2021/2/7(日)
東京11R 第71回東京新聞杯・GⅢ
4歳以上 別定 芝1600m
馬場状態 良
1着賞金 3900万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | カラテ 牡5 菅原明良(美)高橋祥泰 | 1.32.4 先行 | トゥザグローリー・フレンチデピュティ (中地康弘) |
2 | カテドラル 牡5 田辺裕信(栗)池添学 | (頭) 差し | ハーツクライ・Rock of Gibraltar (ノーザンファーム) |
3 | シャドウディーヴァ 牝5 岩田康誠(美)斎藤誠 | (1 1/4) 差し | ハーツクライ・Dansili (ノーザンファーム) |
(JRA公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2021/012.html
カラテ:重賞初勝利
トゥザグローリー (2007) | キングカメハメハ | ┌Kingmambo(Mr. Prospector) └マンファス(ラストタイクーン) |
トゥザヴィクトリー | ┌サンデーサイレンス(Halo) └フェアリードール(Nureyev) |
|
レディーノパンチ (2006) | フレンチデピュティ | ┌Deputy Minister(Vice Regent) └Mitterand(Hold Your Peace) |
レイサッシュ | ┌パラダイスクリーク(Irish River) └ゴールデンサッシュ(ディクタス) |
通算成績:23戦5勝
(これまでの主な戦績)
・若潮H・3勝クラス 1着(中山芝1600)
父:トゥザグローリー
トゥザグローリーは2008年生まれ。通算33戦8勝、日経新春杯・日経賞とGⅡを2勝。母はエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリー。カラテの現5歳世代が初年度産駒で、これが重賞初勝利。スタッドイン当初は100頭前後の牝馬を集めていたが、2020年の種付頭数は18頭となっていた。2021年の種付料は30万円(出生条件)。
2021:種牡馬別重賞勝ち数(重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)
3 オルフェーヴル
2 ハーツクライ、ロードカナロア
1 エピファネイア、カジノドライヴ、キズナ、スマートファルコン、ディープインパクト、トゥザグローリー、モーリス、First Samurai
母:レディーノパンチ
レディーノパンチは未出走。サッカーボーイ・ステイゴールドらのゴールデンサッシュ牝系。
カラテは5番仔。4番仔アッチムイテホイ、6番仔ハリウッドはともに地方1勝。明け2歳の7番仔はシビルウォーの牝。
母父:フレンチデピュティ
フレンチデピュティは1992年米国産。競走馬としては米G2勝ちがある程度だが、種牡馬として、クロフネ(NHKマイルC、ジャパンCダート)、レジネッタ(桜花賞)、アドマイヤジュビタ(天皇賞・春)らを輩出。母父としても、マカヒキ(ダービー)、ショウナンパンドラ(ジャパンC、秋華賞)、ゴールドドリーム(フェブラリーS、他)など活躍馬多数。2021年の母父としての重賞3勝目。
馬名 | レース名 | コース | 種牡馬・母父 |
カラテ | 21東京新聞杯 | 東京芝1600 | トゥザグローリー・フレンチデピュティ |
レッドルゼル | 21根岸S | 東京ダ1400 | ロードカナロア・フレンチデピュティ |
マルシュロレーヌ | 21TCK女王盃 | 大井ダ1800 | オルフェーヴル・フレンチデピュティ |
2021:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
3 フレンチデピュティ
1 キングカメハメハ、キングヘイロー、シンボリクリスエス、タニノギムレット、ディープインパクト、ハーツクライ、ベストタイアップ、ボストンハーバー、Bernstein、Candy Ride、Indian Charlie、Lizard Island
生産:中地康弘
中地康弘氏の近年の生産馬には、スーパージーン(新潟記念)、カゼニフカレテ(愛知杯)などがいる。
2021:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
9 ノーザンファーム
2 社台ファーム
1 中地康弘、登別上水牧場、明治牧場
他に外国馬が1(米国 1)
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