香港シャティン競馬場にて行われた、香港4歳3冠の3冠目・香港ダービー(芝2000m)の結果と動画をお届けする。

BMW Hong Kong Derby 2021(芝2000m・4歳)

・Joao Moreira鞍上の1番・Sky Darciが道中、内の5,6番手を追走。終始最短距離のインを通り、直線では前を行く2頭に外から並びかける形に持ち込むと、残り300で早くも先頭に。後続から1番人気のRussian Emperorらが迫ってくるも、追撃を抑え込んだSky Darciが1着でゴール。

・ゴール後、右腕を高々と掲げて勝利を喜ぶJoao Moreira騎手。ロスの無いコース取りにスムーズに導いた鞍上の手腕でもぎ取ったレースだった印象で、「Magic Man」にとっても快心のレースだったのではなかろうか。

1着:Sky Darci

せん4、父・Darci Brahma、母・Strictly Maternal、母父・O’Reilly
調教師:C Fownes、騎手:Joao Moreira

・今回の勝利で通算12戦6勝のニュージーランド産馬。1/1のG3-チャイニーズクラブチャレンジカップ(芝1400m)で2着→1番人気に推された1/24の香港クラシックマイル(芝1600m)で6着→2/21の香港クラシックカップ(芝1800m)で7着とし、ここへ臨んでいた馬。

・鞍上のJoao Moreira騎手は2017年のRapper Dragonに続き、香港ダービー2勝目。調教師のCaspar Fownes師は2010年のSuper Satinに続き、香港ダービー2勝目。

・父のDarci Brahmaは2002年新国産のデインヒル産駒。母のGrand Echezeauxは豪G1-オーストラレイシアンオークス(現・シュウェップスオークス)の勝ち馬。現役時は19戦10勝、ワイカトドラフトスプリント、WRCテレグラフH、オタキマオリWFA、ニュージーランド2000ギニー、ザ・T・J・スミスの5つのG1に勝利。これまでに10頭のG1馬を輩出しており、近5年のニュージーランドリーディングサイアーランキングで4位→3位→4位→2位→7位。

・母のStrictly Maternalは未出走。半きょうだい(せん馬)のChocanteは豪G2-ブリスベーンC、新G3-カウンティーズSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/416/sha-tin/2021-03-21/780778