2021/3/7(日)
中山11R 第58回報知杯弥生賞ディープインパクト記念・GⅡ
3歳 馬齢 芝2000m
馬場状態 良
1着賞金 5400万円
レース結果
着順 | 馬名 | タイム(着差) | 種牡馬・母の父(生産者) |
1 | タイトルホルダー 牡3 横山武史(美)栗田徹 | 2.02.0 逃げ | ドゥラメンテ・Motivator (岡田スタツド) |
2 | シュネルマイスター 牡3 ルメール(美)手塚貴久 | (1 1/4) 先行 | Kingman・Soldier Hollow (ドイツ産) |
3 | ダノンザキッド 牡3 川田将雅(栗)安田隆行 | (クビ) 先行 | ジャスタウェイ・Dansili (ノーザンファーム) |
(JRA公式レース結果)
https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2021/024.html
タイトルホルダー:重賞初勝利
ドゥラメンテ (2012) | キングカメハメハ | ┌Kingmambo(Mr. Prospector) └マンファス(ラストタイクーン) |
アドマイヤグルーヴ | ┌サンデーサイレンス(Halo) └エアグルーヴ(トニービン) | |
メーヴェ (2008) | Motivator | ┌Montjeu(Sadler's Wells) └Our West(Gone West) |
Top Table | ┌Shirley Heights(Mill Reef) └Lora's Guest(Be My Guest) |
通算成績:4戦2勝
(これまでの主な戦績)
・20東スポ杯2歳S・GⅢ 2着(東京芝1800)
父:ドゥラメンテ
ドゥラメンテは2012年生まれ。通算成績9戦5勝、GⅠ2勝(ダービー、皐月賞)。タイトルホルダーの現3歳世代が初年度産駒で、これがようやくの初重賞制覇。他にマーガレットS(L)勝ちのアスコルターレ、東京スポーツ杯3着のジュンブルースカイらが活躍している。今年の種付料は300万円upの1000万円。
2021:種牡馬別重賞勝ち数(重賞は国内平地競争のGⅠ~Ⅲ・JPNⅠ~Ⅲが対象。以下同)
4 オルフェーヴル、ディープインパクト
3 ハーツクライ、ロードカナロア
2 エピファネイア
1 カジノドライヴ、キズナ、スマートファルコン、ダイワメジャー、ディープスカイ、トゥザグローリー、ドゥラメンテ、ミッキーアイル、モーリス、ルーラーシップ、American Pharoah、First Samurai、Kingman、Teofilo
母:メーヴェ
メーヴェは英国産。外国産馬として日本で走り5勝(芝1800~2600、ダ1200)。近親に目立った活躍馬は乏しいが、牝系はGolden Horn(凱旋門賞、他)、Cracksman(英チャンピオンS、他)らと同流を汲む。
タイトルホルダーは2番仔で、セレクトセール当歳にて2160万円で落札された。初仔メロディーレーンは3勝現役で、菊花賞5着などと活躍。2歳、1歳世代には産駒はないようだ。
母父:Motivator
Motivatorは2002年英国産。通算7戦4勝、G1を2勝(英ダービー、レーシングポストトロフィ)。代表産駒にTreve(凱旋門賞などG1を6勝)、Risasiyna(仏オペラ賞)。母父としての実績に、A’Ali(英G2・ノーフォークS)、Fleeting(愛オークス2着)、ヴァンドギャルド(富士S)など。今年の種付料は7,000ユーロ。
2021:ブルードメアサイアー別重賞勝ち数
4 フレンチデピュティ
2 キングカメハメハ、ハーツクライ、ボストンハーバー、Bernstein、Lizard Island
1 キングヘイロー、サンデーサイレンス、シンボリクリスエス、タニノギムレット、ディープインパクト、ハービンジャー、ブライアンズタイム、ベストタイアップ、Candy Ride、Doyen、Halling、Indian Charlie、More Than Ready、Motivator、Storm Cat、Street Cry
生産:岡田スタッド
岡田スタッドは2021年の重賞初勝利。
2021:生産者別重賞勝ち数(敬称略)
18 ノーザンファーム
2 社台ファーム
1 岡田スタッド、ダーレー・ジャパン・ファーム、土居牧場、中地康弘、登別上水牧場、平山牧場、明治牧場
他に外国馬 3(米国 2、英国1)
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