2歳新馬・阪神芝2000
1着賞金700万円

2歳牡馬
父:ディープインパクト
母:アゼリ
母父:Jade Hunter
生産牧場:ノーザンファーム
厩舎:(栗)池江泰寿
騎手:デムーロ
募集価格:1億6000万円

 

スタート直後に立ち遅れ最後方からのレースとなったシルヴァンシャーが、4角大外を回して楽々抜け出して1着。まだまだ上積みがありそうな雰囲気でスケール感を感じさせる今後が非常に楽しみな勝ち方。2着は小気味のいい末脚を使ったムーンレイカー。勝ち時計2.04.1。推定上り34.1(メンバー最速)。

 

父:ディープインパクト産駒は先週終了時はヨハネスブルグ、ダイワメジャーと並ぶ9頭の今季中央2歳戦勝ち上がりだったが、今日の阪神2Rでラテュロスが勝ち、阪神5Rで本馬が勝ち、計11頭の勝ち上がりとなった。秋競馬開幕とともに「定位置」の単独トップの座にあっさり就いている。

※ディープインパクト産駒の今季中央2歳戦勝ち上がり馬
 6/03の阪神芝1600mの新馬戦ケイアイノーテック(母父・Smarty Jones)
 6/11の東京芝1800mの新馬戦ジナンボー(母父・キングカメハメハ)
 6/25の阪神芝1800mの新馬戦ダノンプレミアム(母父・Intikhab)
 7/08の中京芝1600mの新馬戦ミッキーマインド(母父・Storm Cat)
 7/16の中京芝2000mの新馬戦ワグネリアン(母父・キングカメハメハ)
 8/19の札幌芝1500mの新馬戦ダノングレース(母父・Oratorio)
 8/26の新潟芝1600mの新馬戦エントシャイデン(母父・サクラバクシンオー)
 8/27の札幌芝1800mの未勝利戦トーセンアンバー(母父・Songandaprayer)
 9/03の新潟芝1600mの未勝利戦カーボナード(母父・Seeking the Gold)
 9/10の阪神芝1600mの未勝利戦ラテュロス(母父・Touch Gold)
 9/10の阪神芝2000mの新馬戦シルヴァンシャー(母父・Jade Hunter)

 

牝系:母は米24戦17勝、2002年のエクリプス賞年度代表馬、2002、2003、2004年のエクリプス賞最優秀古牝馬で、G1-BCディスタフ、G1-アップルブラッサムH(3勝)、G1-スピンスターS、G1-サンタマルガリータH、G1-ヴァニティH(2勝)、G1-ミレイディH(2勝)、G1-ゴーフォーワンドHなど重賞14勝。本馬は7番仔。全兄ロイカバードはG3-京都新聞杯3着、G3-きさらぎ賞3着。半姉Wine PrincessはG2-フォールズシティH、G3-モンマスオークスの勝ち馬。

 

母:アゼリは2002年のエクリプス賞年度代表馬で、牝馬が選ばれたのは当時6頭目の快挙。以下に過去の牝馬のエクリプス賞年度代表馬を列記する。

 Twilight Tear(1944年)
 Busher(1945年)
 Moccasin(1965年)
 All Along(1983年)
 Lady’s Secret(1986年)
 Azeri(2002年)
 Rachel Alexandra(2009年)
 Zenyatta(2010年)
 Havre de Grace(2011年)

 

母父:Jade HunterはMr. Prospector産駒。米英14戦6勝、G1-ドンH(ダ9F)、G1-ガルフストリームパークH(ダ10F)の勝ち馬。父としての代表産駒は本馬の母・アゼリ。BMSとしてもG1馬を複数(キッケンクリス、Keeninsky)輩出している。

 

クロス:Lyphard:S4×M5、Northern Dancer:S5×M5

 

生産牧場:ノーザンファームは今年の中央2歳戦38頭目(ヴァイザー、ステルヴィオ、ジナンボー、ホーリーレジェンド、ナンヨープランタン、ムスコローソ、スワーヴエドワード、コーディエライト、レーツェル、リンガラポップス、シュバルツボンバー、レッドシャーロット、ディロス、ワグネリアン、ノームコア、カレンシリエージョ、トゥザフロンティア、アーデルワイゼ、アントルシャ、レイエンダ、ウラヌスチャーム、ファストアプローチ、ガゼボ、ハイヒール、サクステッド、フラットレー、ミュージアムヒル、ダノングレース、アトレヴィード、ラッキーライラック、スターフィールド、レッドレグナント、コンダクトレス、ベルーガ、マイハートビート、オウケンムーン、ヤエノグラフ、シルヴァンシャー)の勝ち上がり。