2歳新馬・中山ダ1800
1着賞金700万円

2歳牡馬
父:スマートファルコン
母:シンデレラロマンス
母父:Elusive Quality
生産牧場:社台ファーム
厩舎:(美)新開幸一
騎手:吉田隼人
市場取引:2017年千葉サラブレッドセール 864万円

 

スタート好発でラクにハナを奪ったスペースファルコンが逃げ切り勝ち。2着も番手につけていたサムライブルーがそのまま粘りこむ形勢だったが、ミックベンハーが差し脚鋭くサムライブルーを交わして2着確保。勝ち時計1.57.2。推定上り40.1。

 

父:スマートファルコン産駒は今季中央2歳戦初勝利。これまでは7/8の中京ダ1400mの新馬戦でレディバードが2着になったのが最高成績(ちなみにこのレースは3着馬が2戦目で未勝利勝ち、4着馬が小倉2歳Sを勝ったアサクサゲンキだった好メンバーが揃っていた一戦)。現2歳はセカンドクロップになるが、ファーストクロップの戦績は血統登録頭数99頭→中央出走頭数57頭→中央勝ち馬頭数18頭(勝ち上がり率31.6%)、中央2歳勝ち馬頭数4頭。18頭が勝っているが4頭しか2歳戦では勝っていない、という点が特徴的。ちなみに地方重賞勝ち馬(ダンストンリアン、スターレーン)は2頭輩出しているが、この2頭も地方重賞を勝ったのは3歳時。

 ダンストンリアン(父・スマートファルコン、母・フローラルウインド by アグネスタキオン)
 1着:2017ハヤテスプリント(盛岡ダ1000)
 スターレーン(父・スマートファルコン、母・アリーペデ by タニノギムレット)
 1着:2017ル・プランタン賞(佐賀ダ1800)

 

牝系:母は19戦3勝。本馬は4番仔。母の半妹モンシュシュはJpn2-関東オークス3着。祖母シンディが輸入基礎牝馬。3代母Dance DesignはG1-愛オークス、G2-タタソールズゴールドC、G2-愛プリティポリーS(2勝)の勝ち馬で、G1-愛1000ギニー2着など重賞入着5回。

 

母父:Elusive Qualityは先週のセイウンスパイに続き、2頭目の新馬勝ち馬をBMSとして輩出。以下はセイウンスパイの記事の再掲になるが、Elusive QualityはGone West(by Mr. Prospector)産駒でアメリカで20戦9勝。G3-ポーカーH(芝7.0F)、G3-ジャイプールH(芝8.0F)の勝ち馬。父としてSmarty Jones(G1-ケンタッキーダービー、G1-プリークネスS、G2-アーカンソーダービー)、Raven’s Pass(G1-BCクラシック、G1-クイーンエリザベス2世C、G2-セレブレイションマイル、G3-ソラリオS)などを輩出。BMSとして輩出した主な産駒は以下の通り。

 ショウナンアデラ(父・ディープインパクト、母・オールウェイズウィリング)
 1着:2014阪神ジュベナイルF(G1) 阪神芝1600

 

クロス:Northern Dancer:S5×M5×M5、Raise a Native:S5×M5、Secretariat:M5×M5

 

生産牧場:社台ファームは10頭目の今季中央2歳戦勝ち馬を輩出。

 6/10の阪神芝1400mの新馬戦アマルフィコースト(父・ダイワメジャー)
 7/02の中京芝1600mの新馬戦トロワゼトワル(父・ロードカナロア)
 7/08の福島芝1200mの未勝利戦ダンツクレイオー(父・ワークフォース)
 7/16の函館芝1200mの未勝利戦ヤマノグラップル(父・ワークフォース)
 7/22の福島芝1200mの新馬戦ラインギャラント(父・スウェプトオーヴァーボード)
 7/29の新潟芝1400mの新馬戦ルッジェーロ(父・キンシャサノキセキ)
 8/12の新潟芝1200mの未勝利戦セイウンリリシイ(父・ダイワメジャー)
 9/02の新潟ダ1800mの未勝利戦グラファイト(父・エイシンフラッシュ)
 9/09の阪神芝1800mの未勝利戦シースプラッシュ(父・エイシンフラッシュ)
 9/10の中山ダ1800mの新馬戦スペースファルコン(父・スマートファルコン)