現地時間1/23(土)に米ガルフストリームパーク競馬場にて行われた、G1-ペガサスワールドカップ(ダ9f)、G1-ペガサスワールドカップターフ(芝9.5f)の結果と動画をまとめてお届けする。

Pegasus World Cup Invitational Stakes(G1・ダ9f・4歳以上)

・ハナを奪った1番人気のKnicks Goが最後まで脚色衰えず、後続との差をキープしたまま逃げ切り勝ち。

1着:Knicks Go

牡5、父・Paynter、母・Kosmo’s Buddy、母父・Outflanker
調教師:Brad H Cox、騎手:Joel Rosario

・今回の勝利で通算18戦6勝、G1・3勝目2歳時にG1-ブリーダーズフューチュリティS(ダ8.5f)を単勝71倍の最低人気で勝利し、次走のG1-BCジュヴェナイル(ダ8.5f)で2着、と2歳時は目立つ戦績を残すも3歳時は低迷。4歳1月に転厩されると、2連勝。余勢を駆って出走した、前走11/7のG1-BCダートマイル(ダ8f)をトラックレコードで勝利。今回の勝利でG1連勝となり、完全に本格化した印象。2017年キーンランド9月1歳馬セールにて、韓国馬事会に8万7000米ドルにて購買された馬。

・尚、韓国馬事会は「Korea Racing Authority」名義でこれまでに所有馬がアメリカで10戦4勝、「KRA Stud Farm」名義でこれまでに所有馬がアメリカで123戦15勝。Knicks Go以外の主な所有馬にMr. Crow(ヴォスバーグS2着)がいる。

・父のPaynterは2009年米国産のAwesome Again産駒。現役時は11戦4勝、G1-ハスケル招待Sの勝ち馬で、ベルモントS2着、オーサムアゲインS2着。母はTiznow(BCクラシック2勝)の全姉になる。これまでに本馬を含め4頭の重賞勝ち馬を輩出しているが、G1馬は本馬のみ。

・母のKosmo’s Buddyは37戦5勝。近親にCountus In(メイトリアークS)、Ransom the Moon(ビングクロスビーS2勝)。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/272/gulfstream-park/2021-01-23/776918

Pegasus World Cup Turf Invitational Stakes(G1・芝9.5f・4歳以上)

・中団追走のColonel Liamが直線で外に持ち出されると、見事な瞬発力を披露。最内から抜け出していたLargentをクビ差捕らえて、差し切り勝ち。

1着:Colonel Liam

牡4、父・Liam’s Map、母・Amazement、母父・Bernardini
調教師:Todd Pletcher、騎手:Irad Ortiz Jr

・今回の勝利で通算6戦4勝、重賞初制覇。昨年12/26のL-トロピカルパークダービー(芝8.5f)を勝ち、ここへ1番人気で臨んでいた馬。2018年キーンランド9月1歳馬セールにて5万米ドルにて取引され、2019年OBS4月2歳馬トレーニングセールにて120万米ドルにて取引された高額馬。

・父のLiam’s Mapは2011年米国産のUnbridled’s Song産駒。現役時は8戦6勝、BCダートマイル、ウッドワードSの2つのG1に勝利。現4歳がファーストクロップで、本馬、Basin(ホープフルS)、Wicked Whisper(フリゼットS)の3頭のG1馬を輩出。

・母のAmazementは未出走。祖母のWonder Againはグラスワンダー(有馬記念2勝、宝塚記念、朝日杯3歳Sなど)の全妹で、ダイアナH、ガーデンシティBCHの2つのG1を含む重賞5勝の活躍馬。Wonder Againの半妹・TribulationはG1-クイーンエリザベス2世チャレンジCなど重賞3勝。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/272/gulfstream-park/2021-01-23/776917