2歳リーディングサイアー・勝ち上がり率データ【2020/8/17更新】

週末のJRA2歳戦は札幌・新潟・小倉を舞台に、新馬戦9鞍、未勝利戦6鞍、コスモス賞・OP、フェニックス賞・OPの計17レースを開催。種牡馬別にはエピファネイアが3勝と奮戦、他に2勝以上を上げた種牡馬はなかった。札幌のコスモス賞はマツリダゴッホ産駒ウインアグライア、小倉のフェニックス賞はスクワートルスクワート産駒の九州産馬ヨカヨカが勝利。

中央・地方合計の総合2歳サイアーランキングは、 ドゥラメンテ(新種牡馬)が引き続き首位をキープ。以下は入れ替わりが激しくなっており、現在は2位エピファネイア、3位モーリス(新種牡馬)、4位キズナ、5位マツリダゴッホの順。新種牡馬は以下、8位マクフィ、12位リオンディーズ、14位ラブリーデイ、20位ダノンレジェンド、と続いている。

現2歳世代サイアーランキングと各種データ

【現2歳世代(2018年産馬)の種牡馬データ】
・順位はJBISによる中央+地方の賞金順総合ランキング
・(A)はJRAにおける勝ち上がり頭数/出走頭数(カッコ内は勝ち上がり率)

順位種牡馬代表産駒(A)
1ドゥラメンテトーセンウォーリア7/33 (21%)
2エピファネイアシティレインボー6/32 (19%)
3モーリスカイザーノヴァ4/34 (12%)
4キズナジュラメント5/39 (13%)
5マツリダゴッホリンゴアメ2/16 (13%)
6ディープインパクトランドオブリバティ6/21 (29%)
7サウスヴィグラスヨッシーフェイス3/7 (43%)
8マクフィルーチェドーロ2/20 (10%)
9ダイワメジャーショウナンラスボス6/26 (23%)
10パイロセレッソフレイム2/15 (13%)
11リーチザクラウンブルーバード2/17 (12%)
12リオンディーズリーブラテソーロ4/22 (18%)
13カレンブラックヒルラヴケリー2/14 (14%)
14ラブリーデイジャカランダレーン4/14 (29%)
15ゴールドシップコスモアシュラ5/17 (29%)
16ヴィクトワールピサブライトフラッグ2/16 (13%)
17スクリーンヒーローマイネルジェロディ3/18 (17%)
18ロードカナロアフォドラ4/21 (19%)
19トゥザワールドゴールドチャリス3/9 (33%)
20ダノンレジェンドミカンサン3/7 (43%)

Top50はこちら

週末の2歳戦勝馬(JRA)

馬名・レース名父・母の父(生産者)
ウインアグライア
コスモス/札幌芝1800
マツリダゴッホ・Arch
(コスモヴューファーム)
ヨカヨカ
フェニッ/小倉芝1200
スクワートルスクワート・Danehill Dancer
(本田土寿)
ウインスーリール
新馬/小倉芝1200
ヴィクトワールピサ・Cozzene
(山際牧場)
ヴェイルネビュラ
新馬/新潟芝1800
ロードカナロア・ハーツクライ
(ノーザンファーム)
キングストンボーイ
新馬/札幌芝1800
ドゥラメンテ・フォーティナイナー
(田上徹)
イルーシヴパンサー
新馬/新潟芝1600
ハーツクライ・キングカメハメハ
(追分ファーム)
カシノレオ
新馬・九/小倉芝1200
エスケンデレヤ・キングヘイロー
(柏木務)
ルクシオン
新馬・九/小倉芝1200
エイシンフラッシュ・アグネスタキオン
(ストームファームコーポレーション)
テンハッピーローズ
新馬・牝/小倉芝1200
エピファネイア・タニノギムレット
(社台ファーム)
タイガーリリー
新馬・牝/新潟芝1400
キズナ・アフリート
(高柳隆男)
エイボンクリフ
新馬・牝/札幌芝1500
ハービンジャー・ディープインパクト
(ノーザンファーム)
フリード
未勝利/小倉芝1200
No Nay Never・War Chant
(愛)
ロンギングバース
未勝利/新潟芝1200
ラブリーデイ・ネオユニヴァース
(細川農場)
アンチエイジング
未勝利/札幌芝1200
メイショウボーラー・フジキセキ
(高柳隆男)
スペシャルドラマ
未勝利/新潟芝1800
エピファネイア・キングカメハメハ
(ノーザンファーム)
サノカポ
未勝利/札幌ダ1000
サウスヴィグラス・Fusaichi Pegasus
(小泉学)
シティレインボー
未勝利/札幌芝1800
エピファネイア・フジキセキ
(三嶋牧場)