウンの2着。BMSとして、7/9の函館芝1800mの新馬戦を勝ったクリノクーニングに続く、今季JRA2歳戦2頭目の勝ち上がり。

 

クロス:Northern Dancer:S5×M5×M5。5代母The Brideと父・ヘニーヒューズの父の父・Storm Catの母父・Secretariatが5×5の全きょうだいクロスになっている。

 

生産牧場:前記のネロを除く、本桐牧場の近年の主な活躍馬は以下の通り。

 キョウヘイ(父・リーチザクラウン、母・ショウナンアネーロ by ダンスインザダーク)
 1着:2017シンザン記念(G3) 京都芝1600
 キリサンシー(父・サンシー、母・アンナリビア by Northfields)
 1着:1991日経賞(G2) 中山芝2500
 キリパワー(父・パーソロン、母・キンセイパワー by アローエクスプレス)
 1着:1989目黒記念(G2) 東京芝2500
 フジノマッケンオー(父・ブレイヴエストローマン、母・ドミナスローズ by トウショウボーイ)
 1着:1996セントウルS(G3) 阪神芝1400
 1着:1996ダービー卿CT(G3) 中山芝1600
 1着:1994根岸S(G3) 東京ダ1200
 1着:1997さきたま杯(G3) 浦和ダ1400