2021/1/16(土)
中京11R 第58回愛知杯・GⅢ
4歳以上・牝 ハンデ 芝2000m
馬場状態 良
1着賞金 3600万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | マジックキャッスル 牝4 戸崎圭太(美)国枝栄 | 1.58.7 差し | ディープインパクト・シンボリクリスエス (社台ファーム) |
2 | ランブリングアレー 牝5 福永祐一(栗)友道康夫 | (クビ) 差し | ディープインパクト・シンボリクリスエス (社台ファーム) |
3 | ウラヌスチャーム 牝6 岩田康誠(美)斎藤誠 | (3) 追込 | ルーラーシップ・フジキセキ (ノーザンファーム) |
(JRA公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2021/005.html
マジックキャッスル:重賞初勝利
ディープインパクト (2002) | サンデーサイレンス | ┌Halo(Hail to Reason) └Cosmah(Cosmic Bomb) |
ウインドインハーヘア | ┌Alzao(Lyphard) └Burghclere(Busted) | |
ソーマジック (2005) | シンボリクリスエス | ┌Kris. S(Roberto) └Tee Kay(Gold Meridian) |
スーア | ┌Fairly King(Northern Dancer) └Bold Starlet(Precocious) |
通算成績:9戦2勝
(これまでの主な戦績)
・20秋華賞・GⅠ 2着(京都芝2000)
父:ディープインパクト
ディープインパクトは2002年生まれ。通算14戦12勝、GⅠ6勝(ダービー、ジャパンCなど)。種牡馬として2012年から8年連続でリーディングサイアーランキング首位に君臨。2019年7月死亡。2021年の重賞初勝利。
2021:種牡馬別重賞勝ち数(重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)
1 キズナ、ディープインパクト、ハーツクライ、モーリス、ロードカナロア
母:ソーマジック
ソーマジックは4勝(芝1400~1600、ダ1200)。桜花賞、ターコイズSで3着がある。ソーマジックの母スーアは伊G2・伊1000ギニーの勝馬。
マジックキャッスルは5番仔で、社台サラブレッドクラブ募集額6000万円。初仔ソーアメージング1勝、2番仔ソーグリッタリングは7勝現役でエプソムC2着、3番仔メジャーマジック1勝、4番仔マジックリアリズム1勝。明け3歳の6番仔ソーヴァリアントはここまで3戦して未勝利(1着入線失格がある)、明け2歳の7番仔は全妹(社台TC募集額は同じく6000万円)、明け1歳の8番仔はハーツクライの牝駒。
母父:シンボリクリスエス
シンボリクリスエスは1999年米国産。外国産馬として日本で走り、通算成績15戦8勝、GⅠ4勝(有馬記念連覇、天皇賞・秋連覇)。代表産駒にエピファネイア(ジャパンC、菊花賞)、ストロングリターン(安田記念)、ルヴァンスレーヴ(チャンピオンズC他)など。母父としてはレイデオロ・レイエンダ兄弟、ミスパンテール、アドミラブルらが活躍。
2021:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
1 キングヘイロー、シンボリクリスエス、ハーツクライ、ボストンハーバー、Bernstein
生産:社台ファーム
社台ファームは2021年重賞初勝利。
2021:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
4 ノーザンファーム
1 社台ファーム
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