現地時間7/9(金)に英ニューマーケット競馬場(ジュライコース)にて行われた、牝馬G1-ファルマスS(芝8f)の結果と動画をお届けする。コロネーションSの勝ち馬・Alcohol Free、英1000ギニーの勝ち馬・Mother Earthら、3歳勢が人気を集めた一戦となっている。

Tattersalls Falmouth Stakes(G1・芝8f(July)・3歳以上牝馬)(British Champions Series)

・1番人気の6番・Alcohol Freeがハナに立ち、そのまま逃げ込みを図る中、好位から差し込んできた9番・Mother Earthが外から接近。さらに外から芦毛の13番・Snow Lanternが猛追し、ゴール前は大接戦となるも、半馬身抜けたSnow Lanternが1着、2着にMother Earth、3着にAlcohol Free。

1着:Snow Lantern

牝3、父・Frankel、母・Sky Lantern、母父・Red Clubs
調教師:Richard Hannon、騎手:Sean Levey

・今回の勝利で通算5戦2勝、重賞初制覇。前走6/18のロイヤルアスコットでのG1-コロネーションS(芝8f)で勝ったAlcohol Freeから1馬身半差の2着だった馬で、今回はAlcohol Free(3.5倍)、Mother Earth(6.0倍)に次ぐ単勝7.0倍の3番人気で臨んでいた馬。

・父のFrankelは2008年英国産のGalileo産駒。現役時は14戦14勝、G1・10勝、重賞12勝。Snow Lanternは17頭目の産駒G1馬で、2018年産まれの現3歳の5thクロップからはAdayar(英ダービー)、Hurricane Lane(アイリッシュダービー)、グレナディアガーズ(朝日杯フューチュリティS)、本馬(ファルマスS)、南半球産でまだ2歳表記になるConverge(J.J.アトキンス)の5頭が既にG1馬になる凄みのある結果を出している。

母のSky Lanternは2010年愛国産、16戦6勝、英1000ギニー、コロネーションS、サンチャリオットS、モイグレアスタッドSの4つのG1に勝利。初仔、2番仔はいずれもDubawi産駒で各1勝の現役馬。Snow Lanternは3番仔になる。伯父のShanty Starは英G3-クイーンズヴァーズの勝ち馬。伯父のArcticは愛G3-ラウンドタワーSの勝ち馬。

・母父のRed Clubsは2003年愛国産のRed Ransom産駒。現役時は25戦6勝、G1-スプリントC(6f)、G2-ダイアデムS(6f)、G3-グリーナムS(7f)、2歳G2-コヴェントリーS(6f・アスコット競馬場の改修工事のためヨークで代替開催された年のロイヤルアスコットでの勝利)の重賞4勝。7歳で亡くなったため3世代しか遺していないが、Sky Lanternの他にVedelago(イタリア共和国大統領賞)がG1勝ち

※レーシングポストのFULL result

https://www.racingpost.com/results/174/newmarket-july/2021-07-09/786276