実績、持ち時計ともに頭一つ抜けている、アドマイヤマックス産駒・レグルドール。前走フェニックス賞は一般馬相手のオープン戦で、ここで2着なら価値は高い。他に持ち時計上位はヨハネスブルグ産駒・ショウナンタクト、スマートファルコン産駒・ヒトモジノグルグル、フリオーソ産駒・プリンセスブーケ。

 

1・カシノパンプアップ 牡2
父・シニスターミニスター、母・ポトリマンボ、母父・Kingmambo
生産者・ストームファームコーポレーション、(美)二本柳俊、鮫島良太

・ここまで14着(2.8秒差)→10着(2.4秒差)→12着(1.7秒差)。持ち時計1:12:6。調教でも目立つ時計は出していない。

・2016年の北海道サマーセールにて442.8万円で落札。母はアメリカで4戦0勝。本馬は6番仔。母の従弟にダノンゴーゴー(G3-ファルコンS)、母の従妹にディアデラノビア(G2-フローラS、G3-京都牝馬S、G3-愛知杯)。祖母の全妹ポトリザリスはG1-ナショナル対象、G1-亜オークスの勝ち馬。ディアデラノビアはディアデラマドレ(G2-府中牝馬S、G3-マーメイドS、G3-愛知杯)、ドレッドノータス(G3-ラジオNIKKEI杯京都2歳S)の2頭の重賞勝ち馬を輩出。

 

2・ズッチーナ 牝2
父・ストラヴィンスキー、母・シンコペーション、母父・フジキセキ
生産者・釘田義美、(栗)岩元市三、和田竜二

・ここまで6着(0.5秒差)→7着(1.1秒差)。持ち時計1:12:1。今週は坂路で一杯に追われ、半マイル56.1秒、ラスト1F12.5秒。自己ベストが半マイル54.1秒なので、変わり身は感じられない。

・2016年の九州1歳市場にて432万円で落札。母は1戦0勝。本馬は6番仔。

 

3・キリシマアオゾラ 牝2
父・ストラヴィンスキー、母・コモレビ、母父・アグネスタキオン
生産者・土屋牧場、(美)石毛善彦、太宰啓介

・ここまで7着(2.1秒差)→6着(0.9秒差)。持ち時計1:11:9。今週は小倉ダートで5Fから強めに追われ、全体時計は遅いがラスト1F12秒を切る時計をマーク。前走出走時の追い切りではラスト1F14秒台と大きくバテており、ラストの部分は改善されている。

・2016年の九州1歳市場にて162万円で落札。母は45戦5勝。本馬は初仔。母の半弟テイエムスグレモンは現2歳で7/16の中京芝1200mの新馬勝ち。

 

4・オレンジホープ
父・ストラヴィンスキー、母・タニノクラリッジ、母父・コマンダーインチーフ
生産者・片山建治、[地]手島勝利、鮫島克也

・新馬戦1着(佐賀ダ900)→2戦目6着(佐賀ダ1400)。2戦目は2.3秒差で敗れている。

・母は未出走。本馬は8番仔。母の従兄にタニノギムレット(G1-日本ダービー、G2-スプリングS、G3-シンザン記念、G3-アーリントンC)。祖母の半弟にタニノスイセイ(G3-朝日チャレンジC、G3-北九州記念)、祖母の半妹にタニノクリスタル(タニノギムレットの母でG3-サファイヤS3着)。

 

5・レグルドール 牝2
父・アドマイヤマックス、母・コスモパルムドール、母父・Yonaguska
生産者・田上勝雄、(栗)杉山晴紀、高倉稜

・ここまで新馬戦1着(-0.3秒差)→フェニックス賞2着(0.2秒差)。持ち時計は1:09:8。先週は小倉ダートで馬なりで5Fから乗られるが、時計は前回以下。実績からここでは抜けた存在。

・母は10戦1勝。本馬は5番仔。

 

6・キリシマアスカ 牝2
父・ストラヴィンスキー、母・ラッキービクトリー、母父・Dynaformer
生産者・土屋牧場、(栗)橋口慎介、川田将雅

8/23(水)半マイル53.2-38.5-25.2-12.9。ラップタイム14.7-13.3-12.312.9
8/16(水)半マイル52.6-38.4-25.4-13.0。ラップタイム14.2-13.0-12.4-13.0。

・九州産限定の新馬戦で2着(0.1秒差)。走破時計は1:11:7。2週連続、坂路で乗られ、先週は一杯に追われ上記の時計。今週は馬なりで乗られるも時計自体は水準級。新馬戦出走時に半マイル52.7秒を出していた馬だが、好調キープとみてよさそう。

・母は20戦13勝。本馬は9番仔。

 

7・ショウナンタクト 牡2
父・ヨハネスブルグ、母・クイックジャイヴ、母父・A.P. Indy
生産者・本田土寿、(栗)梅田智之、浜中俊

・ここまで5着(0.3秒差)→未勝利1着(-0.0秒差)。持ち時計1:10:2。今週は小倉ダートで5Fから追われており、併走馬(2未勝)を先行し遅れを取っているが、仕上がりには問題なさそう。

・2016年の北海道セレクションセールにて561.6万円で落札。母は19戦2勝。本馬は7番仔。祖母Fabulously FastはG1-テストSの勝ち馬。3代母Fabulous NotionはG1-サンタスサーナS、G3-リンダヴィスタHの勝ち馬。

 

8・ヒトモジノグルグル 牝2
父・スマートファルコン、母・スマートフェアリー、母父・ティンバーカントリー
生産者・本田土寿、(栗)牧田和弥、幸英明

・ここまで3着(0.2秒差)→3着(0.2秒差)。持ち時計1:10:4。中1週のため調整は軽め。馬名の由来は「葱を茹でグルグル巻きにした熊本県の郷土料理」。

・母は社台ファームの生産馬で25戦2勝。本馬は7番仔。祖母の全兄Al NasrはG1-イスパーン賞、G2-ドラール賞、G3-エクスビュリ賞、G3-ラフォルス賞、G3-コートノルマーンド賞の勝ち馬。祖母の半弟KingsalsaはG3-シュマンドフェルデュノール賞の勝ち馬。

 

9・ニコルハイウェイ 牡2
父・ブラックタイド、母・リアクションレート、母父・スウェプトオーヴァーボード
生産者・服部文明、(栗)寺島良、北村友一

・ここまで4着(0.2秒差)→1着(-0.0秒差)。持ち時計1:11:0。先週は坂路で半マイル55.3秒、ラスト1F13.4秒。

・母はノーザンファームの生産馬で21戦1勝。本馬は3番仔。祖母の半弟Second EmpireはG1-仏グランクリテリヨムなど重賞3勝。

 

10・カシノランペイジ 牡2
父・ヨハネスブルグ、母・カシノエスケイプ、母父・スズカストリート
生産者・柏木務、(栗)谷潔、鮫島克駿

・ここまで9着(1.0秒差)→7着(1.1秒差)→13着(1.7秒差)。持ち時計1:11:3。先週は小倉ダートで5Fからやや一杯に追われているが、時計は今一つ。

・母は33戦3勝。本馬は6番仔。4代母Expressive DanceはG3-バレリーナS、G3-ビウイッチS、G3-カムリーSの勝ち馬。

 

11・コウエイユキチャン 牡2
父・ストラヴィンスキー、母・カノヤグッドラック、母父・フジキセキ
生産者・田原牧場、(栗)山内研二、松山弘平

8/23(水)半マイル52.6-38.1-24.8-12.3。ラップタイム14.5-13.3-12.512.3

・九州産限定の新馬戦で1着(-0.1秒差)。勝ち時計1:11:6。今週は松山騎手が乗り、一杯に追われ、上記自己ベストの時計をマーク。加速ラップを踏めており新馬戦出走時の半マイル55.8秒を大きく上回り、使われて明らかに上昇気配。

・母は46戦3勝。本馬は2番仔。母の従兄にトーホウドリーム(G2-産経大阪杯)。祖母の半姉エイシンウイザードは重賞2着3回、3着2回。

 

12・カラシレンコン 牝2
父・タイムパラドックス、母・ビビ、母父・ワカオライデン
生産者・ストームファームコーポレーション、(栗)大根田裕、義英真

・ここまで11着(2.9秒差)→14着(2.0秒差)。持ち時計1:13:0。今週は栗東Pで5Fから馬なりで乗られているが、変わり身は感じられない。

・母は3戦0勝。本馬は5番仔。4代母ノーザンフェアの半兄Double Jumpは1964年のロベールパパン賞、ジムクラックS、英ナショナルSの勝ち馬。

 

13・テイエムオジャッタ 牡2
父・グラスワンダー、母・テイエムオペレッタ、母父・アドマイヤベガ
生産者・テイエム牧場、(栗)五十嵐忠、藤懸貴志

・ここまで9着(1.6秒差)→5着(0.7秒差)。持ち時計1:11:7。今週は小倉ダートで4Fから一杯に追われるも時計は目立たず。

・母は23戦3勝。本馬は5番仔。母の半兄ケイエスミラクルはG2-スワンSの勝ち馬で、G1-マイルチャンピオンシップ3着。

 

14・テイエムミズホゴー 牡2
父・テイエムオペラオー、母・マイディスカバリー、母父・フォーティナイナー
生産者・テイエム牧場、(栗)木原一良、富田暁

・ここまで11着(1.3秒差)→15着(2.0秒差)。持ち時計1:12:9。今週は坂路で一杯に追われ、半マイル54.4秒、ラスト1F13.3秒。時計自体は自己ベストだが水準レベルには達しない時計。

・母は28戦3勝。本馬は2番仔。3代母マイサクセションはステラマドリッド(米G1を4勝、アイルドフランス、ダイヤモンドビコーの母)の半妹。

 

15・シェナキラキラ
父・ダノンゴーゴー、母・オキザリス、母父・デュランダル
生産者・ストームファームコーポレーション、[地]古賀光範、竹吉徹

・新馬戦1着(佐賀ダ1300)→2戦目6着(佐賀ダ1400)。2戦目は2.0秒差でシンガリ負け。

・母はノーザンファームの生産馬で7戦0勝。本馬は4番仔。3代母Personal BusinessはG1-ジョンAデータモリスHの勝ち馬で、G1-ラフィアンH2着、G3-アフェクショニトリーH3着。5代母The BrideはSecretariat(1973年の米3冠馬で1972年、1973年のエクリプス賞年度代表馬)の1歳上の全姉。

 

16・プリンセスブーケ 牝2
父・フリオーソ、母・エターナルシャイン、母父・ノーザンテースト
生産者・竹原孝昭、(栗)作田誠二、菱田裕二

・ここまで10着(1.2秒差)→2着(0.0秒差)→2着(0.0秒差)。持ち時計1:10:2。今週は坂路でラスト強めに追われ、半マイル56.6秒、ラスト1F12.6秒。ここが4戦目となり、上がり目は薄いだろうが、調子が落ちている感じはない。

・母は3戦0勝。本馬は11番仔。従兄セイウンニムカウはG3-アーリントンC2着、G2-京王杯2歳S3着。母の半妹リヴァプールはG3-ファンタジーS3着。

 

17・テイエムヒットンダ 牝2
父・サムライハート、母・テイエムビックイ、母父・テイエムオペラオー
生産者・テイエム牧場、(栗)鈴木孝志、森裕太朗

・ここまで8着(0.8秒差)→4着(0.4秒差)。持ち時計1:11:4。今週は坂路で一杯に追われ、半マイル56.1秒、ラスト1F12.9秒。上がり目は感じられない。

・母は46戦3勝。本馬は6番仔。母の全兄テイエムトッパズレはJG2-京都ハイジャンプ、JG2-東京ハイジャンプ、JG3-京都ジャンプSの勝ち馬。祖母の半兄シルクジャスティスはG1-有馬記念、G2-京都大賞典、G3-京都4歳特別の勝ち馬。