現地時間7/25(土)に欧米で行われたG1レース2つ(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、アルフレッド G ヴァンダービルトH)の結果と動画をまとめてお届けする。

King George VI And Queen Elizabeth Qipco Stakes(G1・1m3f211y・3歳以上)

・7/25に英アスコット競馬場にて行われた、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSは、直線で余力十分に抜け出したEnableが2着に5馬身半差をつけて完勝。

1着:Enable

牝6、父・Nathaniel、母・Concentric、母父・Sadler’s Wells
調教師:John Gosden、騎手:Frankie Dettori

・今回の勝利で通算17戦14勝、G1・11勝目、重賞12勝目(G1-キングジョージ6世&クイーンエリザベスS3勝G1-凱旋門賞2勝G1-ヨークシャーオークス2勝G1-エクリプスSG1-BCターフG1-アイリッシュオークスG1-英オークス、G3-セプテンバーS)。レース後、ウィリアムヒルでは凱旋門賞の前売り単オッズで本馬を1番人気(3.50倍)、英オークスを圧勝したLoveを2番人気(4.00倍)とし、3番人気のGhaiyyathは少し離れた10.00倍に設定しており、現状、EnableとLoveの2強の構図との判断。

・父のNathanielは2008年愛国産のGalileo産駒。現役時はJohn Gosden師に管理され、11戦4勝、3歳時にキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、4歳時にエクリプスSに勝利。本馬以外の主な産駒に昨年のディアヌ賞(仏オークス)を勝ったChannel。これまでに10頭の重賞勝ち馬を輩出。今年の種付料は2万5000ポンド。

・祖母のApogeeは仏G3-ロワイヨモン賞の勝ち馬。この馬の直仔にDance Routine、Apsisの2頭の仏重賞勝ち馬がおり、孫からFlintshire(アメリカ、香港、フランスでG1を5勝)や本馬といった突き抜けた大物が出現。ジャドモントファームが脈々と築いてきた牝系の出身。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/2/ascot/2020-07-25/761533

Alfred G Vanderbilt Handicap(G1・ダ6f・3歳以上)

・7/25に米サラトガ競馬場にて行われた、アルフレッド G ヴァンダービルトHは、ハナを切った1番人気のVolatileが逃げ切り勝ち。

1着:Volatile

牡4、父・Violence、母・Melody Lady、母父・Unbridled’s Song
調教師:Steven Asmussen、騎手:Ricardo Santana Jr

・今回の勝利で通算6戦5勝、重賞初制覇。重賞出走自体、今回が初だった馬で前走6/6のリステッド(ダ6f)を2着に8馬身差をつけて勝ち、ここへ臨んでいた。

・父のViolenceは2010年米国産のMedaglia d’Oro産駒。現役時は4戦3勝、2歳G1-キャッシュコールフューチュリティ(AW8.5f)、2歳G2-ナシュアS(ダ8f)の勝ち馬。本馬、No Parole(ウッディスティーヴンズS)、Dandy Del Barrio(エストレージャス大賞クラシック)の3頭のG1馬を輩出中。今年の種付料は2万5000ドル。

・母のMelody Ladyは6戦2勝。祖母のLady TakはテストS、バレリーナHの2つのG1を含む重賞4勝。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/445/saratoga/2020-07-25/763666