現地時間7/3(土)に英サンダウン競馬場にて行われた、Mishriff、St Mark’s Basilica、Addeybbの3頭のG1馬の激突となった注目のG1-エクリプスS(芝1m1f209y)の結果と動画をお届けする。

Coral-Eclipse(G1・芝1m1f209y・3歳以上)(British Champions Series)

・Addeybbがハナを切り、番手にMishriff、3番手にSt Mark’s Basilicaがつける展開。直線でMishriffが先頭に立とうとしたところへ外からSt Mark’s Basilicaが一気に突き抜けて、2着に3馬身半差をつけて快勝。2着にMishriffを差し返すしぶとさを見せたAddeybbが入り、Mishriffは3着。

1着:St Mark’s Basilica

牡3、父・Siyouni、母・Cabaret、母父・Galileo
調教師:A P O’Brien、騎手:Ryan Moore

・今回の勝利で通算8戦5勝、G1・4勝目(エクリプスS、ジョッケクルブ賞、プールデッセデプーラン、デューハーストS)。古馬のG1馬2頭を強い内容で撃破し、目下の充実ぶりを誇示する勝利となり、これでG1・4連勝達成。A P O’Brien師はエクリプスS6勝目となるが、Giant’s Causeway、 Hawk Wing、So You Thinkら過去にエクリプスSを制した管理馬と比べて本馬を「少し違うかもしれない」「彼のような馬を管理していたことを思い出せない」と表現。本馬を「リラックスした旅行者で道中全くエネルギーを使っていない」とも表現し、気性面での長所についても触れている。

・今後についてはオーナーが決めること、としつつ、インターナショナルS、アイリッシュチャンピオンSの10f路線の名前をあげている。インターナショナルSには3着のMishriffも出走予定。2着のAddeybbはキングジョージに行くかもしれないとWilliam Haggas師がコメントしている。

・父のSiyouniは2007年仏国産のPivotal産駒。現役時は12戦4勝、仏2歳G1-ジャンリュックラガルデール賞(芝1400m)、Listed-ラフレーシュ賞(芝1000m)の勝ち馬。これまでにErvedya(1stクロップ(種付料7000ユーロ)・プールデッセデプーリッシュ等)、Laurens(3rdクロップ(種付料7000ユーロ)・ディアヌ賞等)、Sottsass(4thクロップ(種付料7000ユーロ)・凱旋門賞、ジョッケクルブ賞)、Etoile(4thクロップ・E.P.テイラーS)、Dream And Do(5thクロップ(種付料2万ユーロ)・プールデッセデプーリッシュ)、本馬(6thクロップ(種付料3万ユーロ))の6頭のG1馬を輩出中。今年の種付料は過去最高の14万ユーロ。

母のCabaretは2007年愛国産、現役時は7戦2勝、愛2歳G3-シルバーフラッシュS(芝7f)の勝ち馬。半兄のMagna Grecia(父・Invincible Spirit)は英G1-英2000ギニー、英2歳G1-フューチュリティトロフィーの勝ち馬。伯父のDrumfireは英2歳G3-ソラリオSの勝ち馬。

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/54/sandown/2021-07-03/782885