現地時間4/28(水)に英アスコット競馬場にて、Stradivariusの始動戦となったG3-サガロS(1m7f209y)、3歳スプリント路線のG3-パビリオンS(6f)が行われている。両レースの結果と動画をお届けする。

Longines Sagaro Stakes (A Gold Cup Trial)(G3・芝1m7f209y・4歳以上)

・ゴールドカップ3連覇(1975,1976,1977年)のSagaroの名を冠したサガロSは、4角5番手のStradivariusが直線外から鋭く伸びると、先団をあっさり交わし1着。

・レース後のStradivariusのいななき。

1着:Stradivarius

牡7、父・Sea The Stars、母・Private Life、母父・Bering
調教師:John & Thady Gosden、騎手:Frankie Dettori

・今回の勝利で通算27戦17勝、重賞15勝目。昨年は6/18のロイヤルアスコットでのG1-ゴールドカップで3連覇達成。その後、7/28のG1-グッドウッドCに勝利し、同レース4連覇達成。秋はフォワ賞2着→凱旋門賞7着→ブリティッシュチャンピオンズロングディスタンスC12着。今年はYeatsに並ぶゴールドカップ4連覇がかかる歴史的なシーズンとなるが、前走12着に大敗したことで若干の懸念材料もあったが、まずは今回の始動戦を無事に制し、幸先の良いスタートを切っている。

・Stradivariusの過去3回のゴールドカップ前の叩き台は、2018年はヨークのG2-ヨークシャーカップ(1着)、2019年もヨークのG2-ヨークシャーカップ(1着)、2020年はニューマーケットのG1-コロネーションC(3着)。アスコットのサガロSを使ってゴールドカップへ向かうのは今年が初となる。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/2/ascot/2021-04-28/781325

Qipco British Champions Series horseracinghof.com Pavilion Stakes (Commonwealth Cup Trial)(G3・芝6f・3歳)

・パビリオンSは、序盤は馬込みの中で控えていた7番・Rohaanが外から中に切れ込みながら差し伸びて1着。1番人気に推された昨年のミドルパークSの勝ち馬・Supremacyはシンガリ負け。

https://twitter.com/Ascot/status/1387414303943368705

1着:Rohaan

せん3、父・Mayson、母・Vive Les Rouges、母父・Acclamation
調教師:David Evans、騎手:Ryan Moore

・今回の勝利で通算12戦5勝、重賞初制覇。これまでの4勝は全てAWであげたもので、芝での勝利は今回が初めて。Mayson産駒は昨年、Oxtedが6/5のG3-アバーナントSを制し、Mayson産駒初の重賞勝ち馬となったが、次走7/11のG1-ジュライCも制し、一気にG1馬へと登り詰めている。Rohaanは2頭目の重賞勝ち馬になる。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/2/ascot/2021-04-28/781326