２歳リーディングサイアーランキング・種牡馬データ【2020/10/5更新】

週末のＪＲＡ２歳戦は、中山・中京を舞台に新馬戦７鞍、未勝利戦10鞍、１勝クラス１鞍、ききょうＳ・ＯＰ、芙蓉Ｓ・ＯＰの計20レースを開催。種牡馬別でみると、エピファネイア・ディープインパクト・ロードカナロアが２勝を上げている。ききょうＳはオルフェーヴル産駒ポールネイロン、芙蓉Ｓはディープインパクト産駒ランドオブリバティが勝利。

中央・地方合計の総合２歳サイアーランキングは、首位モーリス（新種牡馬）、２位ドゥラメンテ（新種牡馬）、３位エピファネイアまでは変わらず、４位に王者ディープインパクトが接近、５位にキズナ。以下新種牡馬は、６位にマクフィ、７位リオンディーズ、11位ミッキーアイル、18位アジアエクスプレス、20位ホッコータルマエと続いている。

下表のデータでみると、新種牡馬では勝ち上がり率の高さでドゥラメンテ、非入着馬率の低さでリオンディーズの数値が光る状況。ポスト・ディープインパクト候補のキズナ、ロードカナロアはこの世代、ここまでややスローなスタートとなっている。

現２歳世代サイアーランキングと各種データ

【現２歳世代（2018年産馬）の種牡馬データ】
・順位はＪＢＩＳによる中央＋地方の賞金順総合ランキング
・（Ａ）はＪＲＡにおける勝ち上がり頭数（カッコ内は出走頭数に対するパーセンテージ＝勝ち上がり率）
・（Ｂ）はＪＲＡにおける非入着馬頭数＝一度も５着以内がない馬の頭数、但し未出走馬は除く（カッコ内は出走頭数に対するパーセンテージ＝非入着馬率）

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週末の２歳戦勝馬（ＪＲＡ）