現地時間7/11(土)にRoad to the Kentucky Derbyのポイント対象レースのG2-ブルーグラスS(ダ9f)がケンタッキー州レキシントンにあるキーンランド競馬場にて行われている。レース結果と動画をお届けする。

Toyota Blue Grass Stakes(G2・ダ9f・3歳)

1着:Art Collector

牡3、父・Bernardini、母・Distorted Legacy、母父・Distorted Humor
調教師:Thomas Drury Jr、騎手:Brian Joseph Hernandez Jr

・1番人気の牝馬Swiss Skydiverが先行争いを制し、バックストレッチに入ってからハナに立つ展開。直線はSwiss Skydiverが先頭で逃げ込みを図る中、終始3番手追走の2番人気・Art Collectorが直線を2番手で向かえ、Swiss Skydiverを競り落として1着。

・今回の勝利で通算8戦4勝、重賞初制覇。デビュー3戦は芝を使われて2着→1着→7着。初ダートの4戦目は6着に敗れるも、5戦目は1着入線の7着。その後、転厩し、以後は一般戦を2連勝し、ここへ2番人気で臨んでいた。今回の勝利で貴重な100ポイントを獲得し(G1のサンタアニタダービー、ハスケル招待、トラヴァーズSと同じ獲得ポイント)、ケンタッキーダービー出走をほぼ確定している。オーナーブリーダーのBruce Lunsford氏は弁護士、ビジネスマン、政治家(民主党)で、Madcap Escapade、First Samuraiらの馬主としても知られる人物。

 1着:[2020/07/11]ブルーグラスS(米G2・ダ9f・キーンランド)

・父のBernardiniは2003年米国産のA.P. Indy産駒。現役時は8戦6勝、プリークネスS、トラヴァーズS、ジョッキークラブゴールドカップの3つのG1を含む重賞5勝、2006年のエクリプス賞最優秀3歳牡馬。主な産駒にトラヴァーズS、シガーマイルHの勝ち馬・Stay Thirsty。TDNによる昨年の北米サイアーランキング31位。一時は15万ドルまで高騰した種付料は漸減中で今年は過去最低の4万ドル。

・母のDistorted Legacyは26戦3勝、G1-フラワーボウル招待S2着、G1-BCフィリー&メアターフ4着。伯父のVision and Verse(父・Storm Cat)は米G2-イリノイダービーの勝ち馬でベルモントSでLemon Drop Kidの2着。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/301/keeneland/2020-07-11/762478