シニスターミニスター産駒・メイショウヒサカタ、プリサイスエンド産駒・ミコジェンヌ、メイショウボーラー産駒・ラッキーチャンスが好調教を披露。いずれもダートが主戦場の種牡馬の産駒で条件的にここは新馬勝ち上がりのチャンス。中でも関西馬・メイショウヒサカタは栗東坂路で水準以上の時計を何本も出しており有力候補。

 

1・レファレンスブック 牝2
父・Royal Applause、母・Read Federica、母父・Fusaichi Pegasus
生産者・Broughton Bloodstock、(美)池上昌和、吉田隼人

・2週連続、南Wで5Fから追われる。時計は一杯に追われた先週よりも、強めに追われた今週のほうが良いが、時計は水準レベルにはあと一歩足りず。併走馬(古500万)を先行し遅れている。

・タタソールズ10月1歳セールにて1万3000ギニーにて落札。母は英3戦1勝。父:Royal Applauseはワージブ産駒でG1-ヘイドックスプリントC、G1-ミドルパークSなど、英6F重賞を6勝。

 

2・メイショウヒサカタ 牝2
父・シニスターミニスター、母・メイショウマンテン、母父・サンダーガルチ
生産者・三嶋牧場、(栗)浅見秀一、戸崎圭太

・9/10(日)に鮫島駿騎手が乗り、栗東坂路で一杯に追われ、半マイル52.8秒、ラスト1F12.8秒。水準級の時計を日曜日に出して今週は馬なり調整。輸送はあるが争覇圏内の一頭といえる。

・母は18戦4勝。本馬は7番仔。

 

3・ロータスクイーン 牝2
父・Blame、母・Bagatelle Park、母父・Speightstown
生産者・Robert Estill Courtney Jr. & Dr. H. Steve Conboy、(美)和田正道、横山武史

・2週連続、坂路追い。先週は馬なり、今週は強め追いだったが、時計はいずれも水準レベルには達していない。

・バレッツ3月2歳トレーニングセールにて18万ドルで落札。父:BlameはArch(by Kris S.)産駒でG1-BCクラシック、G1-ホイットニーH、G1-スティーヴンフォスターHなど重賞6勝。母父:SpeightstownはGone West産駒でG1-BCスプリントなど重賞4勝。

 

4・ホーリークロス 牝2
父・タイキシャトル、母・マヤノアンズ、母父・フレンチデピュティ
生産者・桑原牧場、(美)的場均、菅原隆一

・今週は時計を出しておらず、先週も南Wで4Fから乗られているが時計は水準以下。

・2016年の北海道サマーセールにて140.4万円で落札。母は51戦6勝。本馬は初仔。

 

5・アーチャーズリング 牝2
父・カジノドライヴ、母・ホウショウループ、母父・Mr. Greeley
生産者・新井昭二、(美)柴田政人、木幡巧也

・2週連続、坂路で馬なりで乗られている。馬なりでの時計ではあるが、ともに水準以下。

・2016年の北海道サマーセールにて334.8万円で落札。母は21戦3勝。本馬は初仔。祖母ゲイリーファンキーはG3-新潟3歳Sの勝ち馬で、G1-阪神3歳牝馬S2着、G3-フラワーC3着。

 

6・ウィンターパレス 牝2
父・パイロ、母・ラシアンレヴォリューション、母父・Dubai Millennium
生産者・ダーレージャパンファーム、(美)黒岩陽一、田辺裕信

・2週連続、南Wで4Fから馬なりで乗られている。馬なりでの時計ではあるが、ともに時計は水準レベルを下回っている。

・母は英2戦1勝。本馬は9番仔。祖母Russian SnowsはG2-ロワイヤリュー賞の勝ち馬で、G1-愛オークス2着など重賞入着3回。3代母Arctique RoyaleはG1-愛1000ギニー、G2-モイグレアスタッドSの勝ち馬。

 

7・ゴルゴンゾーラ 牝2
父・キングズベスト、母・リッジローズ、母父・Sadler’s Wells
生産者・前川隆範、(美)星野忍、江田照男

・今週は江田騎手が乗り、坂路で追われ、半マイル53.3秒、ラスト1F13.9秒。併走馬(2未勝)を追走し大きく突き放しているが、時計自体は水準レベルにはない。

・母は英3戦0勝。本馬は5番仔。

 

8・アドバンスマルス 牡2
父・Jimmy Creed、母・ビジューミス、母父・Buddha
生産者・社台ファーム、(美)二ノ宮敬、内田博幸

・2週連続、南Wで5Fから一杯に追われる。先週は助手が乗り、今週は内田騎手が乗っての時計だが、時計は先週のほうが良く、良化気配にあるようにはみえない現況。

・募集価格2800万円。母は未出走。本馬は6番仔。半姉リトルゲルダはG2-セントウルS、G3-北九州記念の勝ち馬で、G3-シルクロードS3着、G3-アイビスサマーダッシュ3着。

 

9・カシノリヤン 牝2
父・パイロ、母・ロマンスオーラ、母父・フジキセキ
生産者・田中スタッド、(美)二本柳俊、二本柳壮

・2週連続、二本柳騎手が乗り、南Wで乗られているが時計は今一つ。

・2016年の北海道サマーセールにて378万円で落札。母は32戦2勝。本馬は4番仔。従兄コスモオオゾラはG2-弥生賞の勝ち馬。従姉マイネオーラムはG2-フローラS3着。

 

10・タツオウカランブ 牝2
父・フリオーソ、母・イズミナイナー、母父・フォーティナイナー
生産者・トラストリーファーム、(美)古賀史生、伴啓太

・先週は南芝で5Fからゴール前仕掛けられる形での攻め。3F以降は1F12秒を切る時計をマーク。今週は南Wで5Fから一杯に追われるも、ラスト1F15秒手前とバテ気味。

・母は35戦4勝。本馬は5番仔。従妹アオバコリンはG3-TCK女王盃3着、G3-マリーンC3着。

 

11・ショーエクセレント 牝2
父・ワイルドラッシュ、母・ホーマンピクシー、母父・キングカメハメハ
生産者・前谷武志、(美)鈴木伸尋、津村明秀

・先週は津村騎手が乗り、坂路で一杯に追われ、半マイル54.5秒、ラスト1F13.8秒。今週は南Wを4Fから一杯に追われる。ともに時計は水準レベルにはまだ達していない。

・2016年の北海道セレクションセールにて561.6万円で落札。母は2戦0勝。本馬は5番仔。母の半兄にJudiths Wild Rush(G3-ヴィジャルS(2勝)、G3-マリーンS)、スタッドジェルラン(G-レパードS3着)。母の半弟にアルゴリズム(Jpn3-東京スプリント3着)。3代母ハイランドトークはG1-ガゼルHの勝ち馬。

 

12・ラブリートーク 牝2
父・タートルボウル、母・ランダムトーク、母父・ジャングルポケット
生産者・前田ファーム、(美)加藤和宏、菊沢一樹

・2週連続、坂路追い。先週は一杯に追われ、今週は馬なりでの攻めだが、ともに時計は水準レベルにはまだ達していない。

・2017年の北海道トレーニングセールにて356.4万円で落札。母は社台ファームの生産馬で18戦1勝。本馬は3番仔。祖母の全妹にセイレーンズソング(G3-フラワーC3着)、祖母の半妹にシングライクバード(G3-フラワーC3着)。母の従妹シングウィズジョイはG2-フローラS、G-ターコイズSの勝ち馬で、G1-エリザベス女王杯2着。3代母シングライクトークはG2-サンスポ阪神牝馬特別2着など重賞入着3回。

 

13・ミコジェンヌ 牝2
父・プリサイスエンド、母・ムーンライトソング、母父・ステイゴールド
生産者・松栄牧場、(美)谷原義明、丹内祐次

・先週は南Wで5Fから武藤騎手が乗り、一杯に追われる。併走馬(古1000万)を先行し遅れを取っているが、時計は水準以下。今週は丹内騎手が乗り、南Wで4Fから馬なり調整。時計は今週のほうが良く、今週は水準級の時計を計時。馬なりでこの時計なら上位争い。

・2016年の北海道サマーセールにて162万円で落札。母は12戦0勝。本馬は4番仔。祖母の従兄にPentire(G1-キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、G1-愛チャンピオンSなど重賞5勝)。

 

14・エリンゼフィール 牝2
父・フレンチデピュティ、母・エリンズハープ、母父・ネオユニヴァース
生産者・大栄牧場、(美)岩戸孝樹、大野拓弥

・2週連続、南Wで大野騎手が乗り、強めに追われる。先週は4Fから乗られたが時計は水準以下。今週は5Fから乗られたが、今週も時計はイマイチ。

・母は社台ファームの生産馬で7戦3勝。本馬は初仔。母の半姉エリンコートはG1-オークスの勝ち馬。従兄ミュゼエイリアンはG3-毎日杯の勝ち馬で、G2-セントライト記念2着。

 

15・アサヒキリ 牝2
父・カネヒキリ、母・アサヒカレンダー、母父・サニーブライアン
生産者・ビッグレッドファーム、(美)蛯名利弘、柴田大知

・2週連続、南Dで5Fから一杯に追われているが、水準レベルの時計はまだ出ていない。

・母は13戦2勝。本馬は4番仔。祖母の半姉の孫にソルテ(Jpn2-さきたま杯)、トウケイタイガー(Jpn3-かきつばた記念)。

 

16・ラッキーチャンス 牝2
父・メイショウボーラー、母・モアマイガール、母父・フジキセキ
生産者・日西牧場、(美)杉浦宏昭、勝浦正樹

・2週連続、南Wでの攻め。今週は5Fから強めに追われ、水準以上の時計をマーク。この時計が出ているなら争覇圏内といえる。

・母は28戦3勝。本馬は7番仔。母の半弟トップフリーダムはJG3-新潟ジャンプS2着。