3歳牝馬 馬齢 中山芝2000
1着賞金3500万円(付加賞63.7万円)

3歳牝馬
父:ハービンジャー
母:ライツェント
母父:スペシャルウィーク
生産牧場:ノーザンファーム
厩舎:橋田満(栗東)
騎手:岩田康誠
市場取引:2015年セレクトセール 2268万円

1着:2017紫苑ステークス(G3) 中山芝2000
3着:2016ファンタジーS(G3) 京都芝1400
4着:2017オークス(G1) 東京芝2400

 

中団やや後方から大外をぶん回して直線を向いたディアドラが、力づくの捻じ伏せるような末脚を使って初重賞制覇達成。ハナ差の2着は昨年の秋の中山開幕週の新馬戦を勝っていたカリビアンゴールド。勝ち時計1.59.8は昨年のビッシュ(1.59.7)とほぼ同じ。

2017年紫苑S:レースラップ
前半5F:61.3秒、後半5F:58.5秒、ラスト3F:11.5-11.4-11.4秒
2016年紫苑S:レースラップ
前半5F:59.6秒、後半5F:60.1秒、ラスト3F:11.7-12.0-12.0秒

 

父:ハービンジャーはDansili(by デインヒル)産駒。G1-キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(レコードタイムで11馬身差の圧勝)など英重賞5勝。本馬は6頭目(モズカッチャン、ペルシアンナイト、プロフェット、ドレッドノータス、ベルーフ)の中央重賞勝ち馬。

 

牝系:祖母ソニンクが輸入基礎牝馬。母は4戦0勝。本馬は3番仔。半兄オデュッセウスはJpn2-兵庫ジュニアグランプリ3着。母の半兄にランフォルセ(Jpn2-ダイオライト記念、Jpn2-浦和記念、G3-エルムS、Jpn3-佐賀記念)、母の半弟にノーザンリバー(Jpn2-さきたま杯(2勝)、Jpn2-東京盃、G3-アーリントンC、G3-カペラS、Jpn3-東京スプリント)。従兄にロジユニヴァース(G1-日本ダービー、G2-弥生賞、G3-札幌2歳S、G3-ラジオNIKKEI杯)、従姉にジューヌエコール(G2-デイリー杯2歳S、G3-函館スプリントS)。3代母Sonic LadyはG1-愛1000ギニー、G1-ムーランドロンシャン賞、G1-サセックスSなど重賞7勝。

 

母父:スペシャルウィークの近5年のサラ総合BMSランキングは7→5→11→11→9位(現時点)。本馬の勝利で7頭目の中央重賞勝ち馬をBMSとして輩出することとなった。ちなみにこれまでの6頭の中央重賞勝ち馬(エピファネイア、クラリティスカイ、リオンディーズ、ユールシンギング、ヴェルデグリーン、タガノグランパ)は全て牡馬で、牝馬の重賞勝ち馬を輩出したのは初めて。

 

クロス:Halo:M4×M5、Northern Dancer:S5×S5×M5

 

生産牧場:ノーザンファームは今年の中央重賞33勝目。紫苑Sは昨年のビッシュに続く連覇達成。昨年は中央重賞を過去最高の51勝しているが、昨年の紫苑S終了時の中央重賞勝利数は34勝。ほぼ昨年と同じ過去最高ペースで今年も勝っている、ということになる。