現地時間11/7(土)に豪フレミントン競馬場にて行われた、G1-マッキノンS(芝2000m)とG1-VRCスプリントクラシック(芝1200m)の結果と動画をお届けする。従来は「セペルト・ワインズ・ステークスデー」とされるメルボルンカップカーニバルの締めくくりとなるこの日も無観客開催にて行われている。

Seppelt Mackinnon Stakes(G1・芝2000m・3歳以上)

・マッキノンSは、後方追走の1番人気・Arcadia Queenが直線で大外に持ち出されると、一気に伸びて差し切り勝ち。

1着:Arcadia Queen

牝5、父・Pierro、母・Arcadia、母父・Redoute’s Choice
調教師:Grant & Alana Williams、騎手:Luke Currie

・今回の勝利で通算15戦8勝、G1・3勝目(マッキノンSコーフィールドSキングストンタウンクラシック)、重賞6勝目。前々走10/10のG1-コーフィールドS(芝2000m)を勝利し、前走10/24のG1-コックスプレート(芝2040m)を5着とし、ここへ臨んでいた馬。

・父のPierroは2009年豪州産のLonhro産駒。現役時は14戦11勝、ゴールデンスリッパー、サイアーズプロデュースS、シャンペンSのシドニー2歳3冠を無敗で制した馬で(無敗での3冠は史上3頭目)、後に勝利したカンタベリーS、ジョージライダーSを含めて5つのG1を含む重賞10勝。これまでに本馬を含めて6頭のG1馬を輩出。

・母のArcadiaは11戦3勝。半姉のArcadia DreamはG2-WATCダービーの勝ち馬。半きょうだい(せん馬)のArcadia PrinceはG3-A.J.スカルヒルSの勝ち馬。いとこ(せん馬)のActionはG2-WATCダービーの勝ち馬。いとこ(せん馬)のRegal PowerはG1-レイルウェイSなど豪重賞3勝、今年3月のジ・オールスターマイルの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/297/flemington/2020-11-07/771252

Darley Sprint Classic(G1・芝1200m・2歳以上)

・VRCスプリントクラシックは、好位の外を追走していたBivouacが、残り100で逃げたNature Stripを捕らえ、ゴール板前でジョッキーが早々に腰を浮かす楽勝。2着のNature Stripとの着差は3馬身1/4差。

1着:Bivouac

牡4、父・Exceed And Excel、母・Dazzler、母父・More Than Ready
調教師:James Cummings、騎手:Glen Boss

・今回の勝利で通算19戦7勝、G1・3勝目(VRCスプリントクラシックニューマーケットHゴールデンローズS)、重賞6勝目。今年3/7にG1-ニューマーケットH(芝1200m)を勝って以降、3着→6着→5着→3着→2着と連敗が続いていたが、今回ちょうど8カ月ぶりの勝利。現地実況の「Spectaculaire Win!」は的確な表現で、非常に印象的な勝利。

・父のExceed And Excelは2000年豪州産のデインヒル産駒。現役時は12戦7勝、ニューマーケットH(芝1200m)、ドバイレーシングクラブC(芝1400m)の2つのG1を含む重賞6勝。主な産駒にExcelebration(ムーランドロンシャン賞、ジャックルマロワ賞、クイーンエリザベス2世S)、Helmet(コーフィールドギニー、サイアーズプロデュースS、シャンペンS)など。アイルランドのキルダンガンスタッドにて繋養中。

・母のDazzlerは豪11戦2勝。叔母のGuelphはMRC1000ギニー、AJCフライトS、AJCシャンペンSの3つのG1を含む豪重賞6勝。祖母のCamarillaは豪2歳G1-サイアーズプロデュースSの勝ち馬。曽祖母のCamarenaは豪G1-QTCクイーンズランドダービーの勝ち馬。近親にSepoy(クールモアスタッドS、マニカトS、ゴールデンスリッパー、ブルーダイヤモンドSの豪G1を4勝)がいる牝系の出身。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/297/flemington/2020-11-07/771251