現地時間11/3(火)に豪フレミントン競馬場にて行われた、G1-メルボルンカップ(3200m)の結果と動画をお届けする。

Lexus Melbourne Cup (Group 1 Handicap・3200m・3歳以上)

・メルボルンカップは、ハナを切る形になったTwilight Paymentがスローペースの逃げ。直線入口でAnthony Van Dyckが内で競走中止になる中、スイスイと逃げたTwilight Payment目がけてTiger Mothらが接近を図るも、最後まで脚色が衰えなかったTwilight Paymentを捕まえるには至らず、Twilight Paymentが逃げ切り勝ち。

・尚、Anthony Van Dyckはレース後、安楽死の処置が取られた旨、現地メディアにて報じられている。A P O’Brien師の管理馬では先日、同じく豪遠征中の今年の英2000ギニー2着馬のWichitaが同様の処置となっており、凱旋門賞直前の禁止薬物混入による出走取消の一件、フィリーズマイルの出走馬取り違えの一件と、ネガティブなニュースが続いている。

1着:Twilight Payment

せん7、父・Teofilo、母・Dream On Buddy、母父・Oasis Dream
調教師:Joseph Patrick O’Brien、騎手:Jye McNeil

・今回の勝利で通算31戦8勝、G1初制覇、重賞4勝目(G1-メルボルンカップ、G2-カラカップ2勝、G3-ヴィンテージクロップS)。メルボルンカップは昨年に続く挑戦で、昨年は勝ち馬から3馬身3/4差の11着。今年は6/27のG3-ヴィンテージクロップS(1m6f)→7/18のG2-カラカップ(1m6f)と重賞連勝。前走9/13のG1-アイリッシュセントレジャー(1m6f)を3着とし、ここへ臨んでいた。

・父のTeofiloは2004年愛国産のGalileo産駒。現役時は2歳時のみ稼働し5戦5勝。デューハーストS(7f)、ナショナルS(7f)の2つのG1を含む重賞3勝。今年は産駒のDonjah(オイロパ賞)、Tawkeel(サンタラリ賞)、Exultant(クイーンエリザベス2世界C、香港チャンピオンズ&チャターC)がG1を制覇していたが、秋になりGear Up(クリテリウムドサンクルー)、Subjectivist(ロワイヤルオーク賞)、本馬と次々と新たなG1馬が出現。本馬は21頭目の産駒G1馬になる。尚、Teofilo産駒は一昨年のCross Counterに続きメルボルンカップ2勝目。

・母のDream On Buddyは11戦2勝。伯母のBanimpireはG2-リブルスデイルS、G3-ロイヤルホイップSなど英愛重賞5勝。4代母のDetroitは1980年の凱旋門賞の勝ち馬で、直仔のカーネギーは凱旋門賞、サンクルー大賞の2つのG1を含む重賞5勝。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/297/flemington/2020-11-03/770995