先週は2頭が新たに入厩し、2頭が退厩。先週と同じ計13頭が栗東に在厩中。先週は栗東の2頭が未勝利戦でともに2着と、まだまだ勝ち上がり頭数が増えそうな勢いを示している。今週も各馬の最新の調整動向をお届けする。

 

アクアリブラ(牝・西村真幸・母ロゼシャンパーニュ by ゼンノロブロイ)

・先週新たに再入厩。7/8の函館ダ1000mの新馬戦で6着に敗れた後、放牧に出されていたがこのたび帰厩。先週はまだ時計は出していない。

・ノーザンファームの生産馬。母もノーザンファームの生産馬で13戦3勝。本馬は初仔。4代母Action Francaiseは1998年のG3-サンドリンガム賞(FR芝1600)の勝ち馬。5代母Allez FranceはG1を7勝(仏オークス、仏1000ギニー、凱旋門賞、ヴェルメイユ賞、イスパーン賞、ガネー賞2勝)した名牝。

 

アンヴァル(牝・藤岡健一・母アルーリングボイス by フレンチデピュティ)

・8/20(日)の小倉芝1200mの新馬戦で3着(0.3秒差)。レース後の武豊騎手のコメントによると、「ゲートを出て頭を上げていたし4角では外へ逃げていた」、「ちょっと幼さが目立つ走りだった」とのこと。

・社台コーポレーション白老ファームの生産馬。募集価格2000万円。母は21戦4勝、G3-小倉2歳S、G3-ファンタジーSの勝ち馬で、G3-北九州記念2着。本馬は5番仔。祖母アルーリングアクトはG3-小倉3歳Sの勝ち馬。

 

ウインネプチューン(牡・飯田雄三・母エルノヴァ by サンデーサイレンス)

・8/19(土)の小倉芝1800mの未勝利戦で2着(0.1秒差)。レース後の松山騎手のコメントによると「勝負どころでズブくなった」とのこと。上り最速の脚は使えており、未勝利戦脱出へ向けて明るい兆し。

・母は2004年のG1-エリザベス女王杯(京都芝2200)でアドマイヤグルーヴの3着。他に重賞2着が2回、3着が1回。本馬は7番仔。祖母の半兄にジェネラス、オースミタイクーン。叔母の産駒にディーマジェスティ。

 

オールマイハート(牝・安田隆行・母ブルーモーメント by ダンスインザダーク)

・8/16(水)に坂路で馬なりで乗られ、半マイル53.6秒、ラスト1F13.0秒。8/20(日)にも坂路で馬なりで乗られ、今週の追い切りに備えている。

・母は19戦2勝。本馬は2番仔。母の半兄にトランセンド(G1-ジャパンカップダート(2勝)、G1-フェブラリーS、Jpn1-マイルCS南部杯、G3-みやこS、G-レパードS)。

 

サンライズカナロア(牡・安田隆行・母ストリートスタイル by アドマイヤベガ)

・8/16(水)にCWで6Fから北村友騎手が乗り、馬なりで乗られる。時計は強めに追われた先週の水準級のものには及ばないが、馬なりでこの時計なら順調そのものといえよう。デビューも近そうな印象。

・母は29戦4勝で準OP勝ちの実績あり。本馬は3番仔。母の半妹ブロードストリートはG2-ローズSの勝ち馬。母の半兄フィニステールはG2-青葉賞3着。祖母の半姉Mysteriesの産駒にヒシアケボノ(G1-スプリンターズS、G2-スワンS)、アグネスワールド(G1-アベイユドロンシャン賞、G1-ジュライC、G2-CBC賞、G2-全日本3歳優駿、G3-函館3歳S)。

 

スズカローレル(牝・橋田満・母スズカローラン by サンデーサイレンス)

・8/16(水)に函館ダートで5Fから乗られているが、後半かなりバテている時計でイマイチ。もう少し乗り込んでからのデビューだろうか。

・母は32戦4勝。本馬は6番仔。半兄スズカデヴィアスは2015年のG2-京都記念で2着、2017年のG3-金鯱賞で3着。祖母の半弟にG1馬・スズカフェニックス。

 

タガノシムナ(牝・川村禎彦・母タガノディーバ by フジキセキ)

・8/20(日)の小倉芝1200mの新馬戦(牝)で6着(0.7秒差)。

・母は社台コーポレーション白老ファームの生産馬で10戦1勝。本馬は2番仔。母の半兄サンカルロはG2-阪神C(2勝)、G2-ニュージーランドT、G3-阪急杯の勝ち馬。3代母Miss SecretoはG2-イタリア1000ギニーなどイタリアで重賞3勝。

 

ダノンスマッシュ(牡・安田隆行・母スピニングワイルドキャット by Hard Spun)

・8/16(水)にCWで6Fから馬なりで乗られる。ずっと馬なりで乗られており、派手な時計は出ていないが見た目の手応えは良好だった模様。

・母はアメリカで6戦1勝。本馬は2番仔。母の半兄War ChantはG1-BCマイル、G2-サンラファエルS、G2-オークトリーBCマイルの勝ち馬。祖母Hollywood WildcatはG1-BCディスタフ、G1-ハリウッドオークス、G1-ゲイムリーH、G2-デルマーオークス、G3-ソロリティSの勝ち馬。

 

ビーチキャンドル(牝・崎山博樹・母ビーチパーティー by ゼンノロブロイ)

・8/20(日)の小倉芝1200mの未勝利戦で2着(0.1秒差)。レース後の水口騎手のコメントのよると、「初戦はボケているような感じだった」「2戦目でグっと良くなっていた」とのこと。単勝10番人気の低評価を覆す走り。

・母は社台ファームの生産馬で30戦2勝。本馬は2番仔。祖母ビーチフラッグは2001年のG3-かきつばた記念で2着、2000年のG3-グランシャリオCで2着。

 

ヘヴンリーブライド(牝・浜田多実・母ビアンカシェボン by フジキセキ)

・8/6以降、時計を出していなかったが、8/20(日)に坂路で馬なりで乗られ出したところ。ここから乗り込んでいき、どこまで時計を詰めていけるか。

・ノーザンファームの生産馬。母は3戦1勝。本馬は初仔。叔父にJpn3-東京スプリントの勝ち馬・ゼンノパルテノン。母の叔母の産駒に重賞4勝のアドマイヤキッス、重賞3勝(全て新潟)のパッションダンス。

 

ラガーデリゲート(牝・池添学・母ラガーリンリン by クロフネ)

・8/6(日)の小倉芝1200mの新馬戦で3着(1.2秒差)となった後、しばらく時計を出していなかったが、8/20(日)に坂路で15-15レベルの時計を出し、未勝利戦出走に向けての調整がスタート。

・母は31戦4勝。本馬は初仔。3代母サクラレディⅡの半兄にグルームダンサー(G1-リュパン賞など重賞5勝)。3代母サクラレディⅡの半妹の仔にキンシャサノキセキ(G1-高松宮記念2勝など、重賞7勝)。

 

ルリジオン(牡・石坂正・母フェイドレスシーン by タニノギムレット)

・8/20(日)の小倉芝1800mの新馬戦で8着(1.6秒差)。レース後の和田騎手のコメントによると「癖のない馬だが、まだ自分からという感じはない」「これからだろう」とのこと。

・社台コーポレーション白老ファームの生産馬。募集価格2600万円。母は31戦3勝。本馬は3番仔。4代母は桜花賞3着馬。

 

ロードラナキラ(牡・高野友和・母エンジェリックレイ by ダイワメジャー)

・先週新たに入厩(7/21から坂路で時計を出しており、馬名登録されたのが先週)。

・母は1戦0勝。本馬は初仔。半兄ダノンバラードはG2-アメリカジョッキーC、G3-ラジオNIKKEI杯の勝ち馬で、G1-宝塚記念2着、G1-皐月賞3着など他に重賞入着7回。半兄ロードアリエスはG2-京都新聞杯2着。祖母レディバラードはG3-クイーン賞、G3-TCK女王盃の勝ち馬。祖母の半弟Sligo BayはG1-ハリウッドターフカップ、G3-シネマHの勝ち馬。

 

エヴァイエ(牝・角田晃一・母セレブラール by ボストンハーバー)

→先週は入厩していたが既に退厩。先週は8/13、8/15、8/16、8/17、8/18と坂路で乗られていた。

 

ロードイヒラニ(牡・千田輝彦・母レディカーニバル by Giant’s Causeway)

→先週は入厩していたが既に退厩。放牧を経て立て直しへ。